0時回ってしまったな。
お疲れさん。
齢三十になって、分かったことと、未だに分からないことがある。
話すと長いから・・・やめとこう。
なんか気が抜けてしまった。
あいつがいなくなってから5年経ったことと、昨日の父親のひと言。
区切りなんてつけなくてもいいんだけど、気が抜けてしまった。
俺は・・・
もう次のステップへと進まなければならんのだろう。
過去に縛られ過ぎて、現実が目に見えてないなら、だめだ。
二面的思考。
前に進むなら、後ろも疎かにしてはならない。
どんなに高い塔を建てようとするなら、基礎をしっかりしなければ、必ず倒れる。
将来の大計を成すには、目の前の小さな事にも尽力しなければならない。
また、その生き方は水のようであるべきだ。
水のあり方にこそ人の生き方の最善がある。
「上善水の如し」
なんて言われてる。酒の話じゃない。
すなわち、水とは常に低きに向かっていくものであり、地形の変化に合わせて流れを自由自在に変えるものであり、一定の型などというものを、そもそも持たないものである。
絶対的に正しいひとつの生き方というものは存在せず、水の動きにように状況に合わせて行動するべきだ。
やがて、魚は現れるか。
それとも、すでにいるのか。
「水魚の交わり」
私は、それを待っているのかもしれないな。
結局、長文になってしまったな。
もう寝よう。
明日も仕事だ。
おやすみなさい。
そして、よい夢を。