日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

寝続けた土曜日

2014-03-01 22:26:21 | 日常
昨日は仕事で、今日は休みでした。

昨日の夜はディアブロⅢをやって、寝る前にiPadで横山光輝三国志を読みながら、寝落ち。

13時まで寝てました。

いや~よく寝た!

仕事がある時は、眠たい眠たいを断ち切って、起きて着替えるので、休みの日はもう寝放題。

誰にも邪魔されずに、時間を気にせずに、自由に寝られるなんて、なんて贅沢!

体力の回復を図りました。

お昼ご飯を済ませて、ベッドで横山光輝三国志59~60巻を読んで、読み終わりました。

諸葛亮が死んだ後の蜀は、ほころび始め、魏延の謀叛。

費褘、蔣琬、姜維の3人に命運がかかっていたが、もう費褘も蔣琬も亡くなり、蜀は魏に降伏。

蜀の降伏を知らない姜維は最後まで魏と戦うものの、軍使から降伏を知らされる。

姜維は剣を岩に叩きつけて折り、涙するのであった。



なんとも言えない。

この大河マンガの最後は、あっけなく終わるのです。

かつての英雄たちが築き上げた蜀は、劉備の子、劉禅の降伏で、終わり、

劉禅は

「蜀が恋しくなりませんか?」

と問われても、

「いやいやここは楽しい 蜀が恋しいとは思いませぬ」

と答え、これには魏も蜀の旧臣もあっけに取られるのであった。



最後はあっけないのだけど、それまでの過程が実におもしろい。

横山光輝三国志。

勉強になることがたくさんある。



さあ、次は何を読み始めようかなぁ。

コメント
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