日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

人生のどん底

2018-08-19 21:28:04 | 日常
一つ目のどん底は、小学6年の頃。

兄が高校へ通学途中に不整脈による心不全で倒れた時。その後、蘇生するも、重度の障害を背負い、現在も車椅子生活。


二つ目のどん底は、14歳中学2年の時。

妹が小学へ通学途中に不整脈による心不全で倒れた時。心肺蘇生されるも亡くなる。


三つ目のどん底は、25歳の時。

結婚して三ヶ月後に妻が病気で亡くなる。



ふと思ったけど、どんなにどん底でも、人間生きていかなきゃいけないんだなと思った。

どんなに絶望していても、お腹は空くし、眠くなる。

妻が亡くなった時は、泣きながらご飯を食べた記憶がある。

「亡くなった者はもうご飯も食べられないのに、どうして自分はご飯食べているんだろう?」

と。



あれから14年。

今もまだどん底かわからないけど、なんとか生きてるって感じ。

どん底だったから、上がっていくだけかなと思ったけど、人生はそんな簡単ではないらしい。



そして肋骨を痛めている状態で、今度は寒暖差で喉がイガイガでどうやら風邪をひいたようだ。

また咳が出て、肋骨に痛みが響く。

今日のお昼は野菜たっぷりちゃんぽんを食べたりトマト食べたり、栄養をたくさん摂って、お昼寝もした。

栄養を摂って、たくさん寝る。

明日もダメそうだったら、仕事休もう。

無理をしない。

無理は結構してきたから。

コメント (2)
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