日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

願うことに意味はあるはずだ。

2019-05-01 00:19:06 | 日常
平成が始まった時、私は10歳。

小学4~5年ぐらいだった。

人生の大部分を平成で過ごした。

小学校から中学、高校、大学、就職…

生きるとは、人生とは、幸せとは何か。

希望と絶望の狭間で常に考えていた。

生きるとは、人生とは、幸せとは、ただの言葉かもしれない。

考えても、近づこうとしても、陽炎のように実体のあるものではない。

では、考えることや、近づこうとすることに意味がないのか?

んなこたあない。

考えることや思うことには意味がある。

スポーツでホームとアウェイがあるが、ホームの方が勝率が高いらしい。

それは「応援」という人の意思が影響していると考える方が自然だ。

生きたい、幸せになりたいと願うことには意味がある。

そう願っている方が、そうなれる可能性を秘めているに違いない。


新しい元号の令和が始まった。

どんな時代になるのだろうか。

災害や事件事故が多かった平成。

願わくば穏やかで平和な時代になってほしい。

誰もが安心して暮らせる時代になってほしい。

そう願うことに、きっと意味はあるはずだ。