日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

嵐山・渡月橋・嵯峨野

2006-05-22 23:29:17 | 日常
明日の朝、京都を経つので、実質今日が京都を動ける最後の日。

いとこ(19歳の男の子)も仕事が休みで、嵐山方面へ行ってきました。

天龍寺のときに嵐山行ったんだけど、嵯峨野の竹林を見るのを忘れてて、

私のリクエストにより、再び、嵐山方面へ。

まずは宝厳院。

今の時期、春の特別拝観ということで、期間限定で拝観することができました。

まずは、まさに石庭。



緑の小径。



空を埋め尽くさんばかりの新緑のもみじ。



表の参道。



と、ここまでが宝厳院。

とにかく新緑がキレイだった。

広い庭をぐるっと回って、途中のベンチで、しばし景色を見つめた。

秋がまたキレイなんだろうなぁ。

京都いいなぁ・・・。

そして次は、渡月橋へ。



前回は「渡月橋が写っていない!」といとこからツッコミを受けて、リトライ。

後ろの小倉山も写り、うんうん、いい感じ。

その後、ファミレスで昼食をとり、次は嵯峨野をあちこち回ってました。

まず発見したのが落柿舎。



HPの解釈をコピペしときます。



「この藁葺き屋根の庵が、松尾芭蕉の門人で蕉門(しょうもん)十哲の一人、向井去来(きょらい)(江戸時代前期に活躍した俳人)の草庵で、元禄4年(1691年)には芭蕉がこの草庵に滞在し、『嵯峨日記』を記したといわれています。

それ以来多くの俳人達が、この跡をしたって訪れ庭には彼らの句碑がたくさん立っています。

でも、去来の落柿舎は明和7年(1770)には既になくなっていて、今の落柿舎は明治28年に近くの弘源寺の旧捨庵が売却されようとしているのを地元の名士が買い受け再建したそうです。

当時、土間の壁に去来の在宅を知らせるためにしていた、蓑と笠が今でも掛けられています。

芭蕉、去来を始めとする俳人が交わった雰囲気に触れることが出来ることでしょう。」



私の好きな芭蕉も関わっていたとは。いいとこ発見したぁ。

続いては小倉山二尊院。



入り口。



あれ。そういえば、前後して野宮神社(ののみやじんじゃ)にも立ち寄りました。

縁結びや学問の神様として人気があるらしいです。

続いて、ぐる~っと回って、やっと竹林が美しいところを発見。

写真を撮りました。



竹の影、吹き抜ける風、そして青い竹。

ええとこやわ~。

と、ここまででかなりの歩数。

昨日のハイキングほどじゃないけど、暑さもあって、汗もかきました・・・

嵐山に戻ってくると、茶房に入り、くずきりとグリーンティーを頂いてきました。



くずきりは写真を撮るの忘れて、気づいたら食べてしまってました・・・^^;

グリーンティーは緑茶が出てくるのかと思ったら、お抹茶でした。

冷たいお抹茶。

これがかなりおどろいた。

深みと渋みが効いてて、すっごくさっぱり。

冷たいお抹茶、なかなかいける!

というわけで、今日は嵐山・渡月橋・嵯峨野を回ってきました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。