日常のことばたち

時々落ち込むこともあるけれど、いまを生きるんだ。

劇場版ベルセルク(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)を見終わった。

2016-03-23 21:04:45 | 日常
テレビ版に比べて、映像もキレイだし、よく出来ている。

でも結構、端折られてる&変わっている。

グリフィス&ガッツ vs ゾッドの戦闘シーンが無い。

グリフィスがシャルロット王女の部屋で密通した時に、王女は身体の関係を一度は拒むも、自らグリフィスの手を取り、身体に導いている。原作では、グリフィスが強引っちゃ強引に関係を持つ。

鷹の団がグリフィスを再生の塔の牢獄から助けだして、逃げ出した後、何事も無く逃げおおせた。

原作では、黒犬騎士団が追ってくる。そしてその首領であるワイアルドとの戦闘が起きる。

それが無いからここでもゾッドが出てこない。



でもあれだけの量を3部作でまとめると、仕方ないのかなと思ってしまった。

ただ平沢進の楽曲は唯一無二。あの世界観は他には無い。

原作の方は、37巻で止まっている。(2013年3月発売)

もう3年も経つのか。

おれが生きている間に終わらせてくれないかな…。

単行本第1巻は1990年12月発売。

大学の頃に初めて目にしたのが14巻ぐらいか。(1997年9月発売)

そして37巻で止まっている。(2013年3月発売)

原作は今年の夏まで休載。

26年経っても、終わりが見えない作品のひとつだ。



出典:http://bebenomemoyoushi.blog109.fc2.com/

ちなみにハンターハンターは-32巻(2012年12月発売)。

先日やっと、4月から連載再開されるとYahooニュースのトップニュースで紹介されていた。

これもおれが生きている間には終わりそうにない作品だ。

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