パンの人気はとどまることを知らないようで、いつの間にかパン屋が開店している。
人気のお店には行列ができ大きな紙袋を提げて店から出てくる人も少なくないし、会計で五千円以上支払う人もいる。
パンの包装にポリエチレン袋(PE)が使用されるが、より透明度が良いポリプロピレン袋(PP)を使用することが多くなった。
見た目はどちらも同じように見えるが、PP袋はPE袋よりも透明度がよく張りがある。
商品をよりよく見せるためにはPP袋が適している。
それに対して低コストを重視するならPE袋が最適だ。
当社では福祉施設が運営するパン屋にPP袋とPE袋を納品しているがこの頃はめっきり数量が減ってきた。
競争が激しくなっているのだろう。