ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

パンにはやっぱりPP袋

2022年01月21日 05時06分43秒 | ポリ袋
パンの人気はとどまることを知らないようで、いつの間にかパン屋が開店している。

人気のお店には行列ができ大きな紙袋を提げて店から出てくる人も少なくないし、会計で五千円以上支払う人もいる。

パンの包装にポリエチレン袋(PE)が使用されるが、より透明度が良いポリプロピレン袋(PP)を使用することが多くなった。

見た目はどちらも同じように見えるが、PP袋はPE袋よりも透明度がよく張りがある。

商品をよりよく見せるためにはPP袋が適している。

それに対して低コストを重視するならPE袋が最適だ。

当社では福祉施設が運営するパン屋にPP袋とPE袋を納品しているがこの頃はめっきり数量が減ってきた。

競争が激しくなっているのだろう。

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中身が見えないチャック付ポリ袋

2022年01月20日 04時41分00秒 | ポリ袋

病院で検査用に中身が見えないチャック袋を探して欲しいと要望があり紹介したのが、生産日本社のユニパック シルバー。


サイズは3種類。


製品名     :「ユニパック®シルバー」

品番・サイズ  :「SI E-5」・ チャック下140×袋巾100×厚み0.05(㎜) / 5,000

(/入り数)   :「SI H-5」・ チャック下240×袋巾170×厚み0.05(㎜) / 2,300

        :「SI J-5」・ チャック下340×袋巾240×厚み0.05(㎜) / 1,200

 

仕様      : サイド溶断シール、天開き、底折返し、開口部段差カット®1色印刷


書き込みもできるので用途が広がります。



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ニトリのレジ袋

2022年01月19日 04時05分00秒 | レジ袋

ニトリのレジ袋を買いました。







この大きさ(45リットルサイズ)と厚み、そして印刷、バイオマス原料使用で値段は5円。











海外で大量生産したところで5円で作成できるかどうか?


レジ袋有料化の目的はレジ袋の使用量を減らすことですから、レジ袋の売値は気にすることはありませんが、レジ袋を売る立場上、原価を推測してしまいます。


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引越し

2022年01月18日 06時44分00秒 | ポリ袋
事務所の引っ越しをする。

引っ越しの時はゴミがいっぱい出る。


ポリ袋屋の引っ越しだから、ポリ袋のゴミが出る。


もったいないが運送便の都合などで持って行けずに処分する。




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ポリエプロン売れ始める

2022年01月17日 18時55分00秒 | ポリ袋
オミクロン株が急拡大してきました。

昨年はポリエチレンのエプロンが売れなくなりましたがここに来て引き合いが増えたようです。

2020年に買い込んだ備蓄品が底をつき始めたのでしょう。

ポリエチレンエプロンには袖付きと袖無しがあります。






当然袖無しが安価ですので売れる量は多くなります。

用途に合わせてお選びください。
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ポリ袋の印刷色見本帳

2022年01月16日 05時41分00秒 | ポリ袋
ポリ袋の印刷用の色見本です。

このようなサンプル帳を使って色合わせをしますが、なかなかご希望に沿える色は見つかりません。

もちろんオリジナルカラーを作成することもできますが、それ相応のロットが必要になります。

ご興味のある方はポリ袋メーカーに問い合わせてください。


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郵送にもポリエチレン

2022年01月15日 05時44分00秒 | ポリ袋
郵便物にもポリエチレンが使われるようになりました。




封筒の代わりにポリエチレンで包装されています。

その効果の一つに雨に強いことが挙げられます。

そして自動包装が出来ることも選ばれる理由です。

ミシン目が入っているので開封も楽々。






開封した後は、環境破壊を避けるためにちゃんと処分しましょう。
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ポリ袋の印刷版は腐食する

2022年01月14日 05時00分18秒 | ポリ袋
ポリ袋を印刷する場合には版が必要になります。

金属製で円柱形をしています。

その金属製の版が1年くらいすると腐食して使用できなくなります。

それを防ぐためには版の腐食前に再度ポリ袋を作成し印刷をすれば長く使用できます。

1年から1年半の間に繰り返し作成すると、ポリ袋印刷をする都度に印刷版の作成をしなくて済みます。
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ポリ袋の供給遅れ

2022年01月13日 06時52分51秒 | ポリ袋
すっかりデルタ株からオミクロン株に置き換わったようで感染が止まりません。

オミクロン株は感染力は強いが重症化リスクは低いと言うので、入院する必要は少ないと思い医療体制が崩壊することは無いと考えていました。

しかし感染力が強いと言うことは医療従事者の皆様やその家族、友人知人にも感染の危険が増すということで、感染、濃厚接触者となる確率も増えるということでした。

そんなこともわからないとは、情けなくなってしまいます。

サプライチェーンが未だ回復しないうちに、オミクロン株の感染拡大ですから、病院、老健、特養施設様からポリ袋の供給は大丈夫か?という質問を受けます。

やはり海外から調達する分には遅れが出ております。

今後中国の春節を迎えますのでそれも遅れに拍車をかけることでしょう。

国内生産も値上げ前の駆け込み受注があるようで納期が通常よりも長くなっています。

ポリ袋に関してはコロナ感染当初(2020年夏以降)よりも悪くなっているようです。
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生分解性改質添加剤

2022年01月12日 05時17分42秒 | ポリ袋
この添加剤を入れるとレジ袋が生分解性に改質される。

そんな夢のような添加剤がCycle+(サイクルプラス)


発売元の株式会社ウエストワンのホームページより


Cycle+(サイクルプラス)は、 ポリエチレンやポリプロピレンを生分解性に改質するマスターバッチ添加剤です。
この画期的なマスターバッチは、PEやPP樹脂に添加することにより樹脂全体を生分解性に改質することを可能としました。
マスターバッチを2%添加するだけですので、元々のPEやPPの物性を損ねる心配もありません。
Cycle+を添加した成形品は、想定使用期間が経過後に分解が始まり、最終的には水と二酸化炭素およびバイオマスに完全分解されます。
従来の酸化型分解性プラスチックの場合、分解過程で発生したマイクロプラスチックが環境中に長期間残留してしまうという懸念が指摘されていましたが、Cycle+の場合はマイクロプラスチックが残らずに生分解される点が大きな特長です。

まさに夢のよう。

早く普及してほしいが、価格面など問題があるのだろう。

普及までは、ゴミを減らし、ポリ袋、レジ袋の薄肉化で原料の使用量を減らすこと。

そのような日々できる努力を続けて行かなければならない。


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