レジ袋有料化がスタートしたのは2020年7月だが、それよりはるか前の2006年7月レジ袋の環境経済政策 舟木賢徳著 という本が発売されている。
著者は街に散乱するレジ袋を憂い、レジ袋の散乱を抑制できなければ、ほかのペットボトル、空き缶などの散乱、資源の乱用もやめろことができないと考え本にまとめたそうだ。
レジ袋は1970年頃に出回り、一気に広まる。
ちょうど私が生まれた頃だった。
遠い記憶を遡ると、レジ袋が散乱している光景は日常茶飯事だった気がする。
そう考えるとレジ袋の有料化は遅すぎたのだろう。