ポリ袋のクレーム紹介
シール部分が折れてしまいこんな形になりました。
レジ袋に印刷するためには「版」が必要です。
この「版」には寿命があり、約1年です。
ただし、1年以内に、再度レジ袋を作成し印刷版をしようすると、使用した日から1年となります。
もちろん、未来永劫ではありませんが、1年以内に繰り返し使用すればかなりの期間印刷版は持ちます。
作成枚数を増やせば、レジ袋1枚あたりの価格は下がるでしょうが、それにより次の作成までの期間が延び、印刷版がなくなることになりかねません。
1枚あたりの価格と次回印刷版を作成することを天秤にかけお決めください。
再生原料を使用したポリ袋が作られるようになりました。
株式会社ジャパックスでは回収したストレッチフィルムを原料にポリ袋を作ります。
食品スーパーの店頭にトレー回収用ボックスが設置されています。
それ用に設定された大きなポリ袋ですが、病院、老人福祉施設のマットレス用に使用するにもジャストサイズです。
色付きのゴミ袋を使用する病院は多い。
感染ごみ、プラスチック、缶などを分別するために使用することが多い。
好まれる色は青だと思う。
理由はポリ袋メーカーがラインナップしているから。
メーカーによってはグレーをカタログに載せていることもある。
私は売ったことはないし、問い合わせをいただいたこともない。
だが、北陸地方の病院では好んで使われているようだ。
ゴミ袋の色も地域色があるらしい。
水切りゴミ袋にはネットタイプと不織布タイプがあります。
昨年のマスク不足のとき、この不織布タイプの水切りゴミ袋も手に入りませんでした。
マスクの影に隠れて話題になりませんでしたが、入手するのに苦労しました。