桧山路川のシロウオ漁（浜島町）

立春と共にシロウオ漁が始まった

漁は　１班７人で　３班あり
３日に１度　漁の機会がる

その漁も　日ごとに７人で
場所を交代して　平等です

漁の多寡は　自然と天候任せ
田舎ならではの　上手く治まる
ルールです

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シロウオ漁は根比べ（浜島町桧山路川）

立春が過ぎたが　水温は例年になく低く
シロウオが産卵に河川を遡上する量は
極めて少ない

漁は　２ｍ四方ほどの４つ手網を
水に沈め　シロウオがその中を
通るのを待って
網を上げてとるのです

魚と人間の根競べです

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シロウオ漁（浜島町桧山路川）

潮加減が悪く　漁をしていた場所は
２か所だった

この漁は　案外女性か　夫妻多い
結構　腕力のいる仕事です

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シロウオ（浜島町桧山路川）

ご覧のように　収穫が少ないので　
昼間の漁は切り上げた
数えるほどしか取れていなかった

夕方にも　漁を行うようです

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シロウオの４つ手網を背負って（浜島町桧山路川）

漁を終えると　とりあえず
網を担いで　家に向かう

奥さんは　僅かにとれた
シロウオを小型乗用車で
帰って行った

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