式三番といわれ 日本伝統芸能の 翁の舞に続いて
狂言方が演じる動きの大きい舞
揉(モミ)ノ段は直面(ひためん)で 自身掛声をかけながら
軽快 躍動的に
後半の鈴ノ段は黒式尉(こくしきじよう)(黒い彩色(さいしき)の
老人面)をかけ 鈴を振りながら荘重かつ飄逸(ひよういつ)に舞う
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狂言方が演じる動きの大きい舞
揉(モミ)ノ段は直面(ひためん)で 自身掛声をかけながら
軽快 躍動的に
後半の鈴ノ段は黒式尉(こくしきじよう)(黒い彩色(さいしき)の
老人面)をかけ 鈴を振りながら荘重かつ飄逸(ひよういつ)に舞う
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平安時代の左大臣源融とその邸宅・河原院をめぐる伝説をが題材です
半能とは 能の中入りから後半部分のクライマックス
ストーリーは 旅僧(ワキ)の前に 汐汲み姿の老人(シテ)が現われた
融の大臣の昔を偲ぶ 老人は興に乗じ 潮汲みを忘れそのまま姿を消す
舞いは この部分からで その老人が
融の大臣と教えられた僧は
夢での再会を期待して旅寝すると 大臣の亡霊が現われ
月光の中で 華やかな遊舞を尽くし 夜明けとともに
月の都へ去って行く
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半能とは 能の中入りから後半部分のクライマックス
ストーリーは 旅僧(ワキ)の前に 汐汲み姿の老人(シテ)が現われた
融の大臣の昔を偲ぶ 老人は興に乗じ 潮汲みを忘れそのまま姿を消す
舞いは この部分からで その老人が
融の大臣と教えられた僧は
夢での再会を期待して旅寝すると 大臣の亡霊が現われ
月光の中で 華やかな遊舞を尽くし 夜明けとともに
月の都へ去って行く
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急に伊勢参りに行くと言い出した主人は
前から約束していた 伯父を誘いに 太郎冠者を使わせる
急なことで 同道出来ないと 断り
太郎冠者に 酒を振る舞い 選別にと素袍撫で戴く
上機嫌で 主人の元へ帰ったが
酔いつぶれた 太郎冠者は 大声で 謡いを唄い
見境も付かず 頂いた素袍まで落とす
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前から約束していた 伯父を誘いに 太郎冠者を使わせる
急なことで 同道出来ないと 断り
太郎冠者に 酒を振る舞い 選別にと素袍撫で戴く
上機嫌で 主人の元へ帰ったが
酔いつぶれた 太郎冠者は 大声で 謡いを唄い
見境も付かず 頂いた素袍まで落とす
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ストーリーは
揚子江の里に住む高風(ワキ)は 親孝行で徳がある
市(いち)へ出て 酒を売れば 富貴の身となる夢を見た
教え通りにすると 富貴の身となった
市に来て 盃を重ねるが 顔色を変えないので
不審に思い名を訪ねると 海中に棲む「猩々」という
高風は 揚子江に行き 酒壺に酒をたたえて待つ
やがて 猩々が浮かび出て
酒を酌みかわす 猩々は 上機嫌で舞い
汲めども尽きぬ酒壺を 校風に与えて消えた
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揚子江の里に住む高風(ワキ)は 親孝行で徳がある
市(いち)へ出て 酒を売れば 富貴の身となる夢を見た
教え通りにすると 富貴の身となった
市に来て 盃を重ねるが 顔色を変えないので
不審に思い名を訪ねると 海中に棲む「猩々」という
高風は 揚子江に行き 酒壺に酒をたたえて待つ
やがて 猩々が浮かび出て
酒を酌みかわす 猩々は 上機嫌で舞い
汲めども尽きぬ酒壺を 校風に与えて消えた
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