伊勢志摩つれづれ

伊勢志摩の今を楽しんで頂けます
郷里を離れた方に 今の故郷を 
また 伊勢志摩の旅行の前に ご覧ください

富士山信仰のシンボルつくり

2022-06-28 20:59:16 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

あらかじめ用意した小山の富士山にも

海中の砂が積み上げられた

真新しい砂は 頂上の雪のようにも見える


立神浅間祭

2022-06-27 22:12:12 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

浅間祭は 富士山信仰のお祭りです

立神は 戸数485 東西南北の4地域に分かれ

夫妻が揃っている各1戸が輪番で催行する

多聞に漏れず 戸数はあっても 高齢化と

家継ぎは 仕事の関係で 家を離れているため

受けられる戸数が減ってきている

そこは 田舎の良いところで 次の方が 

快く繰り上げ引き受けてくれるのは

集落に伝わる行事を大切にしているからです

 

立石浦の大明神の傍に立てるために

主人は白装束で大竹2本担ぎ 奥方は 

12本の小竹をリヤカーで運び 到着しました 


立石浦への沿道を練る

2022-06-27 22:11:21 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

祭りを司る4人の内 立石浦に最も遠い人の家が

祭具を用意する宿元となる

そこに 前日から集まり準備をする

立石浦に最も遠い家は 竹を担い歩く人は

道中が長くなるが ほら貝を吹き 南無浅間大菩薩と

唱えながら 知らせる効用があり

世戸から お祭りの祝儀が届く 


孟宗竹を浜に降ろす

2022-06-27 22:10:28 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

曇り空の天候が 急に雷が鳴り 雨が降り出した

おまけに 干潮ではあったが 大潮でなく

急遽 時間短縮に変更された

人も少なく 忙しそう

浅間祭は どこも 大竹を山の上まで揚げて

立てる共通点がある


メインの孟宗竹を立てる

2022-06-27 22:09:39 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

孟宗竹は 12m余りある 簡単には持てない

しかも 足元は ぬかるんでいる

漸く立ちました 

新しいということは 新鮮で良いものです

ところが 潮は満ちかけてきた


立石浦の浅間祭は終わりました

2022-06-27 22:07:47 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

催行者4人は 呪文を唱え

塩 米 水 紙吹雪かけてお開きでした

左の方は 富士山登山をし 

浅間神社をお詣りされ 道中の前立と 

この浜での 禰宜をされた

 

浅間祭と竹は 富士山信仰とかぐや姫伝説に起因している


登茂山展望台の夕景

2022-06-26 21:22:27 | 写真と観光・伊勢志摩の風景

25日の志摩は 夕方雷が鳴なり 

雨が当たりだした

躊躇したが やがて山の稜線が明るくなったので

暫らく 車の中で退避

夕陽が見られるのやら否か 雰囲気は かなり暗くなっていた