Potter's Diary

私の生活諸々と陶芸作品の紹介(ヒューストンより)

穴窯

2011-02-03 | 陶芸

先週の土曜日、ヒューストンの北、Shepherdというところにある穴窯でクラスの窯入れがありました。陶芸のクラスの希望者およそ30人くらいがそれぞれ作品を持ち寄っての窯入れです。

 

 
薪割り


窯の中はこ~んなカンジ。

かなり大きな窯ですが、それでもあれだけの作品が全部入るのかなぁ、と若干不安...



窯入れ完了!!

朝10時近くから初めて終わったのが夜中の1時半ころだったとか...(私は途中で帰ったので、この写真は友人のものです)

そして昨日からFiringが始まりました。一人5時間のシフトで窯に薪を入れるというデューティーで、日曜日まで昼夜通しで延々と薪を入れ続けます。

それにしても、この窯入れにあわせたように、ヒューストン界隈はここ数日、記録的な寒さなのです。私も薪入れに行ってきましたが、ダルマのように何枚も重ね着して行ったのに、それでもシンシンと身にこたえる寒さ。まだ火を入れて間もなかったので、窯も熱くなってないし、あんな寒さは久しぶり。でも、みんなそれぞれバーボンやら、スコッチやらワインやらのボトルをかかえて、窯の火を見つめながらワイワイワイワイ。今まで話したこともなかった人とも友達になって、寒いながらも楽しい薪入れ。

窯を開けるのは13日。