Potter's Diary

私の生活諸々と陶芸作品の紹介(ヒューストンより)

バスルームのリノベーション

2023-10-20 | 生活

この夏(7月)バスルームのリノベーションをやろうと決めました。現在の家を買った時(7年前)からバスタブのシャワーから水漏れが続いていたし、巨大なジャグジータブはただただ大きいだけで使いづらいなぁと思っていたので、以前から憧れていた日本式のシャワールームの中にタブを入れたお風呂にしてみたかったのです。これ最近アメリカでも流行り始めています。もちろんバスタブには追い焚きの機能はありませんが…。とは言ってもアメリカでリノベーションをやるというのは、かなりの時間とストレスが必要になります。日本では流石に決められた時間内でサッサと終わると聞きましたが、こちらではそうはいきません。なので一軒家を建てる人はどんなだろうかと想像を絶します。私の友人は豪邸を5年かけて建ててました。でも過去何度かリノベーションを経験しても、やはり出来上がった時の喜びの方が大きいのか、毎度味わうあのイライラを忘れさって懲りずにまた挑戦してしまうのです。


左の写真のバスタブが問題のバスタブ。ジャグジーバスなのですが、使うと穴からふわふわとゴミが浮いてきて気持ちが悪い。右のシャワールームには天井と正面の壁、そして右側の壁にもボディ用の4つのシャワー(殆ど未使用)が付いていますが、使うのは殆ど正面の壁のシャワーだけです。


7月末から工事が始まりました。シャワールームの前にあったキャビネットを取ってもらって、シャワールームを拡張します。


巨大なバスタブが消えました。


バスタブのあったところにキャビネットを作ってもらいました。シャワールームがかなり前に出てきて明るく広くなりました。


シャワールームのタイルとバスルーム全体の床のタイルが完成。


バスタブとシャワーなどが入って、一応シャワールームが完成(9月末)

 
ようやくシャワールームのガラス戸が入り、照明器具(右側は場所を調整中)が取り付けられ、カウンタートップが入り、シンクと蛇口が取り付けられました。

 
そして、最後にようやくトイレが完成。日本のToToの一体型タンクレスウォシュレットにしたので、水道管を移動したりする必要があって手間がかかりました。でもすっきりしていてなかなか良いです。

こんな感じでようやく3ヶ月弱かけてバスルームのリノベーションが終了しました。疲れました。