もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

すべてに存在する意味、価値があり、存在することだけで素晴らしい

2015-04-30 | 覚書

破・常識 あつしさんのブログより

http://5am5.blog.fc2.com/

比較は、ナンセンス?

今日の破・常識!

結局は すべては同じものだということ・・・らしい(笑)

今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。


「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

先日から 絶対無限の存在のお話をしています。

すべては 絶対無限の存在が 

自分からたくさんの個性エネルギーを創りだして

それぞれにいろいろな体験をしてもらって 

自分が何者か知ろうとしていることから

はじまっているということをお伝えしました。

そして それぞれの個性エネルギーに 自由意思があり 

どんな経験をするのかは それぞれの個性エネルギーが

好きに決めていいという事なのです。

どんな経験であっても それは絶対無限の存在にとっては 

いずれも貴重な素晴らしい経験だということです。


ここまでは 大丈夫でしょうか?

ですから すべての個性エネルギーは 

同じところから派生し 同じもので出来ている・・

ただ表現している形態が違うだけだ

ということもお分かりいただけますね。

たとえば あなたの手のひらのような感じを

イメージしていただければわかりやすいと思います。

手のひらから 長さも太さも違う指が5本出て?いますね。

手のひらを絶対無限の存在とすれば 

指はそれぞれの個性エネルギーの表現だということです。

姿形は違っても手のひらとつながる 

元は同じものだというのはわかりますね。


だから そこで形態の違いで お互いを比較したりすることは 

ナンセンスなのはわかりますね。

親指より中指の方が長いから優秀だ・・とかないですよね(笑)

それぞれには それぞれの特徴があって 

それぞれの得意なこと、不得意なことがあります。

親指は 力が強い・・人差し指は細かい作業を得意とする・・とかです。

そして それぞれの特徴を生かして 

いろいろなことが出来るのもわかりますね。

5本の指がそれぞれ微妙に得意な動きをするから 

物を握ったり出来るのです。

みんな違って みんないい・・んです(笑)

みんなが 同じ指を目指したらどうなるでしょう?

背の高い中指がカッコイイからって みんながなりたがったら・・

そして5本の指すべてが 中指になったらどうなりますか?

なんか すごい違和感ですね(笑)

すべての指が親指になっても 困りますよね(笑)

調和が乱れ 今までの動きが出来なくなってしまいます。


すべての存在には それぞれの特徴があり 

そして それぞれの得意不得意があるのです。

それは 比べるものではなく、

ましてやどちらが優秀で どちらが劣ってるなどと

言われるものではまったくないということなのです。

人類が優秀で 人類以外の存在は

すべて人類より劣っているという考えがおかしいのはわかりますね。

そして 同じ人類でも この種族は優秀だから 

他の種族を押さえつけてもいい・・という

考えは全くナンセンスだということになります。

種族だけでなく 個人的なところでもそうですね。

絵を描くのが得意な人、文章を書くのが得意な人、

機械を操作するのが得意な人、物を作るのが得意な人、

植物を育てるのが得意な人・・・それぞれです。

みんなが 得意な事を提供しあうから すべてが成り立つのです。

みんな 平等なのです・・平等とは 同じものということではありません。

それぞれの個性を出し合って 調和することが平等なのです。

親指と薬指は形は違うけど 平等ですね・・・


指一本一本に特徴があり 得手不得手があるけど 

それぞれが得意なことを提供することで

物を握ったり 字を書いたり お箸を使えたり 出来るわけです。

小指は 微妙に支えるのが得意ですね・・

力も強くないし そんなに器用じゃないけど 

小指がいないと何かするときに安定出来なくて困ることが多々あります。

タイプを打つときも 小指って結構大事なポジションにいますよね(笑)


たとえば 人類にはそんなに貢献しないと思われる存在でも 

惑星の規模で考えると とても大切な 存在だということもあるわけです


すべての存在には 存在する意味、価値があり 

存在することだけで尊敬される物なのです。

存在することだけで 素晴らしいのです。

それを 忘れないでください

優劣を競ったり 比較したりすることが

どれだけナンセンスなことか分かると思います。

そして 自分に直接関係ない(イヤな言葉ですが 役に立たない)

と思われる存在であっても

知らないところ(感知できないところ)で 支えてくれているのです。


すべての存在は 支え合って 調和しあって 

存在しているということを忘れないでください。

親指だけでは 物をつかむことが出来ないのです。

人差し指だけでも つかむことは出来ません。

それぞれが 能力を提供しあうから出来るのです。

お互いの能力を信頼しそしてお互いを尊敬しあえるから出来るのです。


何が言いたいかというと・・

結局は すべては同じものだということなのです。

ただ 姿形が違うというだけですので 比べたり 

優劣を競ったりするのはナンセンスだとお伝えしたかったのです。

あなたは あなたのままで そのままでいいということです。

誰と比べる必要もないし 誰かになりたがる必要もないのです。

あなたは あなたのままで 自信を持ってあなたを表現してください

絶対無限の存在にとって あなたは とても大切で 

貴重で 素晴らしい存在なのです。

あなたの経験することが 素晴らしい糧になるのです


すべての存在に対して 尊敬の気持を持ってください。

もちろん 一番にあなた自身に対して 尊敬の気持を持ってください。

あなたは 素晴らしい個性エネルギーなのですから・・・

存在するだけで 素晴らしい経験なのですから・・・


私は すべての存在が素晴らしいということを 

あなたにお伝えしたいのです。

そして すべての存在が尊敬され 尊厳を大切にされるものだ

と思いだして頂きたいと思っています。


形態は違っても 結局はすべてがあなたなのですから・・

指同士で争うほど 不毛なことはありません。

親指が 他の指と比べて 

一喜一憂するほどナンセンスなことはありません。 


あなたに 愛と感謝 そして平和の光を送ります」



ありがとう アシュタール!

変化を望んでいるのであれば、変化の芽を見つけるように意図してください(アシュタール)

2015-04-30 | 覚書

 ミナミのライトらいとライフ~light,right,life~さんより

http://ameblo.jp/kuni-isle/ 

2015-04-29 17:43:39
テーマ:

世界中で あの遺伝子組み換え食品?タネ?を生産している大企業に

”NO”を言うためのデモが起きているそうです。

デモについては ちょっといろいろ私的には考えるところがあるのですが、

だけど 個人個人が声を上げることには とても大きな意義があると思うのです。


大企業とか権力を持っている人たちは 後だしじゃんけんが得意ですからねぇ~~・・

ちょっと 都合が悪くなると平気で都合の良いようにルールを変えるんですよねぇ~・・

それに黙っていると それで良しにされちゃって どんどんもっと都合よく

ルールを変えられちゃうから 声を出して イヤなものはイヤ、

おかしいものはおかしいって言わなきゃダメだと思うんです。

団体ではなく 個人的なレベルで・・・


でも 最近 面白いニュースが増えている気がします。

国営?みたいなテレビ局だけ映らないアンテナを開発した大学教授がいるとか(笑)

これって すごいユニークな抗議方法だと思いましたね。

これがすぐに効力を発揮?受信料を払わなくていい方向へ行くかどうかは分かりませんが、

(たぶんムリだと思いますが)・・でも 大きな一石を投じたのは確かです。

おかしいぞ・・なんでテレビを持っているだけで、見もしない局に受信料を

払わなければいけないんだ?って思っている人たちはたくさんいると思うんです。

そして それならばケーブルテレビのように 受信料を払わない人には

スクランブルをかけて 見えないようにすればいいのに・・って^^;

すごい大きな波が起きた気がしました。

局側は とても強気な発言をしていましたが、実は内心ドキドキしているんじゃないかな・・

って、ニュースを見ながら思いました^0^


絶対 世の中変わってきていますって・・私 すごく実感しています^0^

では 今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますねぇ~~^0^

「こんにちは こうしてお話し出来ることに感謝します。

あなたの社会は 今とても大きな変化の中にいます・・というと、

でも 私のまわりは何も変わっていません・・いつ 変わるのですか?・・と

ご質問を受けることがよくあります。


どの方向から見るか・・で、見える物は変わってきます。

小さな変化に目を向けていると とても大きな波が起きてきているのが分かります。

でも 何も変わっていません・・と言う角度から見ると 何も変わっていない、と

思える現実をみることになるのです。


小さな芽を見つけられるか、そんなものは出ていないと思うのかでは 大きく変わってきます。

思考はエネルギーです。

ですから 変化が起きていると思考すれば、変化が起きている現実を創造出来ます。

でも 変化は起きていず、何も変わっていない・・と思考すれば そのような現実を

体験することになるのです。

ここに 違うタイムラインが出来て来るのです。

ここに 違うパラレルワールドをつくり出すのです。

どのタイムラインを選ぶか、どのパラレルワールドを体験するか・・

それは 今のあなたの物の見方、考え方が決めるのです


変化を望んでいるのであれば、変化の芽を見つけるように意図してください。

意図すれば どんなに小さくても見つけることが出来ます。

芽を見つければ 楽しくなります。

楽しくなれば 楽しい現実を体験することが出来るのです。


何も変わらない・・いつまでたってもこの現実から抜けられない・・と

不満に思っていると 楽しくないですので、楽しくない現実を体験するのです。

誰かが 芽を見つけて教えてくれるのを待つのではなく、あなた自身が芽を見つける

事を楽しんでください

積極的に 芽を見つける事を楽しんでください。

そうすれば、あなたの望む変化を 実感を持って感じることが出来るでしょう。


まだか、まだか・・って 待つよりも、芽を探しに行ってください。

春はきています・・芽は確実に出ています。

でも 芽が出る時は 地面は割れます。

その割れた地面を見て不安にならないでくださいね。

割れた地面にフォーカスするのではなく、出て来た芽にフォーカスしてください。


現実は あなたがフォーカスし 思考のエネルギーを注いだところに現れるのです。


あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」



ありがとう アシュタール!

私たちからも あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります。

ポータルを開く、パート1(スザンヌ・リー)

2015-04-30 | 覚書

Deapertando.meさんより

http://japonese.despertando.me/%E3%82%B9%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC-%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%95%E5%B9%B4%EF%BC%93%E6%9C%88%EF%BC%91%EF%BC%94%E6%97%A5-%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%AB/

スザンヌ・リー 2015年3月14日

ポータルを開く パート1

Written By: April 29, 2015

Opening the Portal

3-14-15

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2015/03/arcturian-corridor-launch-party.html

Portal1

パート1

わたしの名前はテュテナッカといい、神聖マヤの神官です。今日私があなに話すことは、西暦1995年の現在よりも520年ぐらい(あなたがたの数えかただと)前に存在した私の人生のミッションについてです。今あなたにそれを話すことが適切だと思うのは、私が自分の時間枠で果たす貢献は、あなたがあなたの時間枠で果たすものと違ってなくもないからです。私たちの霊性は、六次元意識の統一をとおして連続的に三次元の時空に流れています。

子供時代

まず私の成人初期のころから話しましょう。私は人民のために果たさなくてはならない特別な運命を持って選別された者でした。私が肉体をもって生まれてくる兆候を、神官たちは何年も待っていたのです。ようやっと兆しがつぎつぎとみえてきました。母船がやって来て、天の息子たちは地球の娘たちを選び、私と、それから私と共に旅する者たちが受胎する手はずを整えました。女性たちがそれぞれ子を孕むと、母船は空に戻っていきました。

三次元の女性が六次元の男性と夫婦になって子供を授かるのはとても大変なことです。男性は大きな危険を覚悟して波動を下げなければなりませんでした。女性のほうも、波動を上げるために純潔を保ち、何年もの間心を無の状態にしていなければなりませんでした。それがうまくいった暁には、三次元、四次元、そして五次元にさえも同時に楽々と存在できる子供が生まれてきます。私と仲間の三人はこのようにして生まれてきて成人まで成長しました。

私たちは人生の大半を神殿の境界内で過ごしました。こういうと厳しい人生のように聞こえるかもしれないですが、私たちは内なる世界を容易に旅することができたので、その代償は決して大きいものではありませんでした。さらに、定期的に父たちが来て、私たちをアルクトゥルス母船に連れていってくれました。いいですか、アルクトゥルス人の父たちがこの使命のために選ばれたのは、アルクトゥルス人というのはスター・ゲート界から立ち上がってきたからなのです。

たとえばスター・ゲート界では、牛飼い座の領域にいて次元の違うたくさんの世界にアクセスすることが可能です。アルクトゥルス星もその天空にあります。私たちの父たちは実際、地球を離れ宇宙を旅している間、五次元よりも高い次元で機能していました。でも、地球に来ると、彼らは自らを五次元のライトボデイに限定しなければなりませんでした。

私たち4人は、父たちからメッセージを受け取るといつも嬉しかったです。大切な教えをたくさん与えてくれましたから。私たちはテレパシーと感情移入にとても長(た)けていたので、父たちとはそれを使って意思の疎通を図りました。実のところ、三次元的なものから切り離された生活を送れることはかなり喜ばしいことでした。というのも、制限のない思いや感情が絶えず私たちの心の中にまぎれこんできたりしたからです。

私たちの仲間はもう1人いたのですが、彼女は高次元に対してとても心を開いていたので、三次元の殻に収まったまま機能することができませんでした。彼女は他の人たちから狂人とみなされるようになりました。実際は、高次元世界からしたら彼女はかなり正気だったのです。彼女の三次元の身体は、そのうちに、感情が大荒れして病気になってしまいました。

私たちは、彼女を閉じ込めている肉体から解き放して、痛みを伴う制限から自由にしてやってくれと神官たちに頼みましたが、彼らは自分たちの「実験」の1つを終結したくありませんでした。取り成してくれたのは父たちです。彼らは彼女を高次の身体に開放して、アルクトゥルスの母船に連れ帰りました。

父たちは私たちをしばしば金星に連れていきました。金星の生命体の波動は五次元と六次元です。地球では監視がいつも私たちを取り囲んでいましたが、金星では本来の自分にかえって自由に走りまわれたので、私たちはいたくそこが気に入りました。実をいえば、私は他のどこよりも金星を故郷のように思っていました。

アルクトゥルス星が父たちの「本国」でしたが、そこに行くと、私たちは彼らやその家族と一緒に過ごしました。そこにいると少々「実験体」のような感じがしたのは、私が「交配種」だったためです。アルクトゥルス星人である私の父には、私がいつも除け者にされているような気になった別の連れ合いと子供たちがいました。私に対して彼らが不親切だったというわけではありません。というよりは、彼らの生活に私は含まれておらず、私はいつも客人のような感じがしていました。

金星には、地球に逗留後にそこで休息して健康を回復している多くの「交配種」と地球人たちがいました。父たちが金星に私たちを連れていくのは、アルクトゥルス星とか母船に連れていくよりもっと多かったです。私たちを地球に迎えに来て金星に連れて行き、たくさんの友人たちと共にそこに残して、また使命を遂行するために地球に戻っていくのでした。

幸いにも、私たちはじきに高次意識を使って金星に旅するやり方を学びました。金星の友だちは高次の身体に入った私たちを認識できたので、私たちは自由に訪ねていって遊びました。地球は単に私たちの使命を果たす場でしかありませんでしたが、あなたたちの惑星にも、セレナスニアのような友人は何人かできました。セレナスニアは私たちの母親のような存在で、大いなる愛をもって私たちの世話を焼いてくれました。三次元の殻になじめるよう、私たちは生後2年間だけは出産してくれた母たちと過ごしました。

しかしながら、三次元になじみ過ぎると自分たちが所有するパワーを忘れてしまうのではないかと神官たちが心配したので、2歳になると、私たちはセレナスニアの庇護におかれました。セレナスニアが私たちの母親代わりとして選ばれたのは、彼女は両方の世界で生きることができたからです。セレナスニアは金星人でした。で、彼女が私たちに心の中で金星に旅するやり方を教えてくれたのです。    

私たちが地球の母たちに会うのは特別な祝日だけでした。彼女たち全員が夫を持ち私たち以外の子供ができたので、父たちの生活で疎外感を味わったように、母たちの生活の場でも取り残されたように感じ始めました。ホープナカニアは彼女の母親のアシャスカニアに深い絆を感じていました。アシャスカニアは、結婚することもなく他の子供もできませんでした。実を言うと、ホープナカニアは二番目の母親というだけでなく、私たち全員にとって特別な友人となりました。

ホープナカニアは、彼女の母親を私たちと共有できてとても喜びました。私たち全員が血を分けた肉親のように感じていたからです。2歳のときからしょっちゅう一緒に過ごしていたので、お互いにとても近しく思っていたのです。私たちの面倒をみてくれた二人の女性以外に、もう1人私たちが親密にしていた地球人がいました。彼の名前はサカトュクネオンといいました。

サカトュクネオンは私たちの召使いになるはずの存在だったのですが、彼の人目につかない智慧は、頑なで尊大な神官たちのそれをはるかに凌ぐものがありました。私たちがトランジションする前に、じつは彼はアセンションした存在で、私たちの手助けとなる人物となるべく現れたのだということが分かりました。父たちも私たちにとって近しい存在でしたが、彼らとは母船か金星で会うことを好みました。そこだと彼らと同じ世界の一員であるように感じられました。

私たちの愛する姉妹が地球の殻のまま亡くなったとき、同じ憂き目にあうのではないかと誰もが心を痛め、私たちはなお一層三次元的なものを忌避するようになりました。何人かの神官のオーラには、怒りや欲や恐れのようなものが微妙にみられました。私たちがこのことを父たちに話すと、彼らは慎重に図って私たちが3人の神官だけに接するように制限してくれました。父たちは、私たちが三次元の神官たちのなかに敵を作らないですむようもっともらしい理由を考えてくれました。

悟りを開いた神官たちの間では、彼らの内に多くの悟り切れていない者がいることは知られていました。彼らはまた、この事実がやがて彼らの帝国の終焉につながる兆候(しるし)となることも知っていました。心を捧げることが堕落して実際的に身体器官を除去するようになり、最も高潔な市民をいけにえとして捧げるというよりはむしろ敵を捧げるようなものにと変質していったのです。

私たちが「父なる神官」と呼んでいた3人のマヤの神官たちは、私たちの教師でした。彼らの名前はラックス、アック、そしてカーンといいましたが、口語で「ラックスアックカーン」と言うと、真実の3つの本質ということを意味していました。ラックスは人間の愛の見本であり、アックは知恵、そしてカーンは力を表していました。これら3人が私たちの先生だったのです。

彼らは己に対しても相互的にも完全に調和がとれていたので、お互いが口にする言葉を補って話し、完全に統一のとれた声で調和し、1つの意識を成してことにあたったりしていました。それでいながら、彼らは個人としても完璧でした。彼らの能力を知っていた神官たちはわずかでした。もし腹黒い者たち(悟りを開いていない神官たち)が彼らの結束した能力を知ったら、間違いなく彼らに危害を加えたことでしょう。

私たちがテレパシーで「ラックス・アック・カーン」と父なる神官たちに呼びかけると、私たちが話している相手が答えている間、他の人たちは耳を傾け、必要なときにはその答に付け足して言ったりしました。ラックス・アック・カーンは私たちに神聖な儀式とマヤの歴史を教えているのだと聖職者は思っていました。それ以上のことを教えているとは彼らは知らなかったのです。

さあ、私たちの地球の家族のことは分かりましたね。私たちの姉妹が霊の世界に移し戻された7歳のときから、私たちが最終的に仲間入りを果たした瞬間(とき)まで、私たちが出会った地球人はこれらの人たちだけでした。私たちは偉大なピラミッドの内部で暮らしていました。当時は3つのピラミッドがありましたが、それらはどれも網状にめぐらされていた地下のトンネルでつながっていました。

これらの場所はすべて聖別されたものだったので、先に述べた大人が1人ついている限り、私たちはどこに行こうとも自由でした。あなたはひょっとして私たちが隷属的な絆から逃れたいと思ったりしたのではと考えるかもしれませんが、そんなことはありませんでした。実のところ、私たちはそれを隷属ではなくて、保護だとみていました。

ピラミッドの高い所に立つと、私たちは下方に、多くの三次元の人たちのオーラに困惑や不幸せのかげりを見てとりました。人間の身体に留まっているのが耐えられなくなった私たちの姉妹は、地球にいる理由を見失ってしまう前のある晩、ひそかに肉体を抜け出しました。彼女がそのようなことをしていたとは私たちは誰にも言いませんでしたが、何か月にもおよぶ彼女の苦悶を見ていた私たちは、彼女の二の舞は踏むまいと思っていました。

私たちの子供時代はかなり快適に過ぎていきました。私たち4人は、範を示してくれたラックス・アック・カーンのように一体となりましたが、同時に自分たちの個性も保っていました。私たちの2人の母親は私たちを深く愛してくれ、また互いを思いやるように育ててくれました。人生に満足し幸せだった彼女たちは、その愛と満足のオーラを私たちに伝えてくれました。

サカトュクネオンは私たちの最高の遊び仲間でした。彼は内面世界へのたくさんの旅に私たちを連れていってくれました。異なる次元と時間枠を訪問するのに、私たちは時間と空間を超えて移動しました。お気に入りの旅の1つに、私たちの祖先の故郷であるアトランティスがありました。当時の自分自身(過去生)を携え、そこの人々をびっくりさせないよう夜間の身体になって訪問した私たちは、アトランティスの教訓を直接その出所となる現場で学びました。

私たちはすぐに、アトランティス帝国の崩壊はマヤ世界の現在の状態とは違ったものだったということを理解しました。私たち4人がアトランティスで一緒になって働いたミッションは、マヤで引き受けたことがあることと似たものでした。しかしながら、サカトュクネオンは、ここでのミッションがどんなものになるのか、なかなか仔細を私たちに明かそうとしてくれなかったです。「君たちのミッションは、それを受け取る用意ができたときに、君たちそれぞれの心の深奥に伝えられるものだ」と彼は言うのでした。

それを聞いてまもなく、私は夢を見るようになりました。成人に達しようとしていた頃です。私はその夢が大きな変化をもたらしてくれることを願っていました。でも、どういうわけか、その夢は私に課せられるミッションの一部なのではと思っていました。いい夢ではありませんでした。事実、本当のことを言うと悪夢だったのです。四本脚の顔中毛だらけにした奇妙な生き物たちが私たちの国に侵入してくるというものでした。

生き物たちの頭は、父と出かけた旅先以外では見たこともない不思議なメタルでできていました。彼らは火炎の王侯でした。大きな杖を持っていて、そこから放たれる火は、彼らが進む先にいるいかなる者をも怪我させるか殺してしまうのでした。彼らはまた四本脚の大きな動物が引っ張るドラゴンを持っていました。このドラゴンは、杖よりもっと強力な火を抱えていました。

「私たちは行かないといけない、行かないと!」と声をあげて泣いたものです。毎朝のように、頭のなかでなければ実際にそんな悲鳴をあげて私は目が覚めました。時には自分の声で起こされたりすることもありました。同じ部屋で寝ていた他の3人は、私の夜毎の叫び声に疲れて、眠れるよう静かにしてくれと私に懇願しました。でも彼らは他の誰にも告げませんでした。

私たち4人は、自分たちの身に起こったいかなることも、地球の家族にさえ絶対秘密にしておくほどの特別な信頼を築いていました。私たちの心を読めたサカトュクネオンはその特別な取り決めを知っていましたが、何も言いませんでした。私たちを励まそうとしているかのように、ただうなずくだけでした。彼がこう言ったことさえありました。「君たち4人は一体とならなければならない。何であれ、招かれざるして君たちの中に入り込むようなことはさせてはならぬ」

しかしながら遂に、私が幾晩も悲鳴をあげるのを聞いた3人は、静まり返った夜中に私を囲んで、一丸(いちがん)となって言いました。「僕たちはこれ以上君が苦しむのを見ていられない。人間の体から解き放たれなければならなかった姉妹のようになるのではないかと気が気じゃない」

「そうだね」と私は答えました。「僕もそれを恐れている。でも、夢を見ていないときは、まだ理性が残っている。たぶん、君たちに見ている夢のことを話していい時なのかもしれない。僕を助けてくれられるかもしれないものね。今、僕たちは大人になりかけている。大人になろうとしているビジョンが、こんな夢を見させるのかもしれない」

彼らは納得し、私が頻繁に見る夢の全般的なテーマを伝える間、熱心に耳を傾けてくれました。私が抱いていた最悪の不安は理解してもらえました。彼ら一人一人が、適宜に、分かったといった表情を顔に浮かべました。私ほど極端でないにせよ、彼らもそうした夢を見ているのだと私には分かりました。そのビジョンは私個人の人生の終わりを示すものではなく、むしろ私たちの社会全体に関わるものだったのです!

「そうだよ」、彼らは一人ずつ私に答えました。「僕もその夢を見たことがある。どうしたらいい? 

誰かに話さないと、でも誰に話したらいい?」 いろいろと討議した結果、最初にサカトュクネオンに打ち明けることにしました。彼は一番距離を置いてマヤ社会をみていました。そういう理由で、彼は他の人よりも客観的だろうと判断しました。私たちの話をサカトュクネオンに明かす頃合いをみるのに、月が一周期を完全に運行するほどの時間を要しました。

幸いなことに、あれほど見ていた夢も、兄弟たちに打ち明けた後は沙汰やみしました。実を言うと、私たちがそれを自分たちだけの秘密にしておこうと決めかけていたときに、サカトュクネオンが広い陸や海を越えた地に住み、「馬」と呼ばれる動物に乗っている、ある種族の話を私たちにしてくれたのです。

「それでは、それが彼ら自身の脚ではないの?」、そんなことを口にしたのは弟のヘグステオメンでした。「続けなさい、子供たち、いや、もう君たちのことを大人と呼ばないといけないかな?」、サカトュクネオンは単にそう言っただけでした。

「うん、うん、僕たちはもう大人だよ。で、僕たちはみんな同じビジョンを見たんだ。テュテナッカはうなされて僕たちを幾晩も起こし続けたくらいだ。最終的に、僕たちはそれぞれが夢の中で見たもののことを彼に話した。僕たちの社会は、これら恐ろしい野蛮人の馬族に滅ぼされてしまうよ」

「子供たちよ、私たちの社会は、既に滅びに向かっている。三次元のあらゆるものは、終局的に朽ちなければならない宿命なのだ。偉大なるマヤでさえもな」

「で、何をしたらいいのですか?」私たちはすぐさま答えました。

「さあ来なさい」彼は立ち上がりながら言いました。「われわれはこのことを君たち3人の父なる神官に話さなければならない。彼らはこれまでずっと君たちが準備ができるのを待ちつづけてきたのだ」

質問とコメント

あなたは準備ができていますか?

スー: はい、できています。

あなたの子供時代は、あなたが志願した重要なミッションに対して、どんなふうに準備させましたか ― あるいはさせなかったですか?

スー: 私は自分が生きていた人生よりもはるかに興味深かったいくつもの過去の / 転生した人生を覚えていました。ですから殆どの時間を自分の想像の内にこもって過ごしました。ですが、私を準備させてくれたものは3次元界には何一つありませんでした。

あなたは銀河系の遺産について認識していますか?

スー: はい。でも、それが現実で私が狂っているのではないと確信が持てるまでは何年も、何十年もかかりました。

たとえそうでも、どんなふうにして認識するようになったのでしょうね?

あなたは自分の心の内のメッセージを分かっていますか? もしそうだとして、それらをどんなふうにして受け取るのですか?

スー: はい、よく分かっています。それらは私の心の内のビジョンとして入ってきます。ですから私は「そこにある」イメージを引き寄せ、自分の聴こえる距離に引きずってくるのです。そんなふうにしてチャネルすることを学びました。

====

他の人と私たちの個人的な経験をシェアし合うことが、「アセンションを通常のことにする」ために大いに役立ちます。

私が自分なりの答を設けたのは、長い時間をかける必要はないということを知らせるためです。

私たちの自己に語らせるのは今このときです!!

祝福を、

スー

翻訳:Mott


「光」の中に隠されたメッセージ、「私は『今』の中で故郷にあり、そして誰もがそうなのです」(アルク)

2015-04-30 | 覚書

Despertando.meさんより 

http://japonese.despertando.me/%E3%82%B9%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC-%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%95%E5%B9%B4%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%92%EF%BC%95%E6%97%A5-%E3%80%8E%E5%85%89%E3%80%8F%E3%81%AE/

スザンヌ・リー 2015年2月25日

『光』の中に隠されたメッセージ―――『ひとつなるもの』の『今』

Written By: April 29, 2015

Message Hidden Inside the LIGHT — The NOW of the ONE

2-25-15

http://www.suzanneliephd.blogspot.co.uk/2015/02/message-hidden-inside-light-now-of-one.html

Screen Shot 2015-04-29 at 22.03.38

親愛なるアルクトゥルス星人

今日は私にメッセージがありますか?

ええ、親愛なる地球の使者よ

あなた方にはメッセージが毎日、毎時間、毎分あります。実際に、私たちの次元、私たちの母船、私たちの集合的なハートから、私たちのとても勇敢な志願者たちの中へと、無限に流れ込む、光の言語のエネルギー・パッケージの安定した流れがあります。

宇宙船に乗船している、あなた方の家族と友人たちは皆、あなた方全員を大いに尊敬しています。その中には、聖なる本質の構成要素をあなた方の地球の器の中で生きるために捧げた、あなた方自身の高次の『自己』の表現があります。

私たちは今日、あなた方の光の言語パッケージをどうやって読むかを思い出すことを支援するために、あなた方全員のところへ行きます。あなた方がこれらのメッセージは自分たちのハートの中にあると感じることは知っていますが、あなた方の地球の器の自己は、その束の間の愛と内面の安らぎの感覚が光の言語パッケージを受け取ったためだとは気が付かないかもしれません。これからは、そのパッケージを故郷からのパッケージとします。

私たちの人間の代表者が、別の光のパッケージを受け取る準備が出来た、およびあるいは、必要とすると、私たちが気付くと、宇宙船上で、私たちはお互いに想念形態を送ります。ますます多くのあなた方が、宇宙船上のあなた方の高次の 『自己』、およびあるいは、高次の次元で奉仕していることを思い出し、受け入れ始めています。五次元の“新生地球”で奉仕している『あなた方』に気づいているようになって来てもいます。

実際のところ、“新生地球”はあなた方の地球の器が生息している3D地球より も、ずっと古いです。あなた方がだんだんと思い出しかけるにつれて、創造が高次元から低次元へと流れ降ります。それ故に、ちょうどあなた方全員が、個々の多次元の本質の構成要素をあなた方の個々の地球の器に派遣 したように、ガイアは彼女の惑星の、多次元の本質の構成要素を彼女の惑星の器の中に送りました。

この『今』の中で、あなた方全員が、ガイアが生きている惑星存在であることを思い出すことが重要です。これを思い出すことにより輪廻が完了します。あなた方の多くが、最初、あなた方が現在言うところの“先住民”として、ガイアに転生した時は、ガイアは生きている存在だと知っていました。あなた方の部族のメンバーたちと深く一体であるとも知っていました。

人類が本来の目的から脇道へ逸れたのは、あなた方が“先祖”や“惑星”との一体意識を忘れたためです。それ故に、『生きとし生けるもの』とひとつであることを想起することにより、あなた方は生と死の3Dの輪廻のマトリックスから解放されます。けれども、私たちが“あなた方”と言う時は、あなた方の個人『と』、あなた方の惑星の表現の『自己』を意味します。

これからあなた方に、あなた方の『自己』の『あなた方の』惑星の表現を思い出してもらいましょう。あなた方の惑星の表現は地球の器であり、あなた方の多次元意識を包むものです。この地球の器は惑星の四大元素で出来ています。それ故に、それには惑星が深く絡みついています。あなた方の人間の形態があなた方の惑星の形態よりも重要であるという思考、それこそがあなた方の次元上昇への道が誤った方向に進ませているのです。

あなた方は、人間の形態をまとうことで人類を支援することが可能になるだろうと思いました。人間が、ガイアが彼女の次元上昇を達成できない主な理由だったからです。あなた方の多次元のあらゆる表現が、その事実に気が付いています。 それ故に、あなた方はあなた方の本質を人間の四大基本元素の中にだけではなく、ガイアの惑星存在の四大元素の中に送りました。

従って、あなた方はただ惑星の『上に』いるだけではないのです。あなた方は惑星でもあるのです。あなた方の人間の形 をした地球の器は、あなた方の惑星の 地球の器と同じ地、空、火、水なのです。時間を取って、実際に、地球の構成要 素で『ある』ことがどう感じるのかをあなた方自身に『感じ』させることが出来ますか? 地面、岩、水、土地、植物、動物が惑星のメンバーであるとあなた方が想像するように、『あなた方』もそうなのです。

あなた方の古い、地球の上にいるというイメージを「惑星の実メンバーである」という概念に、取って代わらせて下さい。あなた方 は惑星の『上に』いましたが、惑星では『あり』ませんでした。それ故に、あなた方自身を破壊すること無しに、惑星 を破壊することが出来ました。少なくとも、非常に多くのあなた方 が同じ“時期”に転生する前は、そのように人類は考えていました。

まるで自分たちのおもちゃを壊して、両親に新しいのを買ってもらいたい子供のように振る舞う人間が大勢います。 子供は責任をもっておもちゃを大事に扱って、 大切にしよう、あるいはそれを壊さないようにしようとは考えないものです。

いつ、人類はガイアが生きている存在であることを忘れたのでしょうか?それは他者を支配しようとする力が、彼らを土地から、彼らの部族から分離させた時です。彼らは、もはや部族として生きる必要がなく、個人になろうと模索しました。ええ、個体性を模索することが、あなた方が地球の進化に参加すると決めた時に、設定したゴールのひとつでした。また一方、個体性を模索したので、 一体性を避けました。

ガイアが両極性の両極端を示すことを選ばなかったら、ガイアが自由意志の惑星であることを選ばなかったら、あなた方が今日、直面している問題は起こらなかったでしょう。けれども、ガイアは並外れて勇敢で、大胆不敵な存在で、非常 に多様性のある惑星でありたかったのです。そして、彼女はそうなのです。

あなた方の時間/空間の領域で、地球ほどの多様性がある惑星はほとんどないので、彼女は自分の選択が現すであろう難題に気づいていませんでした。ガイアは彼女の存在たちが、お互いに依存するとは知りませんでした。動植物王国は他の存在たち、およびあるいは、植 物を常食としますが、彼らは生き残りのためにそれをします。

その一方で、人間は他者の主導権を握ることが出来るように、他者を“利用する”ことを学びました。問題の部分は、他の惑星、太陽系、銀河でさえからも、多くの反逆者達が、この非常に多様性のある現実を経験したくなったことです。彼 らの中には意識のより高い状態へと進化した者もいて、生きとし生けるものが『ひとつであること』を知っていました。

また一方、地球の初期の訪問者の中には、まだ他者を支配しようとする状態で地球を訪れました。地球に来た、初期の進化したヒューマノイドと、高次の存在たちの多くが地球にとどまり、また他者を支配しようとする、進化していない訪問者もとどまりました。

何千年もの間、これらのふたつのグループは互いに距離をとりあい、影響し合うことはありませんでした。それ故に、戦争はありませんでしたが、彼らはとても離れたままで居続けたので、彼らの間で疑いが育ち始めました。数えきれない程の世代を経た後、戦闘が始まりました。

いくつかの文明は文字通り“地球表面からぬぐい去られました“。レムリアのように地球の核に移動したのもありまし た。不幸にも、お互いに交じり合うことを選択しなかった相違するグループは、それぞれに異なる決断をしました。その上、彼らはとても離れていたので、お互いについて学びませんでした。

未知は恐れの最も大きな原因なので、たくさんの恐れが民族、オーラ、水、ガイアの惑星の土を満たし始めました。優しい、愛情深い母であるガイアは、彼女の住人が一体意識の中で一団となることが出来る方法を見つけようとしました。彼女は彼らに有り余る程の食べ物がある美しい海洋と、作物に水をやる雨と、 暖を保つ火を提供したので、彼らに一体となって欲しかったのです。

しかし、民族は彼らの素晴らしい生活を喜び、感謝して、一団となることはありませんでした。それぞれ個々の集団はこれが出来ましたが、複数の集団ではまだ別々のままでした。部族の極度の分離が、恐れ、判断、怒り、戦争、悲しみと痛みを人々の感情と思考の中に生み出しました。

これらの思考と感情が、人間の身体、呼吸、肺、神経シナプス、体液の四大元素の中に入りました。その結果、彼らはこれらのひずんだ四大元素をガイアの惑星の四大元素の中に、息と共に吐き出しました。ガイアの土地の土は汚染され、 穀物の栽培や家畜の飼育が過剰にされました。人間の戦争と動物の大虐殺から の血が土に流れ込み、喪失と悲しみの涙と混ざりました。

ガイアの大気圏の空気は、恐れに基づいた感情でいっぱいになり、水は恐れと怒りの毒で汚染されました。ガイアがこれらの毒を放出することが出来る唯一の方法は、人間が“嵐”と呼んでいるものを起こすことでした。嵐の風は空気をきれいにし、水は植物、動 物、人間をきれいにし、火は完了を迎えたものをリリースしました。同様に、土の巨大な塊が、ガイアの自然の地形の変化として動きました。

これらのガイアの、彼女の惑星をきれいするために起こるべきして起こった反応は、民族に与えられた“大罰”と考えら れました。彼らは怒れる惑星をなだめるために、生け贄として処女を捧げさえしました。しかし、ガイアは怒れる惑星ではなかったのです。彼女はただ彼女の人間たちが汚したものをきれいにしよう としただけでした。

人間は「ガイア、私たちが汚したものをきれいにしてくれて有り難う」と言いましたか? いいえ、惑星を恐れて震え、 ガイアを”物”として考え、自分達は惑星とは関係ないと考えました。あらゆる時代に、ガイアは生きている存在だと理解していた人 間もいました。彼らは彼女を愛しましたが、しばしば彼女に生け贄を与えました。ガイアは生け贄は欲しくはありませんでしたが、ほんの感謝はあった方が好ましいでしょう。

永劫の間、同じ物語が何度も何度も繰り返されました。「人類はそもそも、自分たちは私の身体の一部でもあると、思い出す程に進化するのだろうか?」とガイアは疑問に思いました。その後、ついに、ある人間たちが、彼ら自身の高次の『自己』の表現に気づき 始めました。一旦彼らの『自己』の彼ら自身の高次の周波数と同化し始めると、彼らは地球をとても異なる方法で見始めました。

そして、長い間のうちに三次元の人間の小さな密度の高い形態の中に産まれて来る前に知っていたことを思い出し始めた者も中にはいましたが、そう多くはいませんでした。この記憶によって、彼らは自分たちがまとっている小さな器をはるかに超えた存在であることを彼らは思い出しました。次に、彼らのうちの何人かが、もし彼らに“魂”があるのならば、それならば、生きとし生けるものに魂があるにちがいないと気が付きました。

言うまでもなく、“生きとし生けるもの”に、魂、霊、高次の流出があるという概念は一般的に支持された考えではなく、その考えを持つ者たちは、しばしば殺されたり、拷問にかけられました。永劫の間、何度も何度も、勇敢で、目覚めた人間たちが繰り返し戻ってきては、その多くが他の人間たちに彼らが学んだことを伝えようとして死にました。

その後、黄金時代がガイアの時間/空間で始まりました。世界はそれでもなお、とても敵対していましたが、より進化した高次元の者たちがガイアを支援する意図で、人間の形態をまとうことが出来ました。ガイアが彼女の惑星にそのような大破壊を引き起こした、まさしくその人間から援助を受けることが出来る 『今』が、ついに到来しました。

それでもなお、恐れ、支配、戦争、絶望などの古いやり方の闇の中にいる多くの人達がいました。また一方で、新しい周波数の光がありました。この光の周波数は、ガイアの身体と、彼女のあらゆる植物、動物の 身体、人間の身体にすら入り込んできていました。多くの人間がその光を恐れ、あるいはそれを彼ら自身の利己的な目的のために使いたいと思いました。他の人間たちは、自分以外の者たちが気づかないように、その光を隠そうとしました。

けれども、彼らの意識の周波数が、もっと高かったことを思い出し始めた人間もいました。最初は、この記憶は温かい一 筋の光明ように、あるいは愛する者の朗らかな微笑みのように、彼らのハートの中を漂い抜けました。その感覚は比類がなく、恐れと疑いで、 それから目を背けた者たちの多くを怖がらせました。

他の者たち、多くの時代にわたって、何度も何度も肉体をまとったことのある同 一の者たちは、この光に見覚えがありました。最初、彼らは、それが彼らに思い出させたものを“はっきりとわかる”ことが出来ませんでしたが、それはとても心地良く感じたので、 その光を受け入れました。その光を受け入れれば入れる 程、それだけますます気分が良くなり、さらに気分が良くなればなる程、ますます光を受け入れることが出来ました。

徐々に、彼らが彼ら自身を惑星の一部となるのを許したように、その光の一部ともなりました。おお!光の一部であることは、とても素晴らしく感じたので、ますます光と一体となりました。そうしたら、興味深いことが起こりました。受け入れて、光と一体となった者たちは、お互いを受けいれて、一体となり 始めたのです。

世界中の至る所の、地域、宗教、文化、性、年齢、興味が異なる人々が、コミュ ニケーションを取り合い始めました。お互いに、まさしく彼らが誰であるかを受け入れ始めました。結局は、光は無条件に彼らを受け入れました。すると、彼らが光になり、光が彼らになったので、彼らは彼ら自身を受け入れることが出来ました。

さらに素晴らしいことに、彼らは他の者たちをオープンに受け入れ始めたのです。最初は、同様に光を受け入れた者だけを受け入れました。次にだんだんと、光は彼らを変えていったので、彼らは人々に違いがあることなど見えなくなってゆきました。彼らにとって、どんな人々も同じにしか見えないようになったのです。

彼らが彼ら自身の光を通して他の人の顔を見た時に、その光はある不思議な方法で、彼らをひとつにしたようでした。彼らはその光がどのようにこの心からの受容をもたらし、ひとつとなったのかはわかりませんでしたが、それはとても輝かしく、とても安全で、彼ら全員が“故郷”と呼ぶものに、とても良く似ていると感じました。

その結果、ますますたくさんの人々が、故郷と呼ばれる、ある場所について考え始めました。この場所はどこだったかな?それは遠く、遠く離れた別世界だろうか? 「いいえ」彼らがその質問をすると、内なる光が言いました。「私があなたの故郷です。私はあなたであり、私はガイアです」あなた方はいつでも故郷にいましたが、それを信じる光を持っていなかったのです

「私は『今』という『ひとつなるもの』の中で、あなた方すべてなのです」光は人間のハートとマインドの中へとささやきました。そのささやきはとても柔らかく、人間が彼ら自身の内なる光に焦点を合わせた時にのみ聞き取ることが出来ました。しかし、彼らがそうした時に、彼ら自身の内なる光に焦点を合わせた時に、思い出したのです。

彼らは生きとし生けるものと一体であると“考えること”を思い出しました。生きとし生きるものを愛するという“感情”を思い出しました。それから、ひとりずつ、次に、ふたりずつ、その次には四人ずつ、八人ずつ・・・、記憶が人間の身体をさっと通り抜 け、ガイアの身体の中へ入り、通り抜け始めました。その記憶は彼らにこう思い出させました:

「私は『今』の中で故郷にあり、そして誰もがそうなのです」

翻訳: Nagi