私もはじめて知ったのですが・・
中東のある国では、女性が車を運転することを禁じられている?いた?そうです。
(いま現在はどうなっているかはわかりません)
法律では禁止する規定はないけど、風習?習慣?社会による抑圧?で車を運転
出来なかったそうです。
2011年にこのことに疑問を持った一人の女性が、自ら運転し世間?に訴えたそうです。
・・・その後は・・・彼女は投獄され、彼女を支援したお兄さんもつかまり、
祖国では車を運転したあばずれ女というレッテルを張られ(でも海外では勇気ある女性
としてたくさんの応援があった)・・もう大騒ぎの状態になったそうです。
この女性は、政府による抑圧と社会(常識?習慣?みんながそうしてるから?)による
抑圧・・どちらが難敵でしょうか?と問いかけていらっしゃいます。
車の運転は法的には禁止されていないにかかわらず、投獄され、鞭打たれ、社会的に
酷い仕打ちを受ける・・・
これって、この女性の国だけではないと思うんです。
問題は違いますが、日本も変わらないと思うんですよね。
不倫の問題で、同じような状況になったタレントさんもいらっしゃいましたし・・
(原発事故で)避難した方が、避難先や故郷で”逃げた”と非難されることもあると
聞きました(どうして逃げることがいけない事なのか?私にはわからないんです。
原因を起こした方に問題があるのに、そちら(原因)ではなく、どうして被害者が
非難されなければいけないのか?
これもある種の問題のすり替え?ミスリード?による印象操作じゃないでしょうか?)
こういうのを見ていると、怖いのは社会の抑圧の方だと私は思います。
社会の抑圧?常識?習慣?道徳感?などが変われば、政府は簡単に変わると思うんです。
庶民の意識が変われば、形(現実)は変わると思うんです。
なんかすごく考えさせられる記事でした。
もしご興味があるならば、「マナル・アルシャリフ:女性にも車を運転する権利を」
ごらんになってくださいね。
この女性の話の中で、私の感性に響いた言葉を少し転載させて頂きますね。
「その時初めて知りました
勇気を持って立ち上がれば 虐げる者も恐れるに及ばない
相手から奪い取れる最大の武器 それは恐怖です」
「こうした小さな一歩も大切ですが 女性自身も考えねばなりません
ある友人が私に言いました “女性も運転できるようになるのって いつだろう”
私は答えました “いつだろうって言葉を捨てた時よ” “いつだろう じゃなくて 今でしょ”
制度だけの問題ではないのです 女性である私達が 自分の人生のハンドルを握ることです」
では、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
いまの世界?社会?に疑問を感じ、そこから離れたいと思うのであれば、
めんどくさい人になってください。
いままでの社会システムを継続したい人がいます。
それは、あなた達を都合よく支配・コントロールしている人たちです。
彼らは、あなた達を思考の操作によって支配しています。
何か具体的にしているわけではありません。
あなた達が自らすすんで彼らの作った檻の中に入るように思考を操作しているのです。
その檻は透明で見えません。
そして、いつでも出られるのです。
でも、思考によって自分で自分を閉じ込めているのです。
その思考が、常識、倫理観、道徳感、合理性、利益、などです。
それを外してしまえば、実際の檻などありませんのでいつでも自由にいられるのです。
そして彼らはもっと狡猾な手段を使います。
それは、監視し合わせるという手段です。
あなた達を互いに監視させるようにミスリードするのです。
分かりますね?
檻から出ようとする人を、出さないようにお互いに見張らせるのです。
それが常識の罠なのです。
よく耳にしませんか?
・・それが常識でしょ? だから従わないとダメなんですよ・・という言葉。
その時に、めんどくさい人になって頂きたいのです。
常識ってなんですか?・・と聞いてください。
納得できるまで聞いてみてください。
納得できればいいと思います・・でも、納得できないことを受け入れる必要はないのです。
納得できないことを受け入れて来たから、いまのあなた達の窮屈な社会になったのです。
どうしてそれをしなければいけないのですか?
どうして、それをしてはいけないのですか?
あなたが納得できるまで聞いてください。
ケンカを売るのではなく、ただ教えてくださいと聞いてみてください。
法律では禁止されていないのに、これが常識だからという理由で強制されていることが
たくさんあります。
みんながしているんだから、あなたもしなければいけないんです・・と言われることも
たくさんあると思います。
それを素直に?従順に?思考停止で?受け入れていると、いつまでたってもそこから
出ることは出来ないのです。
別に集団になって抗議してくださいと言っているのではありません。
おかしいと思うので、それを説明してください・・と聞いてくださいと言っているのです。
きっと、めんどくさい人だと言われてイヤな顔をされると思います(笑)
でも、それは説明する人にも分からないからです。
あなたにそれを強要している人も、何も考えずただ常識だから、みんながしているから、
上の人にそうしろと言われたから・・と言う理由でやっているだけなのです。
だから、説明できません。
説明できないから、イライラするのです。
あなたが聞くことで、その人も疑問を持つかもしれません。
みんなが疑問を持つことで、現象が変わることもあります。(というより変わります)
何か???と思うことがあれば、納得できるまで聞いてみてください。
めんどくさい人になってください。
あなたが問題提議することで、そのこと(疑問、矛盾)に気が付く人も出てきます。
常識だから、習慣だから、みんながしているから・・という言葉で終わらせるのではなく
たくさん話しあってください。(お互いの意見を主張し合って、どちらが正しい、
間違っているというケンカではありません)
それによって、あなたの社会が変わります。
考えてください・・そして、それをしたいか、したくないか・・・あなた自身の
感性で判断してください。
常識、道徳、倫理・・などに疑問を持ってください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう アシュタール! 感謝します。