とても大事なことなので、共有させてください。元ブログをぜひ!お読みください。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
悟りとは、本来の自分に戻ることを言います。
何か別の自分になるのではなく、本来の自分になることです。
悟れば何か超人的なことが出来るようになるとか、
特別な知識が入って来るとか・・そう言うことではないのです。
本来の自分にもどる・・というのは、
自分のすべてを受け入れるということです。
あなた達は、良い自分と悪い自分がいると思っています。
そして、悪い自分を排除し良い自分だけになろうとしているのです。
そして、外に向けて良い自分という自分を演じているのです。
それは、鎧をつけ、自分を覆い隠しているのと同じです。
悪い自分は居てはいけないと思い込んでしまっているのです。
悪い自分と同じところを持った人を見ると
無性に腹が立つこともあります。その人が悪いのではなく、
排除しようと思っている悪い自分と同じところを
その人の中に見ると悪い自分を思い出し腹が立つのです。
悟ったと言われる人があまり腹を立てないというのは、
その人の中に悪い自分がいないからです。
悪い自分がいないから、他人の中に悪い自分を投影させて
腹を立てることがないだけのことなのです。
元に戻りますが・・良い自分もいないし、悪い自分もいないのです。
それは誰かに刷り込まれた概念です。
特に宗教的なところで刷り込まれた概念です。
○○しなければいけない、○○してはいけない・・という
たくさんの○○を刷り込まれてきました。
そして、それに従わなければ罰を受けると脅されてきたのです。
そして、自分の中にしてはいけないといわれている○○を見つけると、
悪い自分がいると思ってしまうのです。
そして、ちゃんとその概念に従える自分を良い自分だと思うのです。
人の前で怒ってはいけません、
いつもニコニコ穏やかな人がいい人です・・という教えから見れば、
いつもニコニコ穏やかでいられない自分は悪い自分なのです。
だから、他の人にその悪い自分を見せないように、
心の中は嵐が吹き荒れていても
ニコニコ穏やかな良い自分を演じるのです。
そして、疲れ果てるのです・・・・・・・
悟りとは、良い自分もいないし、悪い自分もいないということが
わかるということなのです。
ただ、自分がいる・・それだけでいいということがわかることなのです。
さっきも言いましたが、悟った人があまり怒らないのは
悟って何か超人的な感覚を手に入れたからではなく、
自分の悪いところを他人に投影することがないからなのです。
悪い自分などという区分がその人の中にはないからです。
無理してかくして穏やかにいるのは、悟ってるということではありません。
それはただ鎧を身に着け、自分を隠しているだけのことです。
悟る前も、悟った後も何も変わらないのです。
ただ、素直に自分のすべてを受け入れられただけのことです。
宗教的に、常識的に、道徳的に、倫理的に・・悪いとされていることも、
そんな部分を持っている自分もそれでいいと思えるだけのことです。
そんな概念を超越し、どんな自分でも自分であると思い、
自分を尊重し大切に出来る・それが悟りです。
良い悪いの判断をしているのはあなたです。
その判断を手放すことで、自分のすべてを受け入れ、
尊重し大切にすることが出来るのです。
○○をしてはいけない・・を手放してください。
常識を手放してください。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!
幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのofficial blogさんより
嵐が2020年末で、無期限の活動休止に入るそうですね。
そういえば嵐だけではなく、このところ芸能人の活動休止や海外留学などが以前より増えました。
これっていいことだなあと私は思っています。
何日か前の記事で、
「誰かに認められようと認められまいと、
やりたくてたまらないからやることが、
本当に好きなこと」っていう話を書きました。
だけど自己受容が深いところでできていないと、
やりたいことに没頭する以前に、
もっと人から注目されたり、
すごいって言われたり、
感謝されたりしたい
っていう承認欲求の方が先に来る。
自分の存在を誰からも認められず、
誰からも相手にもされなかったら、
確かにさびしいですものね。
だから承認欲求も、あっても当然のものだし、
それがあるからダメだってわけでもないんです。
それとどう付き合うかの問題です。
それについてはまた明日の記事で書きますね。
芸能界で売れっ子になった人の中には、
人から注目されたくてなった人もいると思いますが、
注目度や人気度が上がれば上がるほど、
商売の道具にされ、
休んでる時間がないほど仕事を入れられたり、
外に出るといつも人に囲まれたり、
ファンが自宅の周りうろうろしたりっていうこともある。
自由に生きられなくなる。
それが限界に達すれば、
インプットの時間も欲しくなるだろうし、
この喧噪から一回離れたいと思うのも当然だと思います。
そうなったことがない人からすれば、
承認欲求が満たされないうちは、
ちやほやされることが夢のように思えるし、
すごいね、カッコいいねって言われてみたいって思う。
でも実際そうなってみると、
自分が想像したようにいいことばかりじゃなくなる。
逆にやりたいことがどんどんできなくなっていったりもするってことです。
よく人を歓ばせることをすれば、
お金が儲かるようになり、成功するって言われているけれど、
私は本当にそれでいいのかなって思うんですよね。
そればかりを優先させると、
人に翻弄されて
自分がすり減っていく。
歓ばせたり、
満ち足りた気持ちにさせたりする必要のある人は、
誰よりも自分自身なんですよね。
人を歓ばせないと、
生きてる価値がないなんてことはない。
人はただ生きてるだけでも価値がある。
自分の魂が心から望むことをしていれば、
こっちがそうしようと思わなくても、
そんなその人のパフォーマンスに感動する人や勇気をもらう人が出てきて、結果的に人を歓ばせることになる。
それはあくまで結果的にそうなるだけで、
目的にするとどこかで限界が来る。
もし本当に満たされて幸せな人生を生きようと思ったら、
まず魂の歓びありきの順序だろうなあと思うんですよね。
その意味では、
あなたのやっていることを、
すべての人が支持しなくても気にしなくていいんですよ。
それ以前に、
あなたがやってて楽しいかどうか、
そっちの方が大事。
人に認められようと認められまいと、
とにかく夢中になれているか、
そのくらい突き抜けて生きているなら、
その人の人生は幸せな人生なんですよ。
なんで好きなことをやっているのにうまくいかないんだろうって言う人がいますが、
本当に好きなことなら、うまくいこうといくまいと、
どうでもいいものなんですよ。
そのくらい好きで好きでたまらなくて、
魂がよろこびまくっているなら、
絶対に人は放っておかない。
その人の発する歓びの周波数に人がどんどん引き付けられてしまうから。
どんなにうれしそうに見せていたとしても、
本人が自分をごまかせたとしても、
周波数をごまかすことはできないんですよ。
伝わらないものは伝わらない。
人に親切にすることも、
人を歓ばせることも、
それをすると自分が楽しくて気持ちいいなら、
どんどんすればいい。
だけどそうする心の余裕がないときは、
人にやさしくする前に、
自分にやさしくする必要のある状態なんですよ。
自分を大事にしましょう。
本当に自分を大事にしている人が、
人にもやさしくなれるんじゃないのかな……。
人を歓ばせるのは2番目に大事なことでいい。
1番大事なことは、自分を愛し、歓ばせることだよね。
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幸せっって以外にカンタン♪ 大木ゆきのofficial blogさんより
人に認めてほしい。すごいって言われたい。注目されたい。
↑
こういう承認欲求。別にいけないものではありませんから。
多かれ少なかれ、誰もが持っている欲求です。
この承認欲求に振り回されて、葛藤する人もいれば、
あまり振り回されない人もいる。
その違いは何か?
それはどこまでそのことを自覚しているかなんですよ。
人にちやほやされたいとか、
褒められたいと思う気持ちって、
幼稚でわがままで、いけないものだと思っていませんでしたか?
あるいは、そういう気持ちを露骨に表現することは、
みっともないことだと思っていませんか?
そんな、
カッコ悪い、
しょうもない、
情けない人間だと思われたくない。
自分はもっと大人で、
できた人間でありたい。
そんな思いが強くなると、
自分の承認欲求を抑圧してしまう。
あたかもそんなことなど少しも考えたことのない、
聖人のような人間だと思い込もうとする。
こうなると厄介なんですよ。
自分は人からの賞賛や注目など求めていない人間であるかのように装いながら、
実は人の評価に一喜一憂し、
自分よりも目立ち、注目され、成功している人を妬み、葛藤する。
でもその葛藤を表に出すこともできないし、
自分が強い承認欲求を持っているということを認めたくないから、
ますます自分の内と外が乖離し、
どうしようもなく苦しくなっていく。
だからね、さっさと降参してしまえばいいの。
私は人から賞賛されたいって思ってるんだな。
注目されて、すごいって言われたい欲求を持っているんだなって認めるの。
できた人に見せようとすることもやめていい。
すると、内と外が乖離しなくなるから、
安心できる。
そういう気持ちを持っている自分を責めなくなる。
そういう自分もいていいと思えるから、
承認欲求に振り回されなくなる。
そして人に認められたいという気持ちの底にある、
愛されたいという気持ちをも抱きしめられるようになる。
どんな自分でも抱きしめられるようになるなら、
ますます人からの承認に頼らなくても済むようになる。
そして多少の承認欲求があろうと、
ああそうだね。そういう気持ちもあるよねで終わる。
私も人からけなされるよりは、
認められる方がうれしいですよ。
それは至極当たり前のことだと思っています。
すべての人に、
崇高さと同時にしょうもなさもあるんです。
だから安心して降参してください。
あなただけじゃなくすべての人に承認欲求なんてあるものなんですから。
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