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親は30人、シェアハウスで育てられた25歳男性の現在──「沈没家族」と呼ばれて
シングルマザーの母がはじめた共同保育の試み「沈没家族」
新しい家族の「カタチ」を問いかけるドキュメンタリーだそうで、
この映画の監督の方の実話なんですって!!
この作品を知った時、驚きましたよ。
23歳のシングルマザーが、母ひとり子ひとりの閉鎖的な子育てではない
子育てをしたいと、ひとりでビラを撒いて一緒に子どもを育ててくれる
人を募集したとか。
そこにたくさんの人が集まってきたとか。
そして、たくさんの大人に育てられた監督は、すくすくと育っていったとか。
お母さんのすごい実行力に感嘆したミナミなのです。
そして、もう一つ、「夫の扶養から抜け出したい」という漫画もベストセラー
になってるんですって。
この漫画、ちょっと読んだけど身につまされました。
これも実話??
もしかしたら結構デフォルメしているかもしれないけど、
すごく共感するっていうコメントがたくさんあるから、きっと同じような
ことで傷ついている人(男女とも)あるんだろうなぁ~って!!
・・ということで、今日のアシュタールからのメッセージをお伝えしますね^^
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
いまのあなた達は孤立してしまっているので、ひとりで何でもしなければ
いけなくなって、とてもツラい環境になってしまっています。
夫婦だけ、ひとりだけで子どもを育てなければいけないというのは
とても大変なことです。
その上で仕事もしなければいけない、家事もしなければいけないなどと
いうのはムリなことなのです。
すべてを完璧に出来るスーパーマンみたいな人はいないのです。
だから、たくさんの人と一緒に暮らしてください。
そうすれば、みんなで手を差し伸べあえるので、とても楽になります。
ひとりで出来ないことも、みんなで手を差し伸べあえば出来るのです。
子どもをみんなで育てればいいのです。
怪我をしたり、病気をしたりしても、みんなで手を差し伸べあえば
不安なことはなくなります。
じょうもんの頃の人たちや江戸の人たちはそうしていました。
みんなで手を差し伸べあって暮らしていました。
いまのあなた達は、分断されてしまったのです。
孤立するようにミスリードされてしまったのです。
大家族は大変なことばかりです・・
人間関係が煩わしく、気苦労の連続で気が休まる暇もありません・・と、
ドラマや映画などで刷り込まれ、夫婦二人で都会で暮らすことがオシャレで
ステキな生活です・・と、トレンディードラマでさんざん見せられて
来たのです。
そのミスリードで出来た社会が、いまの孤立して、疲弊してしまった
社会なのです。
何から何まで一人でやらなければいけなくなり、ものすごくたくさんの
労働をしなければいけなくなり、夫婦で労働の押し付け合いがはじまり、
夫婦(パートナー)は、お互い敵対しあうような関係になってしまって
いるのです。
お互い忙しすぎて、ゆっくり話をする暇もなく、疲弊しきっているので
いい関係を築くことが出来なくなっています。
たくさんの手があれば、子どもを育てることも楽しくなります。
いま、あなた達が持っている不安(病気になったら、働けなくなったら、
年をとったら)もなくなります。
でも、大家族はやっぱり人間関係が・・って思うと思いますが、
家族という枠を取り除いてしまえばいいのです。
家族という枠は、ピラミッドです。
家族という概念の中に、ヒエラルキー(階層、上下関係)が出来ているので、
息苦しくて仕方がなくなるのです。
トップのいうことを従順に聞かなければいけないという掟の中で
生活するのはとても苦しいことです。
そして、そのヒエラルキーはずっと伝承されて行きます。
祖父がなくなれば今度はその長男・・姑がいなくなれば、お嫁さんが今度は
姑になる・・・といった具合にトップの権力が伝承され、その家族での
掟も伝承され、新しくピラミッドの下に所属する人たちもそれにならって
行くことになり、いつまでも息苦しい家族が続いていくのです。
家族は本来は組織ではありません。
家族は好きな人と一緒にいたいと思うことからはじまりました。
でも、所有という概念が出来てから、家族はピラミッド型になってしまい
家族を構成する人たちも所有される存在とされてしまったのです。
ですから、家族を解体してください。
大家族で暮らすのではなく、血のつながりや利害とはまったく関係のない
ただ同じ感性を持つ、一緒にいて楽しいと思える人たちと暮らしてください。
お互い手を貸し合い、力を貸し合って暮らしていけば、いまのように
疲弊することはありません。
楽に、楽しく生きていくことが出来ます。
リーダーも権力を持った人もいない、横並びで手を取り合う関係を
つくってください。
そうすれば、またじょうもんや江戸の頃のように自由に楽しく暮らして
行くことが出来ます。
あなたに愛をこめてお伝えいたします。」
ありがとう、アシュタール!感謝します。