今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
あなた達の社会は感情で動いています。
人は頭で考えているようで、結局最後は感情で判断します。
それは、良い悪いではありません・・ただの事実です。
あなた達はとても感情が豊かで素晴らしい存在です。
でも、感情の取り扱いを間違ってしまうと
自分の感情に巻き込まれ冷静さ、霊性さを見失ってしまいます。
そのことを、あなた達を支配している人たちは
よく知り尽くしているのです。
だから何か計画し実行しようとすると
あなた達の感情を揺らす方法を使うのです。
テレビなどで映像を流すのもそうです。
映像は特に感情に直結し、感情を揺らし、思考を停止させるのです。
かわいそうな映像、悲しい映像、苦しい映像、怖い映像・・
それらはあなた達の感情を揺らすのにはもってこいのものなのです。
あなた達の感情を揺らし、彼らにとって
都合のいい方向へミスリードするのです。
いつも言いますが・・戦争も感情の揺れからはじまります。
少女の証言ひとつで、多くの人たちの感情が揺れ
戦争へと走ってしまったのです。
その少女の証言を感情を揺らすことなく
感情に巻き込まれることなく冷静に聞くことが出来れば、
戦争へ走るという判断はしなかったのです。
感情が悪いものだと言っているのではありません。
感情は素晴らしいものです。
ただ、それに巻き込まれないでください・・とお伝えしているのです。
感情はどんどん出してください、表現してください
・・それがあなたなのですから。
でも、自分の感情に振り回されたり
巻き込まれたりすることがないように気をつけてください。
それには、俯瞰でみる習慣をつけていただきたいと思います。
自分の感情を霊性に冷静に見る、感じるということです。
怒りが出てきたときに、その怒りに飲み込まれ、
振り回されてしまうのではなく、
怒っている自分を冷静に見つめて欲しいのです。
冷静に見つめるというのは、怒っていることを認めるということです。
怒りのエネルギーを押し込めるのではなく
そのエネルギーをしっかりと見て感じるということです。
あ~~、私怒ってるわ~~~・・って感じることで、
怒りのエネルギーが消えて行きます。
巻き込まれることなく、怒りのエネルギーを昇華することが出来るのです。
そして、怒りの原因を冷静に観察することが出来るのです。
怒りの感情は、あなたの中にあるタネを刺激することによって出てきます。
タネというのは思考です・・
これをしてはいけないと思っていることを誰かがする・・
そのことによって怒りが出るのです。
分かりますか?
冷静にそのことを観ることが出来るようになると
あ~~自分はこれをしてはいけないと思っているんだな・・
と思うことが出来るようになるのです。
そこからいろんなことを見つけることが出来るようになります。
どうしてそんな常識的なことが出来ないの?・・
と誰かに怒りを覚えたとしたら
それを常識だと思い込んでいる自分が見つかります。
そして、本当にそれが常識で、
その常識と呼ばれるものは誰がつくったのか?
誰の得になるのか?など、いろんな疑問が出て来るようになるのです。
話を戻します・・感情は素晴らしいもので、ステキなものです。
大いに表現してください・・でも、巻き込まれないように
振り回されないように気をつけてください。
思考が現実化する・・それも感情が関わってきます。
感情が伴った思考は、現実化しやすいのです。
だから、思考の現実化に置いても感情は
とても大きなツールとなるのです。
感情を自分で冷静に、霊性に観察することが出来るようになると
感情をコントロールすることが出来るようになります。
感情をコントロールできるようになると
現実もコントロールすることが出来るようになります。
感情に巻き込まれれば戦争になりますが、
巻き込まれ振り回されることなく冷静に感じることが出来れば
戦争を回避することもできるのです。
戦争で例を上げましたが、毎日の日常の中での人間関係も同じですね。
どのような感情エネルギーを出すか・・
それで人間関係は大きく変わってきます・・
それはいつも体験されていることと思います。
経済も感情で動いているのです。
政治も感情で動きます。
会社の運営も人々の感情が大きく影響するのです。
もちろん日常生活の細々したことも感情が大きく関わっているのです。
すべては感情で成り立っているということを分かってください。
そして、その大きなパワーである感情のエネルギーを
自分の好きな現実を創造するために使いこなしてください。
感情に巻き込まれるのではなく
あなたが感情をコントロールするのです。
そうすれば、その大きなパワーはあなたの思い通りになります。
そうすれば、”波動使い”としてのあなた自身を思い出すことが出来ます。
良い感情も、悪い感情もありません。
すべてがあなたのかけがえのない素晴らしい感情なのです。
あなたに愛をこめてお伝えいたします」
ありがとう、アシュタール!