早く結果を出そうと焦ってしまう…本当にそのことが好き?or承認欲求?…好きなことで悩めること自体も実はイヤじゃない…「承認欲求」が「好き」を追い越してしまう…原点に戻る、プロセス自体が楽しい・思い出す
幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより
※説明不足の部分があったので、最後の方に、かなり書き足して更新しました。
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おはようございます。
この書き出し、20日間プロジェクトの時からず~~~っと変わってませんね。
最初の20日間はたぶん滑走路で助走つけいる状態だったんだろうと思います。
そこから今は離陸し、機首が上向きになって上昇中で、
まだシートベルト着用サインが消えていない状態ですね。
私は飛行機に乗ることが大好きなんですよ。
だから、明日は羽田から飛行機だなって思うと、ウキウキする。
当日、うちを出た時点で楽しくてたまらなくなる。
横浜で京急に乗り換えて羽田まで行くんですが、
京急に乗り換えた段階で、
自分の中ではほぼ羽田なんですよ。
羽田空港に着いたら着いたで、
空港のラウンジでお茶したり、
ブログを更新したりするのもテンション上がる。
目の前から飛行機が飛び立っていくのを眺めてるのも大好き。
搭乗したらしたで、
窓からどんどん移り変わる景色を見るのも最高にテンション上がる。
機内誌をパラパラめくるのも好き。
そこでいろいろ行ったことのない土地の情報に触れるのも楽しい。
目的地の空港に着いたら、
特に新千歳空港の場合は、
行きつけのレストランがあって、
たいていそこで食事します。
そこがまたおいしいのよ。
飛行に乗ってるときだけが楽しんじゃなくて、
「明日飛行に乗れるなあ♪」という時点から楽しいわけです。
早く結果を出しそうと焦っている状態で、
家から出て、目的地に着くまで、
ずっとイライラしている状態だと思うんですよ。
これにはたぶん、2つのパターンがある。
1つは、本当はそれが好きじゃないっていうパターン。
社会から承認されるためにその結果と言われるものを
手に入れたいだけで、
本当はそんなこと好きじゃないんですよ。
承認されたいだけだから、
結果以外にあまり興味が湧かない。
こういうことってあるんじゃないかな。
たとえばお花屋さんだとしたら、
花を仕入れることも、並べることも好きじゃない。
はっきり言って花自体も別に好きじゃない。
実は、素敵な花屋を経営して成功している女性になりたいだけ。
その結果だけを求めているような感じ。
好きじゃないことをやってるわけだから、
そりゃあ、なかなか売り上げも上がらないわけですよ。
だって、花を通してお客さんの生活が豊かになったらいいなとは、本音では思ってないし、そのために歓んでお花をアレンジしちゃうよっていうモチベーションもないもん。
これは、先日お伝えした「お金が入ってこない理由」シリーズの3の状態でもある。
この場合、自分で自分をだましていたりもする。
本当はお花なんてそんなに好きなわけでもないのに、
人には「お花が好きなんですよ」って言うし、
自分にも「私はお花が好きなんだ」と思い込ませていることもある。
もしも、自分が早く結果を出したいと焦っている場合、
本当にそのことが好きなのか?
それとも承認欲求を満たしたいだけなのか?
そこを自分によく聞いてあげた方がいいでしょうね。
本当に飛行機が好きだったら、
飛行機に乗るまでのプロセスだって楽しいわけよ。
なんなら飛行機から降りても楽しいわけよ。
もっと言うとね、
好きなことに関して悩むこともあるじゃない。
でもその好きなことで悩めること自体も、
実はイヤじゃないのよ。
マゾってことじゃなくてよ(笑)
好きなことっていうのは、そういうものなんですよ。
自分に正直になって、
それが好きじゃないことだと気づいたなら、
勇気がいるかもしれないけど、
やめることですよね。
そして本当に好きなことをやればいい。
本当に好きなことなら、
人から認められようと認められまいと、
たぶん「好き」のパワーのほうが勝ってしまう。
そしてその状態なら、
だいたいうまくいくようにできています。
だって、その状態って、楽しくてたまらない状態なわけだから、
宇宙の周波数とビンビンに同調しちゃうじゃない。
この先は私のブログを日々お読みくださっているみなさんは言わずともお分かりですよね。
ビンビンに同調している状態だと、
どうしたって宇宙銀行の自動振り込みが始まっちゃうわけですよ。
お金だけじゃなく、出会いも、チャンスも、健康も、
いろいろ勝手に振り込まれる流れが来るってこと。
だから、やっぱり好きなことに熱中するに限るんですよ。
ということで、長くなったので2つめのパターンは別記事にして、
また昼頃にでもアップしますね。
それでは今日も
素敵な一日を
早く結果を出したいと焦ってしまうあなたへの続編です。
↑
こっちの記事では、
要するにそのやってること自体が好きなことではなく、
承認欲求を満たすためにやってるから、
結果にしか興味がなくて、焦ってしまうんだっていう話をしました。
さて、もう1つの結果を焦るパターンはどういうパターンかというとね、これは山登りにたとえましょうかね。
たとえば山登りが好きで、富士山も好きな人が、
富士山に登るとしますね。
富士山は日本一高い山なんですが、
登山道は結構整備されているから、
ゆっくり登れば、初心者でも登頂できます。
だけどね、
7合目付近から急にキツくなってくるんですよ。
まず、登山道が結構単調で飽きてくる。
それに7号目付近から森林限界になるから、
樹木が生えてなくて、見通しがよくなってきて、
頂上も近くに見えるの。
だけど、登れど登れど頂上に着かない。
酸素も薄くなってくるし、
長時間登り続けてきた疲労も蓄積し、ヘタって来るんですよ。
パターン2の人は、
この7号目付近のような状態の人ってこと。
好きなことはやっている。
あるところまではまあまあうまくやってきた。
だけどさらに上の段階が見えてるんだけど、
そこに到達できそうで到達できない。
それがじれったわけよ。
で、「いったいいつになったら」って、
焦りが怒りに変わっていく。
山登りが好きなんだから、
楽しめばいいんだけど、
頂上見っちゃったら、
もうそれしか目に入らなくなるわけ。
好きでやってきたことまで、
頂上に到達するためのただの手段になってくる。
ただの手段だとさ、やってても疲れてくるのよ。
だってさ、そうなると、
「何やってんだ、さっさと登らんかい!」って
自分を責め立てる状態になっちゃうからね。
そんなこと言われながら登るのなんて楽しくないじゃん。
ただこの人にはとても素晴らしい強みがある。
それは本当は山登りが好きだってこと。
承認欲求のためにやってるかりそめのライフワークじゃないのよ。
だから、焦りが出たときほど、
原点に戻ればいい。
一歩一歩登っていくと、
下に見える景色が変わってくる歓び。
7合目から8号目までいくと、
そこの茶店には温かいココアがあって、
そこでゆっくり腰を下ろし、ココアを楽しむ。
よく8合目まで来たよなあと自分に感心して褒める。
プロセス自体が一番楽しいことだったんだって思い出せばいいだけ。
実際楽しいのよね。
その感覚も知っている人なわけだから、
「ああ、ちょっと焦ってたなあ」って気づいて、
またプロセスを楽しめばいい。
プロセスも楽しめる状態になってくると、
疲れなくなってくるんですよね。
そして気づいたら頂上だってことになる。
「好き」なことなんだけど、
やること自体の楽しさを、
承認欲求が追い越してしまうこともあるんですよ。
ある程度、好きなことで生活もできるようになって、
うまくいってるんだけど、
「もっともっとすごくなれそうでなれない」ってところに
とらわれてしまうとそうなる。
そういう時は、
それこそ宇宙におまかせの真骨頂
「どうなろうと、何が起ころうと、宇宙よ、好きにしてくれ」って、
手放す。
「結果がどうなろうと知るか!」って思って
ますます「好き」に熱中すればいい。
そうするとね、
また次のステージに進める。
つまり、どっちのパターンにせよ。
やっぱり「好き」っていう気持ちを一番大事にして
生きればいいだけのことなんですよ。
ということで、
今日も「好き」を最優先でいきましょう
それではまた
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