幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより
おはようございます。
今朝も、とんでもなく燦然と朝日が輝いています。
窓からあったかい光をいっぱいに浴びて、
暑いくらいです。
さて、今日のお話です。
自動車はハンドルを回すと、
回した方向に車輪が動いて曲がりますよね。
ところが、
運転したことがある人なら、
感覚的にわかると思うんですが、
車って、
そんなにキッチリキッチリハンドル通りに動かないんですよ。
ちょっとだけ余裕っていうか遊びっていうか、
それほどビビットには反応しない領域があるんです。
たとえば、右折して、そこから直進に戻るとき、
ハンドルがまだ完全に真っ直ぐに戻っていなくても、
車自体が道に対して正対していると、
ちゃんと真っ直ぐに進むんですよね。
そうじゃないと危ないでしょ。
たぶんそれは自動車を設計するときに、
そういう設計をしているからだと思うんですが、
自己受容にも似たようなところがあります。
何をやっても、
自分を責め、認めないよりは、
基本的に、どんな自分であっても、受け入れた方が、
宇宙の周波数にも同調するようになるし、
まあ正直言って、人生もスムーズに流れるようにはなります。
でも、少しでも自分を否定する余地を与えてはいけないのかって言うと、そうではないんですよ。
ハンドルの遊び部分のように、
たまは自分を否定したくなる瞬間があっても、
それを目の敵にして、
なんとかして駆逐しなければと思わなくていい。
ああ、そういう時もあるんだねって許していい。
そういうゆとりが実は人生の安全走行にも、
つながるんですよ。
なぜなら、自己否定ゼロにしなければってこと自体が、
強烈な自己否定につながってしまうからです。
そうすると人生が息苦しくなって、
残念ながら周波数も落ちる。
だからだいたい基本的には、
できないところや、
ダメなところも含めて、
自分のことを理解し、許し、愛する立場でいるけれど、
ときにそうじゃない部分が顔を出しても、
それを許すゆとりがあった方が、
幸せだし、楽しいし、人生もうまく回ります。
私たちはたぶん、
学校で、100点を取るような、
1つも×がない状態を完璧っていうんだと
勘違いしているところがあるんですよ。
でも本当の完璧とはそういう意味じゃない。
全部が○であることではなく、
×の余地があることなんですよね。
×は、時として○より深い学びを与えてくれることがある。
×は責めずに、許してみる。
「そうか、そう思ってんのかあ」
「そう思う自分もいていいよ」
すると、仲間外れの×もあなたの力になってくれる。
仲間に入れてもらえて、うれしくなっちゃって、
あなたに愛と行動力を与えてくれる。
そして、
いつの間にか、
×は◎に変わり、
できないと思っていたことを、
できるようにしてくれるんです。
だから自分の中の×に気づいたら、
よろこんで仲間に入れてあげればいいだけのことです。
今日も素晴らしくいいお天気。
あなたにとって今日もきっと素晴らしい一日になりますね。
それではまた
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