幸せって意外にカンタン♪ 大木ゆきのオフィシャルブログさんより
よく女性が愚痴を言うときは、
その問題の解決策を知りたいのではなく、
その気持ちを受け止め、共感してほしいだけだって言いますよね。
だから男女関係のアドバイザーは、
女心のわからない男性に、
「そうかそうか、大変だったね」って言って、
聞き役になるといいとアドバイスしたりします。
確かに女性は、
話を聞いて共感してもらうだけで
癒されるところはあります。
だけどね、
女ってね、それだけじゃないのよ。
女は図太いし、
やっぱり強い。
さすがは子どもを産む性だけあって、
なかなかしぶといんですよ。
本当はね、
どうしたら解決できるのかもわかってるんです。
その証拠にじっくり話を聞いてあげていると、
「私もわかってるの。姑に気を遣い過ぎなきゃいいのよね」
とか言い出したりするからね。
女性に限らず、
男性でも女性性が強めな人は、
本当はどうしたらいいのか潜在的にはわかっていることが多い。
わかってるんだけど、
やりたくなかったり、
できるかどうか不安だったりするから、悩むだけ。
人に話すことで、
自分の気持ちに整理がつくということもあるので、
辛抱強く聞いてくれる友だちがいるなら、
それでもいいと思いますよ。
でも、愚痴を聞き続ける方も、結構大変ですからね。
あんまり愚痴ばっかり言ってると、
そういう友だちもやがてしんどくなって
離れていってしまいます。
つまり、
どうすればいいのか潜在的にわかってるわけだから、
それをさっさとやればいいのよね。
「いやいや、
本当にどうすればいいのかわからないんですよ」
って言う人もいるかもしれないけど、
よ~~~く胸に手を当ててみて。
気づかないことにしておきたかった
解決法がうっすら見えてくるから。
なぜ解決法を知っているかというと、
私たちは宇宙とつながっているからなんですよ。
宇宙は無限の叡智の宝庫ですから。
その中に、最適な解決法があって当然です。
だから本当はわかっているんですよ。
まあね、
その解決法を実行に移すのがイヤなら、
いくらでもジタバタすればいいんですよ。
それも腹をくくるために、
必要なプロセスですから。
ただ、それでも、
自分には解決する力などないんだとは思わないように。
無限なる宇宙とつながってるあなたは、
本当はどうすればいいのか
ちゃんと知っているし、
それを実行に移せるだけの力もある。
そのことは信頼していいと思いますよ。
それではまた
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