もともとそれでよかった♡

すべては自分の中にある

ひたすら波動を上げるだけ、3次元的な影響から完全に抜ける、それがアセンション。統合を進めていけば、どんどん認識力・感性が拡大。アセンデッド・マスターになるんですよ、僕たちは…完全に自分を信頼すること

2020-06-03 | 並木さん

並木さん

皆さん、こんにちは。
前回に引き続き、いま話題のスピリチュアルリーダー、並木良和さんのインタビューをお届けします。

 

すべての影響を超えていくアセンション

記者
環境の問題というなかでは、電磁波の影響についてはどうでしょうか?

並木さん
電磁波の影響でマイナス面をもたらすということは、実際にあるんですね。
でも、大事なのは、この電磁波の影響からも抜けていくということなんです。

ではどうやって電磁波の影響から抜けていくかというと、ひたすら波動をあげるだけなんです。

僕たちに何が必要なの? って言ったときに、究極、波動を上げることだけなんですね。

波動をあげて自分に繋がっていきさえすれば、高い視点で立体的に遠くまで物事を見通すことが出来、宇宙の知恵や英知とコネクトできるので、必要な情報を知ることができます
ハイアーセルフから必要なインスピレーションを明確に降ろすことが出来るようになるんですね。

記者
ほんとうにあらゆる概念から、完全に影響を受けない存在になるのですね。

並木さん
そうです。それがアセンションなんです。それが、目醒めとは違うところです

例えば、ここに火の手が迫ってきたとしますよね。
この火の中でも平然と呼吸をしていられるかどうか、なんです。
ここに津波がドバーッと襲ってきても、水の中で平然と呼吸をしていられるかどうか、なんです。

つまり三次元的な影響化から完全に抜ける、ということがアセンションなんです。所謂目醒め(悟り)とは、全く違うことが、わかりますよね。

だから、アセンデッド・マスターと呼ばれる存在達が絵に描かれるときに、炎の中に包まれていたりするのは、そういうことなんです、
彼らは、三次元的な影響化から完全に抜けていますよ、ということを表しているんです。

記者
マスター達にも性格があるんでしょうか。たとえば、短気なマスターとか。

並木さん
ありますよ。みんなそれぞれに。
短気というより、厳しいといった方がいいかな。そういう性質はありますよ。
せっかちな、とか。

記者
私達もアセンションしていっても、性格みたいなのは残ったりするんですね

並木さん
残ったりします。その人の癖、みたいなのはね。
でも、それで人を傷つける、というようなことはないですね。
話し方もとても個性的ですよ。基本マスター達ってユーモアがあります。だから噴き出すくらい面白いことを言ったりします。

並木さん

 

答えを霊能者に聞きに行く時代ではない

記者
1回だけ1分でいいので、並木さん視点で世界をVR体験してみたいです(笑)

並木さん
ほんとうに肉眼で見えている以上のものが視えるというのは、この世の中の幅が広がりますね。
肉眼で見えているものってほんの数パーセントで、見えないものが90%以上っていいますよね。
紫外線とか赤外線とかもそうですけど。そういうものが視えていくっていうのはすごい豊かなことですよね。
その人の周りにオーラが視える、ガイドが視える、ガイドやマスター達とコミニュケーションが取れる、というのは全然違う体験ですよね。

記者
そうなりたい、と望む人も多いと思いますが、そうなることを求めすぎてはいけないのですよね。

並木さん
つまりね。悟りっていくプロセスの副産物みたいなものなんですね。
地球の周波数を手放してクリアに純化していくと、もともと僕たちってサイキックな感性を持っているので、それが発露してくるんですね。
統合を進めていけば、どんどん認識力も感性が拡大していって、いままで捉えられなかったものが捉えられるようになり、感じられるようになるんですよ。
こんな存在がいたんだ。って気づくようになります。
そうなったらみんなが自分で受け取ることが出来るようになりますよね。霊能者に聞きに行く必要がなくなります。
だから、僕は2020年で個人セッションを辞めるんですね。
みんなが自分で受け取る時代だから。誰かに答えを聞きに行く時代ではないんですね。

記者
聞きに行くとそれに左右されてしまうことがありますよね。

並木さん
そうです。みんな答えを聞きに、答えを求めにいってしまうんです。答えは自分で出すものです。
アセンデッド・マスターになるんですよ、僕たちは
これからもっと波動をあげて、アセンデッド・マスターの領域にまで上げていくんですよね。
マスターになる、ということは、完全に自分を信頼することなんです
答えを人に聞きに行く、確認に行く、というのは違うんですよね。
マスターになるには完全に自分を信頼する、100%自分を信頼するというのがなくてはならない部分です

次回、並木さんインタビューvol8 【グラウディングの重要性】についてお届けします。

 

並木良和さんのインタビュー記事一覧は藤原マリの記事一覧からご覧ください。

 

『並木良和さんプロフィール』

並木さん

スピリチュアル・カウンセラー&作家。2006年より神界と天使界の導きによりスピリチュアル・カウンセラーとして活動を始める。宇宙の叡智やスピリットガイドたちと協働しながら「本来の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。

—————–

並木良和さん公式HP
https://namikinfinity.com/
株式会社ハートニクスHP
http://heartniks.com/

 

《藤原 マリ さんの記事一覧はコチラ》
http://www.el-aura.com/writer/marifujiwara/?c=136299


人は絶対に感情で動く。だからムリなの。リーダーはいらないの。小さい集団、必要な時にみんなで話し合ってお金を出し合う(×税金)、横並びの丸い社会

2020-06-03 | ☆覚書

そんなにムリじゃ仕方ないね…、今のあのお方を見ると本当によくわかるしね。

元ブログをぜひお読みください。

2020-06-03

今日はさくやさんがお伝えしたいことがあるとのことで~す^0^

「人はね感情で動くの。

どんなに冷静に判断しているように思えても

最後は感情で決めるのよ。

だから、友だちや好きな人、自分に良くしてくれた人を

優遇しようとしてしまうの。

 

会社の人事とか見るとわかるわよね・・上司に気に入られたら

良いポストにつけるし、嫌われたらどこかへ飛ばされる。

それで悔しい思いをした人もたくさんいると思うわ(苦笑)

 

でもね、リーダーと呼ばれる人はそれをしちゃいけないの

でもね、人は絶対に感情で動く

だからね、ムリなの

 

特に、いまの社会のように税金というお金を集めてそれを

代表が使い道を決めて分配するというシステムはムリなのよ。

そうでしょ、いまの社会を見ていればわかると思うけど

政治家や官僚など国を動かしている人たちのお友達や

良くしてくれた(献金をくれた人とか)に対してとても甘い。

その人たちのために政治をしているの?って思うくらいのことを

しているでしょ?

 

そして、その人たちを見ているはずの人たち(法律家や

報道の人たち)も、美味しいご飯を食べさせてもらったり

何か優遇してもらうことで違うところを見るようになって

しまう。

 

これはね、仕方がないことなのよ・・だって、特に地位が

上がれば自分の好きな人、気の合う人、良くしてくれる人、

褒めてくれる人だけを選ぶことになるから、もっと視野が

狭くなってしまう

そして、お互いに寄りかかり、優遇しあう関係が出来てしまう

 

だからね、リーダーはいらないの。

リーダーがいる社会はずっとこのようなことが続いている。

そのリーダーが長くなればなるほど、リーダー自身も気が付かない

うちに(意図的にしている人もいるけど)自分にとって

都合の良い人を優遇するようになってくるの。

そして、庶民は置いてきぼり・・もともとその社会のシステム

自体がトップの人たちのためにあるんだから、

それも当たり前っちゃ当たり前なんだけどね。

 

どんなに民主主義だとか、国民主体だとか、庶民ファースト

だとか、美味しい言葉を並べても結局はリーダーの感情で

動いていくってことなの。

 

だから、何度も言うけどリーダーはいらないの

みんなでお金を集めて、それを分配するというシステムも

おかしなことなのよ。

 

集団が大きくなりすぎたのね。

大きくなりすぎた(大きい方が良いと思わされて)から、税金

なんて概念ができ、それが義務とかになって、目的もわからず

とにかく払わなければいけないと思わされて、その税金が

リーダーたちのお友達に配られて行くという構図になるの

 

そうじゃなくて、集団を作るなら小さな集団にすればいい

そしたら、定期的にお金を徴収するというのではなく

必要なときにみんなで話し合ってお金を出し合うということが

出来るでしょ。

誰かがリーダーになって決めるのではなくみんなで決めるの。

そしたら、みんながそのお金の使い道や使い方が分かる

そしたらみんな納得できるし、楽しいことができるのよ。

 

とにかくもともとピラミッド型の社会は矛盾がたくさん

出て来る仕組みなのよ。

大きくなりすぎたの。

その上世界を一つにしてもっと大きなピラミッドにしようなんて

ムリにもほどがあるわよ。

 

リーダーはいらないの。

そして、社会は小さい方が良い

 

社会は感情で動いているの。

どんな小さな組織でもトップの人の感情が大きく影響するのよ。

 

組織なんていらないの、リーダーなんていらない

みんな横並びで丸く手をつなげばいいのよ。

あなた達をこころから愛してるわ~~」


ありがとう、さくやさん!

私たちもさくやさんをこころから愛してるよ~~^0^

 

 

ポチッとしていただけると 嬉しいです^0^


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目をそらし、見ないふり、考えないふり…言いたいことを言わず我慢し表面的な平和を望む…イヤだと思うところにいつまでも居続けることに…自分をごまかすことはできない

2020-06-03 | ☆覚書

自分と一致する…ということを具体的にわかりやすく示してくれて、ありがとう♡

元ブログをぜひお読みください。

楽をするのと楽になる・・の違いbyアシュタール

                  
今日のアシュタールからのメッセージをお伝えします。


「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。

楽になってください。

楽なところにいてください。

でも、楽になると言っても逃げないでくださいね。

楽になるのと、楽をするのは違うのです。

??????ですね。

言葉の壁ですね、、言葉で説明するのは難しいです。

アシュタールはいつもイヤなら逃げてくださいって

言ってるじゃないですか?・・・

というエネルギーが飛んできますが・・・


イヤなところから逃げてください

(離れてください)とお伝えしているのです。

イヤなところから目をそらしてください・・

とお伝えしているのではありません。

分かりますか?


たとえば、仕事場が合わなくて辛いと思う。

ならば、その仕事場をやめて違うところに行ってください。

逃げて(離れて)ください。

でも、仕事場を変えるのは大変です。

次の仕事を探さなければいけないし

見つかるかどうかもわからない、不安だし、

手続きやなんかめんどくさいこともあるし・・

仕方がないからここにいよう。

と思うことが、私がお伝えしたい逃げないでくださいということです。

目をそらして、気がつかなかったふりをする

考えないようにすること・・それが逃げるということです。

一時的に楽をしようとしているだけです。

逃げてしまうと、楽です。

でも、楽になることではないのです。

目をそらし、見ないふり、考えないふりをしていると

いつまでもそこにいることになります。

イヤだと思うところにいつまでも居続けることになるのです。

だから、楽にはなりません。

でも、しっかりと自分の気持ちをうけとめ

ちょっと怖いし、めんどくさいこともたくさんあるけど

ここから離れると決める。

それが、楽になるということです。

楽なところに行くということです。

そして、楽になれるのです。

目をそらしていても、考えないようにしていても

あなたは気がついています。

気がついてしまったら、もう自分をごまかすことは出来ないのです。

気がついてしまったら、気がつかなかったときの

あなたには戻れないのです。

それなのに、気がつかなかったふりをすればするほど

あなたは苦しくなってしまうのです。

楽をしているのですが、楽にはならないのです。


ケンカになるのがイヤだからと言って

自分が言いたいこと、伝えたいこと、

感じていることを言わないで我慢し

表面的な平和を望むのも逃げていることになります。

ケンカをしてくださいと言っているのではありませんよ。

ただ、あなたの気持ちをしっかりと

相手に伝えてくださいと言っているのです。

二人の関係を良いものにするためには、

しっかりと話をしなければいけないのです。

二人の間の感情の行き違いに目をつぶり

表面上の平和だけを続けていれば

どんどん行き違いが大きくなって行き

最後は修正出来ないところまで行ってしまいます。

何か違和感を感じたとき、気がつかないふりをせずに

(逃げずに)しっかりと話をすれば、すぐに分かり合えるのです

一緒にいて楽だと思える関係を築くことが出来るのです。

楽をするのと、楽になる・・

の違いが分かっていただけましたでしょうか?

楽をしたいからと逃げるのはやめて

楽になるためにしっかりと向き合ってくださいね。



あなたに愛をこめてお伝えいたします」




ありがとう、アシュタール! 
 

2020春分を超える:外・現実はどうでもいい…どうとでもなる。常に自分の中をモニタリング。全責任を自分で・完全に自分軸・自分の中から出てきた周波数をただ手放していくことに集中…外を向いているヒマはない

2020-06-03 | 並木さん

並木良和さんインタビューvol 11【2020年春分を超えるとき】

並木さん

皆さん、こんにちは。
ついに最終回になりました。
いま話題のスピリチュアルリーダー、並木良和さんのインタビューをお届けします。

 

2020年春分を超えるとき

記者   2020年の春分には、なにか大きな体感、みたいなものがあるのでしょうか?
並木さん 目を醒ますことにコミットしてきた人にとっては、大きな意識の変化を体験しますね。
開いていたゲートが閉まり始め最終章に向かってググッとエネルギーが動き始めるときですから
この体感はすごく大きなものになります。
そして体感がまず最初にあって、これが映像に変わります。

はじめは目に見えることでは何も変化がないけども、自分の体感が変わり、それが映像化されて、「あ、こういうことだったんだ」見えるようになります

みんな、なにか【これがひっくり返る、外が変わること】を期待するんです。そうじゃないんだよ。
僕たちは意識の存在なので、すべていつも意識からはじまります
意識が変化するから、目に見えるモノに変化が現れるんですね。
だから外がなにか劇的に変わるだろうと思っていると肩透かしをくらいます。
自分の内側の変化に気づけないからです。

記者  それが現実を変えようとして統合をしない、ということに繋がりますね。
並木さん  そうです。

記者   現実を変えようとするとついつい、現実をみちゃいますよね
並木さん  そうです。【まだ変わってない、わたしが変われば変わるはずなのに!】って。
だから、現実を変える統合は疲れちゃうんです。

目を醒ましていくための統合であれば、いつも現実を眺めていて
あ、出てきた、わたし、これを次に手放していくんだ
手放せば意識が軽くなってシフトする、「あ、またこれを手放していこう」この繰り返しなんにも疲れないです。
ただ手を放して元の自分の意識に広がっていく、これが目を醒ましていくことなんです。
はっきり言って外(現実)なんてどうだっていいんですよ。なぜならば、どうとでもなるからです

記者  自分の内側にどれだけコミットできるか、なんですね
並木さん そうです。

並木さん

 

今、伝えたいメッセージ

記者  最後に、皆さんに伝えたいメッセージをお願いします。
並木さん  これからますます二極化が進んでいきます。
目を醒ましていく流れに乗っていくのか、いままで通り眠り続けるのか。

本当にあなたが目を醒ますことに心が決まったら、責任を周りに転嫁するのではなく全責任を自分で引き受けようと明確に決めてください。

そして【自分の現実は自分がどうとでも創り変えていけるんだ】という視点から毎日の日々を送ってください。
【自分が人生の操縦席に座っている主人公として生きる】っていう意識を持ってください。

どんどん二極化の列車が加速していくので、しっかりしがみついていないと振り落されることになります。
振り落されないためには、完全に自分軸なって自分と一致していることが求められます。

そのためには、外を向いているヒマはないんですよ。
あの人がどうとか、この人がとか、他人のことを、あーだこーだ言うのを辞めて、自分に集中する。
自分の中から出てきた居心地の悪い周波数を、ただ手放していくことに集中する。
常に日常を見ながら自分の中をモニタリングしていく
この意識を自分のモノにしていただけたらと思います。
そうすれば、あなたは目を醒ましていく視点に立ち、2020年3月の春分のゲートをくぐりぬけるときには
ちゃんと目醒めのルートに一致して乗っていくことになります。

記者  ありがとうございました!

 

インタビューを終えて

並木さんのお話は、ご自身が体験した真実、確信を持った言葉なので、ものすごく説得力があり、ストンと心に入ってきます。
並木さんの声、存在が、本当に【人類の目醒まし時計】の役割をしているのですね。

今回、並木さんに直接お話を伺って感じたことは、やっぱり実際に会ってお話を聞くって、すごい! 腑に落ちる! ということ。
講演会など、実際に並木さんの発するエネルギーを感じられる場に、積極的に足を運びたいと思いました。

これから地球と人類が軽やかにシフトしていけるように、私自身がしっかり自分軸に立ってクリアな存在になっていきたいと思います。


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並木良和さんのインタビュー記事一覧は藤原マリの記事一覧からご覧ください。

 

『並木良和さんプロフィール』

並木さん

スピリチュアル・カウンセラー&作家。2006年より神界と天使界の導きによりスピリチュアル・カウンセラーとして活動を始める。宇宙の叡智やスピリットガイドたちと協働しながら「本来の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。

並木良和さん公式HP
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「ジャッジを手放す」自分の中の正義を外していけば、気にならなくなる。鏡になってその人が居てくれていた。本当にあらゆるものから解放されていく…外が一切関係なくなっていく

2020-06-03 | 並木さん

並木良和さんインタビューvol3【ジャッジを手放す】前編

並木さん

皆さん、こんにちは。
引き続き、いま話題のスピリチュアルリーダー、並木良和さんのインタビューをお届けします。

 

手放すことは受け入れること

記者
『わたしは目を醒ましていく、自分の人生に100%責任を持とう、そして一喜一憂を辞めよう、ひとのせいにはしない』というスタンスで生きること。そして居心地悪いな、という【地球の周波数】をどんどん手放していくことが目醒めであり、悟りなんですね

並木さん
そうです。そして、手放すことって切り捨てることだと思っている人がいるんですけど、そうではないんです。
手放すことで受け入れることができるんです。
例えば、許すことって受け入れることなんですね。
みんな許すことが大事だってわかってはいるんです。でも、受け入れられないんですよ。
「どうしても絶対許せない」って気持ちがあったり、「そんなことをされたのにどうして私がそれを受け入れなければいけないんだろう」とか、いろんな理不尽な思いがあったりするんですよ。

この感覚を手放していくことで、受け入れることが出来るようになるんです。
つまり、受け入れることへの【抵抗】なんですよね。

それを手放しさえすれば、抵抗がなくなるので、スッと受け入れることが出来るんです。
これが悟りなんです
手放すということは切り捨てることではなく、受け入れていくということ
だから自分に力が戻ってくるし、エネルギーが戻ってくるし、意識が戻ってくるようになるです。

記者
ネガティブなものは、地球のモノで私のモノではない、ポイッ! っていう風にも思えますが、そうではない、ということですね。

並木さん
そうです、そうです、でもいま仰っていた通り、ネガティブなものだから手放すのではなくて、自分のモノではないから地球にお返しするんです。地球のモノを持って上がっていくことはできないんですよ。
それは、泥棒なっちゃうのね。お返しください、って話になります。

記者
並木さんのお話に出会う前は、自分の中にこんなにネガティブなものが! これをなんとかしなくちゃ! とか思っていたことがあるんですけど、私のモノではないんだ、地球のモノなんだ!っていう言葉を聞いて、すごくしっくりきたんです。

並木さん
そうです。なおかつ、遊ばせてもらったんですよ、僕たちは。
これで散々遊ばせてもらったんでしょ? たくさんドラマを体験させてもらったんでしょ?
だから、「ありがとう!」って言って返すんです。
「イヤなものだから!」って切り離すんじゃないんですね。
「こんなもの!」ってやるけど、いや、あなたが好きで使っていたんでしょ? って話なんですよね。

記者
地球に対して感謝と喜びを持って、借りていた周波数を返していく、ということですね。

並木さん
そうです。

並木さん

 

波動を下げるジャッジ

記者
【ジャッジ】は 波動を下げる、と伺いました。
統合を進めていく中で、ジャッジがたくさん出てきて、出てきた【ジャッジ】を手放そうと思ってワークをするんですが、何度も繰り返し出てくるんです。これは、どうしたらいいでしょうか。

並木さん
ジャッジっていうのは、自分の中にある【正義】なんだよね。
この【正義】に照らし合わせて、それに沿うようなら OK、違うならNOなんですよね。
例えば【お年寄りには優しくするもの 】という正義が自分の中にあった時、もし若者がお年寄りに席を譲らな
い 、というのを 見たら、ものすごいメラメラしてくるんです。
つまり、自分の中にある【正義】 を手放していかない限り、ジャッジは辞められないのね

手放すときに、ジャッジを手放そうってするより、自分の中の正義を手放す、って統合してみるといいです。
この時に、「 私の中の正義はなんだろう 」 って知る必要はないです。
とにかく「自分の中で使っている正義を手放していこう」ってやっていくとジャッジそのものがなくなります
よく正義って天秤で表されたりするじゃない?
だから、正義を天秤のカタチでイメージして、これを外していくんです。
そうすると天秤にかけるものが無くなるからジャッジ自体がなくなります

次回、並木さんインタビューvol3 【ジャッジを手放す】中編 をお届けします。

 

並木良和さんインタビューvol3【ジャッジを手放す】中編

並木さん

皆さん、こんにちは。いま話題のスピリチュアルリーダー、並木良和さんのインタビューをお届けします。

 

複雑なジャッジ

並木さん
周波数というのは、玉ねぎの皮みたいになっているんです。
手放して、上の何枚かが外れても、下の物が出てきたりするのね。
何度やってもまだ外れない、といよりも、下の物、次の物が出てくるんです。

ということは、外していけばいくほど小さくなって、影響力がなくなるんだ
ってワクワクしながら外していくんです。
また出てきた! じゃなくて。
これを手放すから、あなたは目が醒めていけるので、目を醒ましていきたいんだったら、「やった! また出てきた!」って思わないと。
手放していくから、波動が上がり目を醒ましていくんです。

ジャッジってほんとうに複雑で、「ジャッジなんて、してはいけないのよ!」ってジャッジしたりするのね。
もうエンドレスみたいになったりするわけ。

本当にジャッジが一番波動が下がるのね。
だから、ジャッジしてはいけない、という批判をするのではなくて、ジャッジをすることで波動を下げるので、それは、望まないので、ジャッジを辞めよう! って、それでいいのね。

記者
誰かがジャッジしている言葉を耳にすると イヤな気持ちになったりするんですけど、それも自分の中の正義を外していけば、気にならなくなるんですね

並木さん
そうです。この人はそうなんだ、ふーん。なんか言ってる。それだけですね。
なにも引っかからない
「わたしはそうは思わないけどな」と思っていてもいいんです。
これは批判じゃないですよね。 「わたしもそう思う」とやる必要はないでしょ。だって違うんだから

記者
目醒めが進むと善悪や正しい間違っている、ということで判断しなくなりますよね。
さらに進むと 、好き嫌い、というのも、なくなりますか?

並木さん
これが好きだなぁ、とかこっちの方が惹かれるなぁ、というのはあります。 惹かれる、惹かれないというのは、ジャッジではないです。

記者
嫌い! という拒否反応や拒絶というのはジャッジですよね?

並木さん
拒否反応はジャッジというよりも、居心地が悪いじゃないですか
この心地よくない、というのは、あなたのハイアーセルフからの、「あなたの物じゃないですよ」というサインなので、手放しますよね。 そうすると、拒否反応はなくなります。だからといって、それに惹かれるか惹かれないかは別の話なんです。

記者
拒否反応はなくなっても、近くに置きたいか、置きたくないかは別ですよね。

並木さん
そうです。 私、こっちよりこっちの方が好き。赤より緑の方が好き、心地良い、というのはあります。それはジャッジではありません

並木さん

 

【めんどくさい】も周波数

記者
わたし、ものすごくめんどくさがりなんですけど、このめんどくさい、というのもなくなるんですか?

並木さん
めんどくさいっていうのも外せます

記者
外せるんですかー!

 

並木良和さんインタビューvol3【ジャッジを手放す】後編

並木さん

皆さん、こんにちは。いま話題のスピリチュアルリーダー、並木良和さんのインタビューをお届けします。

 

嫌いな人、苦手な人は鏡

並木さん
良く話すんだけど、僕、昔、大っ嫌いな人がいたの。
もう大っ嫌いで大っ嫌いで、「お願いしますから消えてください」っていうくらい嫌いだったんです。
僕、人を嫌いになることが本当になくて、こんなに嫌いになることがあるんだ、ってくらい嫌いだったのね。

その人と、電話で10分話すと、友達に大丈夫? って言われるほど、げっそりするの。クマができてるんだって。

でも、ある時、この【嫌い】っていうのもただの周波数なんだ。これを外してみよう、って真剣にやったことがあったのね。
そして手放したら、一気になくなったの。あんなに大きかった【嫌い】っていうのが消えて、あれっ? って。

その時に、その人は、自分に対してなんにもしていなかったんだ、ということが視えたんです。

ただ、自分がこの周波数でその人を色眼鏡で見て、「この人がこうしてる、ああしている」って 錯覚して体験していただけだったのね。

そうしたら、この人が自分の人生からスーッて消えていったの。なにもしていないのに。

つまり、鏡になってその人が居てくれていたんです。
「これがあるよ、これを外すんだよ」って鏡。
それに気づいて手放せば、それはなくなります。必要なくなるので

記者
そのかわり、外すまではずっとあるんですね

並木さん
そうです。でも、外してなんにも気にならなくなったら、居たって、いないのと同じでしょ

並木さん

 

波長があう、あわない

記者
波長の合わない人には会わないようにしよう、という話がありますが、自分の波長が高まれば自然と会わなくなる、ということですよね

並木さん
そうです。自然と会わなくなります。
だって方向性が違えば、嚙み合わなくなるから、自然に離れていくことになります。

たとえば、その人に対する嫌い、とかイヤ!っていう、そっぽ向きたくなるような周波数は外しておけば良くて、ただ、その人と会うかどうかは、自分が決めればいいです。
会いたいと思えば会えばいいし、会いたくなければ会わなければいいですよね。
みんなに会いたいと思わなきゃいけない方がおかしいでしょう。
わたしは会いたくないわ、と思えば、会う必要はありません
ただ、【嫌い!】っていうのは、外しておこう、というだけです。

記者
会おうと思っても、全く予定が合わないとか、なんか会えないって時がありますよね。

並木さん
簡単に言うと、その時には波動、波長が合っていないんだよね。
良い悪いではなくて周波数が噛み合っていないんだよね。
ただシンプルに「あ、今じゃないんだな。またタイミング合えば会えるな」
これでいいです。

記者
とにかく出てきたもの、居心地の悪いものを外していくことが大切なんですね。

並木さん
そうです。手放すことで置き換わるんです
ネガティブを手放すことで、ポジティブに置き換わるんです。
ポジティブに置き換えようとしなくても手放せば自然に置き換わるんです。
それが僕たちの本当の姿、僕たちはポジティブそのものだから
楽しさ、喜び、ワクワク、平和、調和、安らぎ、そういう、いいなぁって思っているものが、本来の僕たちの資質なんですね。

本当にあらゆるものから解放されていくんです。外が一切関係なくなっていきます
誰がいても幸せ、いなくても幸せ、どこにいても楽しいし、どこにいなくても楽しい。
何が起きていても楽しいし、何が起きていなくても楽しいんです。
そういう風になっていきます。外に影響されることがなくなるんですね。

次回、並木さんインタビューvol4 【豊かさの意識】前編 をお届けします。

並木良和さんのインタビュー記事一覧は藤原マリの記事一覧からご覧ください。

 

『並木良和さんプロフィール』

並木さん

スピリチュアル・カウンセラー&作家。2006年より神界と天使界の導きによりスピリチュアル・カウンセラーとして活動を始める。宇宙の叡智やスピリットガイドたちと協働しながら「本来の自分」に一致して生きるための「統合(LDLA)」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして目醒めた状態で人生を謳歌する「在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界に教示している。即日満席となる講義やワークショップは、抜群のわかりやすさとその「人間性」から大勢の人を魅了し、師事を熱望する人が急上昇している。現在は様々な執筆活動に加えて、「APIROS(アピロス)」や、彼の能力を最大限に活かした講義と言われる資格スクール「SOFIA(ソフィア)」にて次世代のリーダーの育成、多分野とのコラボレーション活動を行ない、分野の枠を越えて活躍の幅を拡大している。


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