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虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性(160120)&重曹水で虫歯が治った

2016-01-22 | 覚書

基本的には大賛成ですが、フッ素は危険なので、それ以外のケアがいいと思います。

GIGAZINE(ギガジン)

2016年01月20日 

虫歯を削る必要はないと判明、虫歯治療の根本概念が変わる可能性


By Finizio

一般的な虫歯の治療法と言えば、「虫歯を削って詰め物をする」というものですが、最新の研究で「虫歯を削る必要なし」「詰め物も不要」という実験結果が現れて、虫歯治療が根本的に変わる可能性が指摘されています。

“No-drill” dentistry stops tooth decay - new research - The University of Sydney
http://sydney.edu.au/news-opinion/news/2015/12/07/_no-drill_-dentistry-stops-tooth-decay---new-research.html

Goodbye to dental fillings? ‘No-drill’ techniques can treat tooth decay just as well, study finds - The Washington Post
https://www.washingtonpost.com/news/to-your-health/wp/2015/12/08/goodbye-to-dental-fillings-no-drill-techniques-can-treat-tooth-decay-just-as-well-study-finds/

シドニー大学のウェンデル・エバンス准教授らの研究チームは、22の歯科医療機関と連携してのべ1000人の患者を調査する7年間にもわたる実験の結果から、「ほとんどの虫歯治療にはドリルで削ったり、詰め物したりする必要はない」との結論を出しました。

実験では、虫歯患者を従来通りのドリルで削って詰め物をするグループと、ドリルで削らずに高濃度のフッ素塗布をした上で、砂糖の入ったお菓子や飲み物の間食を制限する「オーラルケア」と呼ばれる治療法を採るグループとに分けて、虫歯の経過を観察しました。

その結果、ドリルで削らなかったオーラルケア・グループの虫歯は30%から50%が減少し、中でも1年間に2本の虫歯治療が必要とされる虫歯リスクの高い層に限って言えば、虫歯の減少率は80%も高かったことが分かりました。この結果を受けて、エバンス准教授は、「ほとんどの虫歯のケースでドリルで削って詰め物をする必要はない」と述べています。

By get directly down

これまで歯科学会では「虫歯の進行速度は極めて速く、この進行速度を遅くしたり、反対に虫歯を健康な状態に回復させたりすることは不可能である」という固定概念のような定説が支配的であり、そのため、早期に虫歯を削り取るのが良いとされてきたとのこと。しかし、エバンス准教授の実験結果からは、虫歯を削るよりもオーラルケアの方が虫歯の治療に有効であるという、定説を覆す結論が得られそうです。

なお、大きな穴が空いたような虫歯の場合はもはや手遅れで、ドリルで削り取り詰め物をする従来通りの治療しか有効な手立てはないとのこと。しかし、虫歯が発生し始めてから、一定の時間内の比較的小さな状態であれば、ドリルで削ることなくオーラルケアで治療できるそうです。

エバンス准教授によると50年来続くオーラルケア治療の研究からは、虫歯の進行速度はいつも急激であるとは限らず、それまで考えられてきたよりもはるかにゆっくりであることが分かったとのこと。例えば、虫歯は、歯の外側のエナメル層から内側の象牙質層に"侵攻"するのに4年から8年かかり、その間であれば虫歯を発見してドリルで削る治療をすることなく治療できるそうです。

By Partha S. Sahana

エバンス准教授は正しいオーラルケアとしてCaries Management System (CMS)という方法を提唱しています。これによると、虫歯を削ることなくオーラルケアする条件として「初期段階の虫歯に高濃度のフッ素塗布治療を施すこと」「正しい歯磨き方法を身につけること」「砂糖の入ったスナック菓子や飲み物の間食を控えること」「虫歯の経過を観察し続けること」を挙げており、削って詰め物をして終わりという1回キリの治療ではなく、歯科医師と協力した継続的な治療が必要だそうです。

 

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I歯科医院の高楊枝通信。-さんより  2012/03/26


僕が12年程前に予防歯科に大きくかじを切ったきっかけは、
ふつうの歯医者のやり過ぎで体調をくずしたのがきっかけですが、
もう1つあります。

それは、うちの長女(今は17歳、虫歯はない)を虫歯にしてしまったというものです。
ハミガキもしているし、フッ素もときどき塗っているのになぜ??

以下の画像は以前にもアップしていますが、
「重曹うがい」でどの程度虫歯が治るのか?
という治験例です。

最初の頃は自分の子供で実験していたのですね。

タイトル画像は脱落後保存していた左下Dです。
さっき撮りました。クリックで拡大します。

そして、これが口の中にまだあった頃、
img4a433375zikdzj.jpeg

で、同日のレントゲン写真、
imgf5ad16e9zik9zj.jpeg

そして、これが約1年後、脱落した時のレントゲン写真。
抜けるまでの1年間、飲食後に「重曹うがい」をさせていました。
img7aa6c81fzik3zj.jpeg

遠心(向かって右端)の虫歯に注目してください。

どうですか?

通常の写真では虫歯の穴が小さくなっているようにも見えないと思いますが、
(もちろんCR充填などしていません)
レントゲン写真では明らかに虫歯が小さくなっていませんか?

レントゲン写真では黒くなるのが、カルシウムが溶けて虫歯になっている、
白くなっているのが再結晶して虫歯が治っているということです。

フッ素塗布では象牙質に達している虫歯はひどくなることはあっても、治ることは有り得ないのですが、
「重曹水」で飲食後にうがいするだけで、象牙質に達している虫歯でも治ります。

たぶん世界で始めての虫歯が治っているという症例写真ですが、
歯科医学的にはあまりにも非常識すぎるので、
専門家ほど理解できない、信じられないのではないか?と思いますが、

事実です。

飲食後酸性になっている口腔内を「重曹うがい」でアルカリ性にするだけのお話ですので、
どなたでも簡単に再現できます。

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