倉敷天城おいしい珈琲焙煎所 パワープラントコーヒー

珈琲焙煎所からおいしいコーヒーをご紹介します倉敷市藤戸町天城1760-1(086)428-3706

昭和の珈琲

2011年11月21日 16時34分47秒 | コーヒー豆の紹介、新商品のお知らせ


文献を元に昭和時代に飲まれていたブレンドを再現してみました。

昭和の珈琲
すっきりとした味わいとほどよい苦味
幅広く飲みやすいブレンドができました


ちょっと雑学・・・コーヒーの日本史・・・

初めてコーヒーを飲んだのは、16世紀の終わり、信長とも秀吉とも言われていますが、真偽のほどははっきりしていません。

日本初の喫茶店は、東京上野にできました。明治時代半ば、1888年のことです。
当時は、まだまだ珈琲は、上流階級の贅沢品な飲み物でした。

その後大正時代、喫茶店でブラジルコーヒーが庶民に広まりました。
「銀座のカフェーパウリスタで、ブラジルコーヒーを飲む」いわゆる”銀ブラ”という語源もこの頃にさかのぼります。

コーヒーサイフォンのブームが訪れたのは、昭和に入ってから。
苦味をたくさん持つコーヒー豆が主流で、当時はなんとか苦くない美味しいコーヒーを飲んでもらおうと試行錯誤されたようです。

コーヒーの歴史は奥深く書ききれませんね。
150年以上もの間、多くの人に愛され、惹きつけられる飲み物だということでしょう♪

パワープラントコーヒー
 岡山県倉敷市藤戸町天城308
 
 ホームページはこちらhttp://powerplantcoffee.com