文献を元に昭和時代に飲まれていたブレンドを再現してみました。
昭和の珈琲
すっきりとした味わいとほどよい苦味
幅広く飲みやすいブレンドができました
ちょっと雑学・・・コーヒーの日本史・・・
初めてコーヒーを飲んだのは、16世紀の終わり、信長とも秀吉とも言われていますが、真偽のほどははっきりしていません。
日本初の喫茶店は、東京上野にできました。明治時代半ば、1888年のことです。
当時は、まだまだ珈琲は、上流階級の贅沢品な飲み物でした。
その後大正時代、喫茶店でブラジルコーヒーが庶民に広まりました。
「銀座のカフェーパウリスタで、ブラジルコーヒーを飲む」いわゆる”銀ブラ”という語源もこの頃にさかのぼります。
コーヒーサイフォンのブームが訪れたのは、昭和に入ってから。
苦味をたくさん持つコーヒー豆が主流で、当時はなんとか苦くない美味しいコーヒーを飲んでもらおうと試行錯誤されたようです。
コーヒーの歴史は奥深く書ききれませんね。
150年以上もの間、多くの人に愛され、惹きつけられる飲み物だということでしょう♪
パワープラントコーヒー
岡山県倉敷市藤戸町天城308
ホームページはこちらhttp://powerplantcoffee.com