アリャ大統領がオネーチャン連れてこっちへ向かって。しかも手振ってる。ヤベー
後ろを向いて方向転換しようにも。横道が無い。
知らぬ振りしてそっぽ向いていこうかな・・・・・・・・大統領帽子を取った。
ぺこっと礼をされて
大統領「あの節はどうもお世話になりました。ご友人のことを言い出し大変質礼いたしました。」
・去年のことですから。幾ら知っていても自分の友人のことを言われると決していい気持ちはしません。また結われることも無いんですよ。 やんわりと
大統領「いや。今、事情通氏の事務所へ行っていたら、あの方の仕事は決してうまくいきませんよ。」不吉な予感がしてきたぞ。ひょとしたら3時間コースかな。と思い時計を見た。 只今の時刻5時30分。
大統領「立ち話もなんですからコーヒーショップででもと言いながらロビーのソファーに座った。
オネーさんと一緒だ。
大統領「事情通氏曰く、去年はあの事務所に滞在させた日本人と結婚する女性に50万円盗難。今年に入って日本人2名に40万円やられ資金繰りに苦慮しているって言うんですよ。何であんな事務所に金を置くのか気が知れないですよね。それとね、あの会社なんでそのような金があるのか見当がつきません。いつも客などいないでしょう。」相変わらず余計なことを延々と1時間も聞かされた。馬耳東風。相槌を打つのも大変だ。
・すいません。私これからでかけるところがありますので・・・・
大統領「ごめんなさい。私無駄話が多くて。実はこのオネーさんのことでお願いがあってあなたを探していたんですよ。実は私の言葉通じないので事情通氏のところで通訳を頼んだんです。私の別のオネーチャン今学校へ行っていまして、9時過ぎないと帰ってこないもんで困っていたんですよ。でもね、事情通氏の通訳、このオネーさんに全く通じないんですよ。」
・でも看板に通訳と書いてありますが？
大統領「いや全くダメ。」
・私もそれほど美味くないですよ。
大統領「このオネーさん。昨日Ｌ．Ａｃａｆｅ前の食堂があるでしょう。あの前でふさぎこんでいたんですよ。で、事情を聞いたら、ラグーナからおばさんを探しにきている。なぜ探しに来たかと言うと、どうやら喧嘩をして家を出たら心ですよ。いまどき偉い娘さんでしょう。それで、今度の日曜日に私のオネーチャンと二人で、ラグーナのこのオネーさんの自宅を訪問しようと思いまして、できましたら、このマニラから、このオネーさんの家までの乗り継ぎを聞いていただけませんか。でこの紙に書いていただきたいのですが。」
言われたとおりにそのオネーさんへ説明して、紙を渡した。事情通氏の通訳ではダメですかと尋ねたら、何を言っているのかさっぱり分からない。とのこと。じゃ俺も同じだよ。でも意味が通じているな。
オネーチャン「私はおばさんを探しになど来ていません。遊びに来ただけです。この方たちが私の家に来られたら、おばさんは非常に厳しいひとです。私その家にいられなくなります。ですから断ってください。」なんとも意味曖昧な話だ。
大統領に言われたとおり話した。
大統領「アラ！早朝私の部屋で言ったことと全く意味が違いますよ。先ほと事情通氏が通訳したのとも全く違います。できた娘さんと思って、うちのオネーチャンと涙しながら話をして、朝方の4時くらいだったので、私のホテルへ寝かせたんですよ。それで、起きたらうちのオネーチャンは学校へ行っていて、話が通じないので事情通氏にお願いしたら、家に直ぐ帰らなければいけないと言い出して、でも全く埒が明かないのであなたを探していたんです。どうして帰らないといけないのか聞いていただけませんでしょうか？」
オネーチャンへ聞いた。このマニラへは友達の家に遊びに行くといって出てきた。早く帰らないとおばさんに激怒されます。だから先ほどから帰りたいといっているのですが、先ほどの日本人も全く意味が通じなくて困っています。
直ぐにひらめいた、単なるL.Aｃａｆｅで稼いでいる売春婦だ。
・大統領様、このオネーさんはどのような方と思いますか？おそらく全く大統領様勘違いされていますよ。思うにはＬ．Ａｃａｆｅで働く売春婦ですよ。マニラへは友達の家に遊びに行くといって出てきたようで、早く帰らないとおばさんに激怒されます。だから先ほどから帰りたいといっているようですが大統領様も事情通氏も全く理解していないだけのようですよ。よく考えてみてください。あのＬ．Ａｃａｆｅの前のカンテーンを知っている人はおばさんを探しに来た人は早朝まであの変で屯してませんが？
大統領「いや、あの店の方が言いました。この娘はかわいそうだと。そしておばを探しに来たんだと。」
・それは誰が通訳したんですか？
大統領「私のオネーチャン」
・いつも言っているじゃないですか。うちのオネーチャンなに言っているかさっぱり分かりません。と
大統領「じゃこのオネーチャンもＬ．Ａで働くオネーチャンなの？」
オネーチャンに聞いてみた。週に２、３回来ている様で、昨晩だけは４時になっても客がいなくて帰宅する金がなくて困っていたら、この日本人が超えかけてきたようだ。
大統領へそのまま話した。
途端に態度を変えた大統領、直ぐに帰っていいよ。でも帰らない。当然のこと。このオネーチャンはてっきり大統領を客と思っていたようだ。
オネーチャン「帰るのはよいのですが帰宅する旅費がないの。」
大統領へ伝えた。
真っ白な半ズボンのポケットから金を出した。おや!珍しく金持っている。７００ペソも持っている。
オネーチャンへ５００ペソ渡した。オネーチャン不機嫌そう。のこりの２００ペソも渡した。
有難うも言わずに出て行った。
大統領「本当にいやらしいな。コーヒー２つ持ってきて。」
くしゃくしゃの顔しながら頭かいてコーヒーを飲み始めた。
大統領「いやほんとうに忙しいところすいません。ところで、ロツマンホテルのロビーにいる日本人、楽しいことを言ってきますよ。私の顔見て、日本人ですか？マニラは何回目ですか？といきなり見ず知らずの方に聞いてくるんですよ。だから初めてです。といったら、私は２回目です。気お付けなさいだって。と若いお兄さんに言われちゃいましたよ。私の初めてですは、今年初めてですだから嘘じゃないでしょう。」昨日のアンちゃんに声かけられたな。でも触れないでおこう。と馬耳東風で生返事。
ついに来るべきときが来た。
世界中の男で一物が一番でかいのはどこか？
知っていますよ、スペインですよ。もう３０階も聞いていますよ。と内心思いながら、
・この前も同じ質問されてましたよね。
大統領「アラそうでしたっっけね。じゃ、このフィリピンのタガログ族の背の小さなオネーチャン。これとは男は一回秘め事をしないといけないんだそうですよ。絶妙らしいいですよ。」
・この前も全く同じことを伺いました。凄まじく気持ちが良いそうですね。
時計を見た。８時３０分を経過。これは絶対にやばいな。
・大統領様本当に申し訳ございません。打ち合わせ会議がありまして８時３０分になってしまいました。行かないと信用問題にはってしますのでよろしいでしょうか？
大統領「あらそれはごめんなさい。くだらないことで時間とらせて。」といって席を立ちすたすたとＬ．Ａ方面へ。
ホーイ！コーヒー代払え！
後ろを向いて方向転換しようにも。横道が無い。
知らぬ振りしてそっぽ向いていこうかな・・・・・・・・大統領帽子を取った。
ぺこっと礼をされて
大統領「あの節はどうもお世話になりました。ご友人のことを言い出し大変質礼いたしました。」
・去年のことですから。幾ら知っていても自分の友人のことを言われると決していい気持ちはしません。また結われることも無いんですよ。 やんわりと
大統領「いや。今、事情通氏の事務所へ行っていたら、あの方の仕事は決してうまくいきませんよ。」不吉な予感がしてきたぞ。ひょとしたら3時間コースかな。と思い時計を見た。 只今の時刻5時30分。
大統領「立ち話もなんですからコーヒーショップででもと言いながらロビーのソファーに座った。
オネーさんと一緒だ。
大統領「事情通氏曰く、去年はあの事務所に滞在させた日本人と結婚する女性に50万円盗難。今年に入って日本人2名に40万円やられ資金繰りに苦慮しているって言うんですよ。何であんな事務所に金を置くのか気が知れないですよね。それとね、あの会社なんでそのような金があるのか見当がつきません。いつも客などいないでしょう。」相変わらず余計なことを延々と1時間も聞かされた。馬耳東風。相槌を打つのも大変だ。
・すいません。私これからでかけるところがありますので・・・・
大統領「ごめんなさい。私無駄話が多くて。実はこのオネーさんのことでお願いがあってあなたを探していたんですよ。実は私の言葉通じないので事情通氏のところで通訳を頼んだんです。私の別のオネーチャン今学校へ行っていまして、9時過ぎないと帰ってこないもんで困っていたんですよ。でもね、事情通氏の通訳、このオネーさんに全く通じないんですよ。」
・でも看板に通訳と書いてありますが？
大統領「いや全くダメ。」
・私もそれほど美味くないですよ。
大統領「このオネーさん。昨日Ｌ．Ａｃａｆｅ前の食堂があるでしょう。あの前でふさぎこんでいたんですよ。で、事情を聞いたら、ラグーナからおばさんを探しにきている。なぜ探しに来たかと言うと、どうやら喧嘩をして家を出たら心ですよ。いまどき偉い娘さんでしょう。それで、今度の日曜日に私のオネーチャンと二人で、ラグーナのこのオネーさんの自宅を訪問しようと思いまして、できましたら、このマニラから、このオネーさんの家までの乗り継ぎを聞いていただけませんか。でこの紙に書いていただきたいのですが。」
言われたとおりにそのオネーさんへ説明して、紙を渡した。事情通氏の通訳ではダメですかと尋ねたら、何を言っているのかさっぱり分からない。とのこと。じゃ俺も同じだよ。でも意味が通じているな。
オネーチャン「私はおばさんを探しになど来ていません。遊びに来ただけです。この方たちが私の家に来られたら、おばさんは非常に厳しいひとです。私その家にいられなくなります。ですから断ってください。」なんとも意味曖昧な話だ。
大統領に言われたとおり話した。
大統領「アラ！早朝私の部屋で言ったことと全く意味が違いますよ。先ほと事情通氏が通訳したのとも全く違います。できた娘さんと思って、うちのオネーチャンと涙しながら話をして、朝方の4時くらいだったので、私のホテルへ寝かせたんですよ。それで、起きたらうちのオネーチャンは学校へ行っていて、話が通じないので事情通氏にお願いしたら、家に直ぐ帰らなければいけないと言い出して、でも全く埒が明かないのであなたを探していたんです。どうして帰らないといけないのか聞いていただけませんでしょうか？」
オネーチャンへ聞いた。このマニラへは友達の家に遊びに行くといって出てきた。早く帰らないとおばさんに激怒されます。だから先ほどから帰りたいといっているのですが、先ほどの日本人も全く意味が通じなくて困っています。
直ぐにひらめいた、単なるL.Aｃａｆｅで稼いでいる売春婦だ。
・大統領様、このオネーさんはどのような方と思いますか？おそらく全く大統領様勘違いされていますよ。思うにはＬ．Ａｃａｆｅで働く売春婦ですよ。マニラへは友達の家に遊びに行くといって出てきたようで、早く帰らないとおばさんに激怒されます。だから先ほどから帰りたいといっているようですが大統領様も事情通氏も全く理解していないだけのようですよ。よく考えてみてください。あのＬ．Ａｃａｆｅの前のカンテーンを知っている人はおばさんを探しに来た人は早朝まであの変で屯してませんが？
大統領「いや、あの店の方が言いました。この娘はかわいそうだと。そしておばを探しに来たんだと。」
・それは誰が通訳したんですか？
大統領「私のオネーチャン」
・いつも言っているじゃないですか。うちのオネーチャンなに言っているかさっぱり分かりません。と
大統領「じゃこのオネーチャンもＬ．Ａで働くオネーチャンなの？」
オネーチャンに聞いてみた。週に２、３回来ている様で、昨晩だけは４時になっても客がいなくて帰宅する金がなくて困っていたら、この日本人が超えかけてきたようだ。
大統領へそのまま話した。
途端に態度を変えた大統領、直ぐに帰っていいよ。でも帰らない。当然のこと。このオネーチャンはてっきり大統領を客と思っていたようだ。
オネーチャン「帰るのはよいのですが帰宅する旅費がないの。」
大統領へ伝えた。
真っ白な半ズボンのポケットから金を出した。おや!珍しく金持っている。７００ペソも持っている。
オネーチャンへ５００ペソ渡した。オネーチャン不機嫌そう。のこりの２００ペソも渡した。
有難うも言わずに出て行った。
大統領「本当にいやらしいな。コーヒー２つ持ってきて。」
くしゃくしゃの顔しながら頭かいてコーヒーを飲み始めた。
大統領「いやほんとうに忙しいところすいません。ところで、ロツマンホテルのロビーにいる日本人、楽しいことを言ってきますよ。私の顔見て、日本人ですか？マニラは何回目ですか？といきなり見ず知らずの方に聞いてくるんですよ。だから初めてです。といったら、私は２回目です。気お付けなさいだって。と若いお兄さんに言われちゃいましたよ。私の初めてですは、今年初めてですだから嘘じゃないでしょう。」昨日のアンちゃんに声かけられたな。でも触れないでおこう。と馬耳東風で生返事。
ついに来るべきときが来た。
世界中の男で一物が一番でかいのはどこか？
知っていますよ、スペインですよ。もう３０階も聞いていますよ。と内心思いながら、
・この前も同じ質問されてましたよね。
大統領「アラそうでしたっっけね。じゃ、このフィリピンのタガログ族の背の小さなオネーチャン。これとは男は一回秘め事をしないといけないんだそうですよ。絶妙らしいいですよ。」
・この前も全く同じことを伺いました。凄まじく気持ちが良いそうですね。
時計を見た。８時３０分を経過。これは絶対にやばいな。
・大統領様本当に申し訳ございません。打ち合わせ会議がありまして８時３０分になってしまいました。行かないと信用問題にはってしますのでよろしいでしょうか？
大統領「あらそれはごめんなさい。くだらないことで時間とらせて。」といって席を立ちすたすたとＬ．Ａ方面へ。
ホーイ！コーヒー代払え！
