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女性用バッグで足がつく 　首都圏マニラ市トンドで、女性用バッグを抱え歩いていた男性(37)が、警官らの職務質問を受けそうになり、発砲しようと銃を抜いたところ、逆に警官らに射殺された。調べによると、同日、近くの別の通りで女子大学生がホールドアップに遭い、持ち物を盗まれたと警察に届けを出した。これを受けて警官らが周辺地域で職務質問を強化したところ、女性用バッグを２個も持っていた不審な男性が通りかかったという。

射殺された場所。首都圏マニラのトンド。相変わらず物騒な地区であることは確かですが、キアポなどは最近ますます町並みがきれいになってはきているものの、協会周辺は相変わらずごちゃごちゃ。各方面への乗り継ぎ地点でもあり、首都圏では犯罪が決して減らない場所です。
首都圏で犯罪発生が一番多い場所かもしれません。ストリートチュルドレン、引ったくり、ジプニーのホールドアップ、殺人ととにかく事件が多発する場所。
こういった場所へは極力近づかない。これが被害にあわない予防策だと思います。
カロオーカン方面へお出かけになるのであれば、極力日中LRT1号線などをご利用になられ、夜間は極力近づかないことです。
キンタマーケット異臭がかなりきついですが、結構なものまで売っていて置き引きすり方はする場所。そして一番乗り継ぎ拠点で危険な場所ISETANN。Nがなぜか一つ多いこのデパート。中国人が経営している偽伊勢丹周辺のジプニー乗り場。LRT高架橋と交差するあたりが一番事件が多発します。

確かに、首都圏最大のスラム、トンドには多くの方が住んでいます。長い間こういった場所に住んでいると危機管理が自動的にできていて、日中でも決して一人歩きはしない。持ち物もほとんどないなど自衛策を講じています。
今回の事件のように、突然銃撃戦が始まった場合、銃に不慣れな私たちは巻き込まれる恐れもあります。
このトンドに限ったわけではありませんが、もし銃撃戦が始まったら早々に屋内のガラスなどのない場所へ避難することです。
決して野次馬根性を出さず、銃声が聞こえなくなって回りの方々が動き始めたら行動をしてください。

意図も簡単に市中で射殺する。
それ相当の訓練はうけていたとしても、やはり危険であることは確かです。
海外では自己防衛が第一です。