フィリピンの結論:
注意一秒 怪我一生。フィリピンでは鉄則である。
マニラは世間で言われているほど本当に治安が悪いのか?
マニラは活気に満ちた国際都市で、訪れる人を笑顔で迎えてくれます。
マニラの人々は、最も友好的で歓迎してくれる事がある。
昼夜を問わず、街を歩いていて身の危険を感じたことは一度もない。
と言われ始めてきた。
誰も道を譲らないので交差点で止まらざるを得なくなり、そのときは誰が一番大きなクラクションを鳴らしているかを競う
クラクション交響曲が身近に聞ける。
主幹道路には、EDSAという一番の見どころがある。
一日のほとんどの時間、時速5~10kmという目もくらむようなスピードの車両が走り、排気ガスで奇妙なブルーグレーの靄に覆われる。
(地方バスの隣なら歓迎の真っ黒のスス歓迎が受けられる)
ポリューション歓迎を受けカーボンニュートラルを理解しやすくなる。
MRTとLRTは、荷物がなく、イワシ缶詰のようにぎゅうぎゅう詰めにされても構わないのであれば、市内を格安で移動できる交通手段である。
ショッピングモールやマーケットを訪れるには絶好の移動手段だ。というのも、モールが閉まり、従業員や客が帰宅を余儀なくされる。
ちょうどこの時間、MRTやLRTも閉まる。したがって営業形態を把握できる。
旅行者はマニラ限定のタクシー探しゲームを堪能できる。
日中は20メートル以上歩けば、タクシーが横付けして誘惑してくる。
夜9時に空車のタクシーを見つけるのは、大物狩りのようなもので、どこかにいるのはわかっていても、
信じられないほどつかみどころがなくメーターを嫌う優しい契約ドライバーが多くなる。
Grabライドシュアーやタクシーもある。引く手数多でなかなか捕まらないこともあるが、年々、対抗業者が出始め、利用環境がよくなっている。
マラテ界隈の夜。マニラにたくさんあるバーやカラオケのブガウ(客引き)が優しく案内してくれる。
マニラ屈指のバンドによるライブ・エンターテイメントを楽しむことができる。
素晴らしい音楽とビールと食事を1500ペソもあればそれなりに楽しむことができる。
マニラには問題もあるが、その問題への対処の仕方次第では何度も訪れる街にしているのだ。
とそれなりにメリットを書いてみたが、デメリットとの比較をすると、断然、デメリット率が高い。
ただし、全世界同じであり、多くはデメリットへ自ら足を向けているように思える。
フィリピン人は、ホスピタリティー、フレンドリーで優しい。
対外国人に対してである。
多くのフィリピン人は、決してそうではない。関わりや、相手への注意などは決して行わない。自ら火の粉を撒き散らしても、被るようなことは徹底して避けてしまう。
つまり真実がなかなか掴めない。
情報を得る手段は、必ず情報屋がいる。但し、この情報屋は厄介者で、よほど気心がしれないと藪蛇になる可能性が高い。
散々相手の悪口を言っておきながら「Joke タガログ語でBiro」でことを終わらせ、追求すると「私はせっかく情報を教えたのに、あの外国人は優しくない」等と逆恨みし反逆者になることもある。
なぜ言い寄ってくるのか。
フィリピン人は非常に見栄っ張りである。
街中で物売りや、あるいはカラオケのおねーさんに「なになにさんを知っていますか?私の友達です」等との話を聞いた事があると思う。
そして外国人へは決して真実を言わない。最悪の場合、家族全員、あるいはグループで都合の悪いことを隠す。
もし、裏切り者が出たら要注意である。有る事無い事を双方へ言い出すことがある。絶対に聞き入れないことである。
MARITESと言って、噂話が大好きな人種で有ることを念頭に置くことで有る。
何かあれば日本人はばら撒いてくれる。途端思考で勝手に判断、言い寄ってくることが多い。
昼夜を問わず、街を歩いていて身の危険を感じたことは一度もない。
確かに、近年の首都圏は一部の地区を除き、主な市の中心地では治安は良くなってきている。
但し、見ず知らずの人に日本人の知り合いがいる、語学に興味がある、日本語を教えて下さい。等と近寄ってきたら、相手にしない。
結末は、睡眠薬強盗や、美人局、賭博などで身包みを剥がされかねない。
特にマカティ市のグリーンベルトや、BGCの日本食近辺に出没する。
タギッグにあるモスリムの集落へは絶対立ち入らない。
必ず首都圏の市町村にはいまだに薬物を斡旋する場所がある。現地人も嫌う場所へは決して出入りをしないことが原則である。
バランガイなどでフィリピン人が酒盛りを始めている場所がある。外国人を見かけると酒を薦めてくることがある。遠慮が重要である。
フィリピンでは酒に酔っての争いから大怪我あるいは死亡事件に発展することが多い。
極力独り歩きは要注意である。
フィリピン道路事情
マニラは、世界のどの都市もそうであるように、過密で、多くの人が貧困にあえぎ、公共交通機関や道路網が非常に不十分である。
首都圏の道路状況はひどい。マラテの一方通行のような珠玉のシステムは、交通の流れを改善するどころか、
すでにジプニーで満杯の狭い道路で身動きが取れなくなる。
どこもかしこも大渋滞。日中は時速5から10kmくらいの超低速。
雨が降れば大渋滞。気候に左右されやすい。ちょっと雨が降り冠水が起こる。この状況は何10年経過しても改善されていない。
主幹の高速道路は北と南に各一本、首都圏を通過、北と南をつなぐSKYWAY、カビーテ高速道路、つい最近南高速道路
マンプランサンからSilang間の一部が開通している。
週末ともなれば高速道路も大渋滞が起きる。
首都圏はじめ全土のジプニーそしてトライシクルがフィリピンの経済的遅延の元凶と言っても過言ではない。
1時間程度の用事でも半日を要することが多い。
LRT、MRTは年々拡張工事が進み、首都圏の地下鉄も工事中である。
基幹線の機能が酷く、現在計画に基づき工事進行はしているが、まだ先行きが見えない。
本来であればルソン島からミンダナオ島までの高速鉄道網があってもおかしくない。
車同士のトラブルが起きた際、絶対に指で相手を指さないこと。
難癖をつけられ解決に長時間要する。ドライバーにまかせしゃしゃりでないこと。
フィリピンのタクシーはとにかくタチの悪いことで有名である。
多少は改善されてきたが、相変わらず外国人に対しぼったくりが起きている。
GrabやInDriveがある。Grabの独占市場であり、空港でも深夜でも利用でき好評である。
但し、ドライバーが車主から借り受けて営業する事も多く、ドライバーによっては外国人へ二重聴取などの問題もある。
この問題が起きた場合、Grabへ報告すれば、しっかりとした対応をしてくれる。但し、英語力を要する。
最近は、キャンセル料金狙いの悪質なドライバーも沢山いる。
首都圏に多い。短距離で料金が稼げないことから、客がキャンセルするのを待ち、キャンセル料金を詐取する手段である。
携帯電話のアプリに状況が表示される。その車両の動き方を良く確認、動かない場合は詐欺ドライバーである。
Grabがよく管理しているので、メッセージ欄へ何度もなぜ迎えにこないのか。とメッセージを何度も送ればキャンセル料は
発生しない。
フィリピン人はこと外国人へ危害を加える。
東南アジアで外国人を殺害する人数が多いのはフィリピンが一番多い。
皆さまがご存知の通りフィリピンの入り口空港での悪事の数々、そしてフィリピンは銃社会であることを絶対に忘れない事である。
フィリピン全土で一番治安が悪いのはマニラ首都圏であることは確かであるが、ルールを守ればほとんど被害を受けることはない。
つまり、日本人はこのフィリピンでは外国人であることを絶対に忘れないことだ。
フィリピン人との関わり。
一般住宅にお住まいの場合、隣近所とのコミュニケーションが大変な場合もある。
その多くが、借金によるトラブルである。
できることであれば、コンドミニアムを賃貸生活すれば、エントランスのガードが来客者の入室の有無を問い合わせてくるので
一応は安全である。
但し、ガードマンは情報を漏らしやすい。入出記録は最も簡単に少額のチップで公開してしまう場合もある。
あの日本人はツンツンしている。などと言われないように礼儀正しくしていれば問題は起きない。
フィリピンでの大きなトラブルは「女」と「金」である。
おねーさん遊びに徹するのであれば金で解決をする。
借金話の出る環境に近づかない。
駐在員の場合、送迎ドライバーに要注意。
行動は全てその当日に企業内部にまで広まっている。と思って間違いない。
社用車で同伴などは絶対しないことである。
相手を見てさまざまな誤魔化しを平気で行う。特に金銭に関してはしっかりと管理する。
ガソリンなどは、極力一緒に給油を行い、日本人が支払いを行う。
どうしてもドライバー一人で給油する場合。満タンはやめ2000ペソ給油を行い、必ずOR(領収書)を提出させる。
フィリピン人は日本人をみると「お金持ち」と勝手に決めてかかる。
フィリピン人の給料は決して高額ではない。
貧窮に喘ぐ方が非常に多い。
弱肉強食そして貧困差が非常に激しい国である。
工場などで働く国民はまだ経済観念がよいのだが、とにかく怠け者が多い。
その怠け者が全く関係もないにも関わらず借金や無心をすることもある。
フィリピン人は悪い人が多い。だから気をつけなさい。と言う人を最初に疑うべきである。
フィリピン人全てではない。このようなことが多い国である。と認識、行動すれば安全で楽しい生活が送られる。
コミュニケーションもあまり風呂敷を広げないことが良策である。
現地では、持っている現金は絶対に見せないこと。後ろポケットへ財布を入れて歩かないこと。
例を挙げきりないのでこのへんにしておきます。
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