フィリピン観光省が発表した、2005年度1~10月のマニラ首都圏のデラックス・ホテル(5スタークラス)の稼働率は72.9%、前年同期を0.1ポイント下回った。
ファーストクラスとスタンダード、エコノミーは前年同期を上回る結果となり、すべてのホテルを合わせた稼働率は、前年同期比0.3ポイント増の71.4%。
フィリピン観光省は、高級ホテル以外に分類されるホテル(マンション・ペンション・ホステル等)の稼働率の伸びは、中国人来訪者の増加と、9月末に首都圏を襲った台風15号(現地名ミレニョ)で、住民がホテルに一時的に避難していたためとみている。
1~10月の稼働率:
◇ファーストクラス 70.8%(前年同期比1.3ポイント増)
◇スタンダード 69.0%(同1.8ポイント増)
◇エコノミー 62.4%(1.2ポイント増)。
特にスタンダードでは稼働率が90%を超えるホテルが、ヘラルド・スイーツ、カバヤン・ホテル、オックスフォード・スイーツ・マカティ、パサイ・ロード・タワー・イン・ビジネス・ホテルの4軒に上った。
デラックス・ホテルをみると、稼働率のトップは引き続きマカティ・シャングリラ・マニラで、前年同期比6.4ポイント増の88.6%。
このほか80%を超えたのはパンパシフィック・ホテル・マニラ、ニューワールド・ホテル、ベルビュー・マニラ、マンダリン・オリエンタル・マニラ。
改装作業中のインターコンチネンタル・マニラは下落幅が最も大きく、18.2ポイント減。同じく改装中のデュシット・ホテル・ニッコーとペニンシュラ・マニラはそれぞれ4.0ポイント減、1.9ポイント減だった。前年同期実績を下回ったのは、全18軒中10軒。
首都圏の主だったホテルの稼働率のようですが、確かに有名なホテルはさすが大企業だけに内国歳入局(BIR)へしっかりと申告をしているようです。
内国歳入局(BIR)の2005年の徴税額は6,444億ペソ。目標の6,754億ペソに310億ペソ満たなかった。徴税額は前年比べ18.74%増。
目標設定についてBIRでは、対象範囲に問題があると主張しているのだが。範囲ではなく、申告、課税対象に大きな問題があるのだと思われる。
このマラテを一例に上げると、ラスパルマスホテルグループ3ホテルはほぼ連日満室が続いている。リビエラマンション、ロツマンホテル、ホステル1632でも70%以上は絶えず利用されている。パールガーデンがリニューアルオープン後多少はよくなってきた。
ハイヤットカジノホテルマニラは一時韓国人観光客、カジノ利用客が多かったにもかかわらず空き室が目立った。ダイヤモンドホテルは安定した利用状況のようですが、マラテのベイサイドにあるにもかかわらず、モールなどへ出かける場合の道路環境が多少悪いせいかいまいち模様。
最近のマニラ、パンパシフィックなどは飛び込みで行けば結構高い。このホテルは、一応5スター気取ってはいるがロビーなどは3スターホテル程度しかなく、乞食みたいなセキュリティーが五月蝿く、なんとも品に欠ける。ディスカウントでもスタンダードで75ドル+奉仕料+税金90ドルくらいになるかも。殆ど安いスタンダードルームは空いてないといわれると思います。
フィリピンのホテルの最大の欠点は、部屋の清掃度が本当に悪い。雑そのもの。日本と比べてしまうのだが、安ホテルなどのバスタブであると浴槽内の汚れすら洗浄しないホテルもある。浴室文化を知らない者がハウスキーピングのマニュアルつくり。したがって水をかけて洗えばよいだけにおもうのかも。
HRM(ホテルレストランマネージメント)を卒業した方が多くのホテルへ従事しているようですが、薄給を客へ訴えることは上手でも客室掃除は見ていて「この連中怠け者」とはっきりわかるようにも。
相変わらずBIRを手玉に取ったような酷い申告をしているホテルも多いようでございます。
今回発表されたリストを見て「あら?」なぜにこのホテル連日満室にもかかわらず・・・・・・OO帝国でした。
2000ペソクラスまでの料金であれば、ロツマンホテル、リビエラマンションは朝食は付きません。
パールガーデン、ラスパルマスグループ各ホテルは朝食が付きます。
このようなホテルへ宿泊する場合、飛込みであればラスパルマスホテルグループはじめこのマラテノ安いホテルでも平気で2500ペソ。6000円以上します。現地の旅行代理店などを利用するのもひとつの手です。
今月の10日過ぎくらいまでは混み合うかも。中旬を過ぎればまた日本人が急激に見られなくなる時期かも。
ファーストクラスとスタンダード、エコノミーは前年同期を上回る結果となり、すべてのホテルを合わせた稼働率は、前年同期比0.3ポイント増の71.4%。
フィリピン観光省は、高級ホテル以外に分類されるホテル(マンション・ペンション・ホステル等)の稼働率の伸びは、中国人来訪者の増加と、9月末に首都圏を襲った台風15号(現地名ミレニョ)で、住民がホテルに一時的に避難していたためとみている。
1~10月の稼働率:
◇ファーストクラス 70.8%(前年同期比1.3ポイント増)
◇スタンダード 69.0%(同1.8ポイント増)
◇エコノミー 62.4%(1.2ポイント増)。
特にスタンダードでは稼働率が90%を超えるホテルが、ヘラルド・スイーツ、カバヤン・ホテル、オックスフォード・スイーツ・マカティ、パサイ・ロード・タワー・イン・ビジネス・ホテルの4軒に上った。
デラックス・ホテルをみると、稼働率のトップは引き続きマカティ・シャングリラ・マニラで、前年同期比6.4ポイント増の88.6%。
このほか80%を超えたのはパンパシフィック・ホテル・マニラ、ニューワールド・ホテル、ベルビュー・マニラ、マンダリン・オリエンタル・マニラ。
改装作業中のインターコンチネンタル・マニラは下落幅が最も大きく、18.2ポイント減。同じく改装中のデュシット・ホテル・ニッコーとペニンシュラ・マニラはそれぞれ4.0ポイント減、1.9ポイント減だった。前年同期実績を下回ったのは、全18軒中10軒。
首都圏の主だったホテルの稼働率のようですが、確かに有名なホテルはさすが大企業だけに内国歳入局(BIR)へしっかりと申告をしているようです。
内国歳入局(BIR)の2005年の徴税額は6,444億ペソ。目標の6,754億ペソに310億ペソ満たなかった。徴税額は前年比べ18.74%増。
目標設定についてBIRでは、対象範囲に問題があると主張しているのだが。範囲ではなく、申告、課税対象に大きな問題があるのだと思われる。
このマラテを一例に上げると、ラスパルマスホテルグループ3ホテルはほぼ連日満室が続いている。リビエラマンション、ロツマンホテル、ホステル1632でも70%以上は絶えず利用されている。パールガーデンがリニューアルオープン後多少はよくなってきた。
ハイヤットカジノホテルマニラは一時韓国人観光客、カジノ利用客が多かったにもかかわらず空き室が目立った。ダイヤモンドホテルは安定した利用状況のようですが、マラテのベイサイドにあるにもかかわらず、モールなどへ出かける場合の道路環境が多少悪いせいかいまいち模様。
最近のマニラ、パンパシフィックなどは飛び込みで行けば結構高い。このホテルは、一応5スター気取ってはいるがロビーなどは3スターホテル程度しかなく、乞食みたいなセキュリティーが五月蝿く、なんとも品に欠ける。ディスカウントでもスタンダードで75ドル+奉仕料+税金90ドルくらいになるかも。殆ど安いスタンダードルームは空いてないといわれると思います。
フィリピンのホテルの最大の欠点は、部屋の清掃度が本当に悪い。雑そのもの。日本と比べてしまうのだが、安ホテルなどのバスタブであると浴槽内の汚れすら洗浄しないホテルもある。浴室文化を知らない者がハウスキーピングのマニュアルつくり。したがって水をかけて洗えばよいだけにおもうのかも。
HRM(ホテルレストランマネージメント)を卒業した方が多くのホテルへ従事しているようですが、薄給を客へ訴えることは上手でも客室掃除は見ていて「この連中怠け者」とはっきりわかるようにも。
相変わらずBIRを手玉に取ったような酷い申告をしているホテルも多いようでございます。
今回発表されたリストを見て「あら?」なぜにこのホテル連日満室にもかかわらず・・・・・・OO帝国でした。
2000ペソクラスまでの料金であれば、ロツマンホテル、リビエラマンションは朝食は付きません。
パールガーデン、ラスパルマスグループ各ホテルは朝食が付きます。
このようなホテルへ宿泊する場合、飛込みであればラスパルマスホテルグループはじめこのマラテノ安いホテルでも平気で2500ペソ。6000円以上します。現地の旅行代理店などを利用するのもひとつの手です。
今月の10日過ぎくらいまでは混み合うかも。中旬を過ぎればまた日本人が急激に見られなくなる時期かも。
何かにつけてクォリティの低い国なんでしょうが。
その中でやむを得ず、私が選ぶとしたら、安いクラスならラスパルマスの3ホテル(1700P朝食無し)、もう少し高いクラスならマニラホテルの朝食付き67ドルです。
どこかいいホテル無いですかね???
しかし、どうせお金払う以上掃除はきっちりしてもらいたいものです。
TVのチャンネルリモコンの電池切れや室内灯の電球切れ、お湯が出ないetc…最低ラインだけは維持してもらいたい。チップをねだる主張も結構だが与えられた各仕事の義務を果たして欲しいですね。あるホテルのキャッシャーはチェックアウト時細かい釣りがないと言われ却下されそうになって上司を出せと脅したら慌てて釣りをよこしたGBホテル…
教育されたホテルはほんの一握りぐらいで残りは問題外ですね。
形はHOTELビジネスしているようだが実際はHOTELビジネスごっこみたいです。
>QUEST様 例え部屋の電球が切れていようと全く気にならないアバウトなハウスキーピング。中には入室早々チップを強請るオネーチャンも。お湯が出ない、湯が赤錆、ベッドの下は誇りだらけ。よるトイレへ行くとゴキブリの運動会場。お釣りがないといえば要求しないと思っている連中はじめ、サービス料10%取っていながらさらに金を欲しがるあの根性たるやたいしたものですね。
一応、HRM卒業生が従事しているようですが・・・
ある日指名娘にフィリピン観光写真?を見せていたとき「この部屋GBホテルディバ?アコ働いてた。レセプションで」
壁の絵画や模様に分かりやすい特徴が・・・! 変な写真ではありませんでしたが(^_^;)
ホテル業を辞めてタレント業なんて、よほど安い給料だったからでしょうか?そういえばPAのスッチーを辞めてタレントしてた娘もいましたね。
学校の先生を辞めてまでGRO。GBホテルのレセプション?5階なのかな?どうしても目先のことに将来を考えず転職して後悔している方も多いようですね。
毎日楽しく拝見しています。
今年もより鋭い視点で事実を伝えてください。
期待しています。
ところでホテルの話ついでにお聞きしたいのですが、
パサイのハイアットリージェンシーに電話をしたらテンポラリークローズだと言っていました。
只のストライキなのかマネージメントがまったく変わるのか・・何か事情はご存知ではありませんか?
個人的にあの落ち着いた部屋が大好きだったので残念です。
このホテルはPPがその昔初めてマニラへ来た際に泊まったホテルです。
早々に電話確認して見ました。確かに営業はしておりません。応対に出た女性へ聞いたところ、とりあえず閉店とのことでした。話しっぷりから恐らく労使間の争議と思います。このマニラの労働争議は労働者に都合の良い法律のようで、面倒な場合には、施設を転売をして労働争議を解決することが多いようです。叉このマニラの労働者の雇用の面倒くさい部分が出てきたようです。
詳細について解り次第叉ご連絡いたします。
PPさんもそう感じましたか?自分も労働争議じゃないかなあとは思ったんですが・・
来週行こうかと思っていたので困りましたよ。
あそこは部屋も広いし、気に入ってるんですがなぜか
日本人が少ないんですよね。まあ、痛いオヤジを見なくてすみますけどね。
いつも楽しく拝見させて頂いております。
私は、パ-ルガデ-ンを定宿にしています。
昨年11月末から4日間ジュニア-スイ-トに宿泊しましたが掃除も結構良かったですよ。
今月も12日から宿箔しますが、残念な事に1泊P200UPになりました。
>EMY様 新年おめでとうございます。いつも有難うございます。パールガーデンはリニューアル後よくなったようですね。このマラテ結構値上げが続いています。円が4100ペソ台まで回復したとはいえ最近はなかなかペソ高で大変です。
よい旅をお楽しみください。