フィリピンりぱぶりっく狂笑国

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政治的殺人

2007-03-29 | フィリピン
国際社会への波紋拡大し、米国務省高官や列国議会同盟調査団が4月に来比。
「政治的殺人」問題にかかわる実情調査のため、エリック・ジョン米国務省副次官補(東南アジア担当)が4月にフィリピンを訪問することが明らかになった。米国政府高官が人道問題のみに関して来比するのは珍しく、米上院での公聴会を契機に比問題が米政府、野党間の争点の一つに転化しそうな形勢の反映とみられる。
俗に言われるアメリカの大きなお世話が始まった。
確かに、アロヨ政権になってから政治に関わるものの殺人が多発しているのは確か。
歯向かう者は消される。今までの報道を見ているとうなずけることもある。
報道関係者の殺人が一番多く、犯人検挙はおろか改善もされていない。
このフィリピンは、政治関連、官庁関連のコネは金権。特に警察やNBIに木っ端役人と結託放免料稼ぎを結託するものも多くいる。
特にジャパユキ関連業界は非常に多く、どのくらいの方がこの手口で100万円単位で搾取されたことやら。
中には、同じ日本人が現地警察や各機関と結託、同胞者を陥れているケースも。なんともおかしな話でもある。
大きなお世話にでたアメリカの思惑とは?
人道問題を最も得意とするアメリカらしきこと。
そのようなおり、アロヨ大統領、人身売買特別対策班を設置して関係機関の連携強化目指す方針を。人身売買を海外へ向ける前に、国内の密な調査を始めなければならないのだが。
どうも対外国政策をすることが、すぐに金になるとでも思っているのか?
人身売買をしているのは実はフィリピン国内の送り出し機関であることにまったく気が付いていないようにも思えるのです。
中間選挙がエスカレートし始め、このような政治的殺人事件がますます多発し始めるフィリピン。
エストラーダ大統領も暗殺リストに掲載されたように、邪魔者は消されるフィリピンなのかも。

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1 コメント

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ほんとに (miki)
2007-03-29 18:05:42
空恐ろしい国ですね。。。

改善の兆しすら見えないですからね。

このまま何も変わらないんでしょうね、

この国は。。。
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