いまさらいうまでもないのですが

無責任

フィリピンでは「ソーリー」といえばなんでもその場で終わりと誤解釈している。
様々なことに関わってきて、見ていると、自分たちの仕事の意義がわかっていない場合が多いようにも思える。
スタッフのレベルアップもさることながら、半面危険がいっぱいとはこのことなのかもしれない。
契約をする。
当日、何でこのようなことが。これがフィリピンの現実と考えないととんでもないことになってしまう。
ドタキャンは割と多い。
契約については、相手が日本人というだけで、フィリピン人が要求してくることはすさまじい。
中には、供託金を支払わないと取引をしない。などもまかり通ってしまう。
首都圏で営業をしていると「わけのわからない警察」が表敬訪問に訪れる。
寄付と称したみかじめ料みたいなもの。わけのわからない書類を持ち出し、半分因縁見たいものをつけにくる。
身分証明書も一応持参するのだが、それが実際には本物である保証などはまったくないことでも。
あらゆる面で外国人実業家は大きなリスクとも言えるものを背負っているのかもしれない。
フィリピン人の労働者の特徴は、時間さえいればそれでよい。この感覚の雇用者が多く見受けられる。ひとつの部署へ複数のものを配備した。全員が責任転嫁。まったく意欲が見受けられない。
このようなことに苦情を言えば「雇用環境が非常に悪い」と烙印を押されてしまう。
挙句の果てに出勤拒否、ストが始まってしまう。
仕事以外でのプライベートの付き合いも、相当間をおかないと、それが当たり前。付き合いを密のして相手がだめになることが非常に多いようです。勤労意欲の定義すらわからない奇麗事を言う連中。まやかされないように。