フィリピンりぱぶりっく狂笑国

フィリピンらしく
フィリピンでも
フィリピンだから

Pへの思い

2007-04-26 | フィリピン
何故に

日本男性ピンパブ愛好家の多くの方が今消え去ろうとする業界に対する思いはどうなのだろう。
フィリピンの芸能人と称した専らホステス要員を送り出している業界。
今回の政策を、何時もの様に時が過ぎればと軽く考えていた業者が大半だったのかも。
当時のTESDA長官、リーバン氏が違法にブランクARBをばら撒き、結局は日本での審査時に、419時代と同じ出演証明書の提出に変更された。
しかし、現地での2年以上の出演証明書に対する疑義が強く、多くの不交付者が続出した。
不交付。これでその申請者は5年間日本への入国ができなくなった。めげずに成りすましで入国を試みるフィリピン人。確かにフィリピン代理店はじめマネージャーが計画的に成りすましに関与したケース、あるいは日本人招聘者およびクラブ経営者が金を楯に偽装工作した方も多くいたことは確かだった。
多くの日本人クラブ経営者はじめ招聘者、そして現地の代理店は先行きの出演証明書取得のために、相次いでこのフィリピンへカラオケ店を出店した。
その結果は、現状の首都圏を見れば一目瞭然。
途中でカラオケをショーシアターなどへ店名変更したユニークな方もいらっしゃったようです。
これを期に、フィリピンからエマージェンシーコールが。多くの日本人の方がこのフィリピンへ。そして現地同伴をされた方が多かったようにも。
日本へ就労が難しくなリ始めたころ、日本人の方から相談を受けた。
日本のクラブで働いていたオネーチャンと結婚した。
日本人は過去にもフィリピン人と結婚した経験があり、離婚後またピンパブで知り合ったオネーチャンと結婚をした。
めでたく現地で結婚式を挙げ、日本で入籍後、在留資格認定証明書の交付申請を行った。
処分結果は「不交付」日本の入管ではその理由は「申請書類の信憑性に欠けます。」くらいの不交付通知書だった。
奥様は妊娠。入籍して在留資格交付申請は「不交付処分」再度日本入管へ申請した。結果は同じく不交付だった。
どうすれば日本へいけるか。の相談だった。こういうう相談を受けても対処のしようがない。日本の入管が不交付しかも2回も。これには相当の理由がない限りこのような処分はしないのだが。
日本人の方にお断り申し上げた。
その日本人、あちらこちらの国際結婚請負業者へ通ったようだが、日本への入国の基本は日本国の判断。適当なこと言われて金を搾取されたようだ。
毎月のように通いつめる日本人。個人事業者のようだがその費用は大変だったと想像した。
やさしい弟に何時もホテルまで送ってきてもらう不交付お嫁様。

明日に続く

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2 コメント

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Unknown (いけちゃん)
2007-04-26 05:25:09
僕はあまりフィリピンパブへは行ってません。
結構お金がかかってしまいますからね。
あとドリンク頂戴攻撃がうざくて嫌になりました。
何倍でも欲しがりますね。
でもフィリピンに行ったときはゴーゴーやカラオケなどに行きます。
やっぱり安いですから。
もしマラテに行く機会がありましたら、
気をつけるべき事をいろいろ教えてください。

僕はフィリピンの知識をつけるためにPPさんのブログを読んでます。
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不交付‥ (Gr.)
2007-04-27 00:17:46
わたしのところにも日本人夫が相談に来ました。

こちらは入管から在留資格証明を交付され、マニラの日本大使館にてビザ申請を不交付にされたと‥

頭を抱えるダンナに色々と質問をすると、あまりにも奥さんのことを知らな過ぎる。

後日再度今度は短期ビザを申請することになったので送って来た書類を見てくれないかと‥

う~ん、再度と言われても6ヵ月はムリでしょ。



まっ、あまりにも気の毒になり本当のことは言えませんでしたが、早い話がフィリピン妻には現地に婚姻関係にあるアサワが居て、今回日本人との結婚の準備が整った為、急遽死んでもらうことに?



しかしその死亡証明書も日付やら時期的にも、本人の言ってることと辻褄が合わない。尚且つ、大使館にて問い詰められて再度提出を求められたものを出せずに弁護士に書かせた理由書を持参。

ちなみにこの絵図を書いたのはその日本人ダンナを鴨にしている日配ピナ。



老後はピリピンと将来を夢見たダンナが不憫でしたよ。
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