急増韓国からの観光客60万人突破

「人身売買の国」のレッテルを張られたコリア （回想録を含む）

　フィリピン政府が米軍基地周辺の繁華街でホステス業や売春などを強要された自国女性に代わって、韓国のオーナーを相手取って損害賠償訴訟を準備している中、今回は駐韓米軍が部隊周辺の繁華街などに対する取り締まりを韓国警察に公式的に要請してきた。
　世界の各国に駐屯している米軍の中で、該当国家にこのような要請をした前例がないだけに、これ程の“恥さらし”はない。
　先日、国際移住機関（IOM）ソウル本部が公開した「東豆川（トンドゥチョン）繁華街フィリピン女性11人の監禁売春報告書」は韓国人であるという事実さえ恥ずかしくなるようなものだった。
韓国で就労したオネーチャンの話。
　「友人が韓国人のお客に殴られて痣ができた。お客と外出することを嫌がると、社長に怒鳴られた。韓国人は皆、セックスマニアックだ。
フィリピン女性達を芸術興行（E-6）ビザで連れてきて、まずパスポートから取り上げ、店の中に閉じ込めておいて、ホステス行為や売春を強要した。暴言や暴力はもちろん、月給も与えなかった。まるで「ヒル」のようだ。

　一体、管轄警察と監督官庁、政府当局はすぐ近くで横行しているこのような行為をなぜ見つけることができなかったのか。今回も取り締まり人力の不足だの、一部の悪徳オーナーの悪行だのと、弁解だけを繰り返すつもりか。
　韓国は昨年、米国の国務部から「人身売買」をする人権3等国という恥ずかしい評価を受けたことに続き、今回の国際移住機関の東豆川報告書までジュネーブ本部に提出され、再び、不道徳な人権蹂躙国という汚名を得ている。
　韓国政府たこの内政にまで干渉して御託並べる前に、これ以上、一過性の対策で適当に終わらせてしまうのではなく、このような問題を解決できる長期的な対策を樹立しなければならない。その対策は米軍基地周辺で働く者ばかりではなく、外国人労働者全般の労働力需給と管理システム、そしてグローバル基準の人権保護を盛り込んだものでなければならない。韓国人が「世界一の嫌われ者」とまで言われているように、まともな人間扱いを受けるためには自分から他人を“まもとな人間扱い”することを知るべきだ。

フィリピン当局、自国女性に「韓国人警戒令」
　フィリピン当局が最近、自国の女性たちに韓国人警戒令を発令した。
駐韓フィリピン大使館によれば、働き口を求めて韓国の宗教団体の結婚斡旋またはＥ6（就業）ビザを通じ韓国旅行に応じた場合、非良心的なブローカーにより犠牲となる可能性があるため、特別な注意が必要だという内容の公文を作成し、韓国に居住する自国女性たちに緊急配布している。
　韓国政府関係者は、「フィリピン当局のこうしたジェスチャーは、『韓国は人身売買が横行している国』という認識に基づいたもの」としながら、「保護装具もなく毒だらけの作業環境で働くよう強要された、いわゆる『神経麻痺』にかかったタイ人の女性労働者事件に続く（韓国社会の）恥ずかしい断面」としている。

　フィリピン当局は韓国人男性との国際結婚についても懸念を表明している。
　アラディン・Ｇ・ビラコテ駐韓フィリピン大使は同公文で、「韓国男性と結婚すればより豊かな生活ができるという誘惑に落ち、韓国に来たフィリピン女性たちが結局、風俗店やクラブに引き渡され、悲惨な境遇に置かれたケースを時々見た」と注意を呼び掛けている。

郵便で「フィリピン新婦」注文の韓国人男６人逮捕
韓国人男性６人とフィリピン女性５人が、マニラで「郵便注文新婦」（ｍａｉｌ－ｏｒｄｅｒ　ｂｒｉｄｅ）の仲介会社を運営した疑いで逮捕された。
　フィリピン国家捜査局（ＮＢＩ）によると、逮捕された韓国人は、アン某（４９）、チョ某（３３）、キム某（３２）、キム某（２３）、オ某（３３）、イ某（２９）容疑者ら。ＮＢＩのメンバーは、マニラ近郊のパラニャケにある職業紹介所を急襲し、数百枚のフィリピン旅券と結婚関連書類、ビザ（査証）、フィリピンの予備郵便注文新婦の写真などを押収した。
　ＮＢＩ・反人身売買局側は「容疑者らは、職業紹介所を装って予備新婦を募集していた」と伝えた。同社のあっ旋で結婚したフィリピン女性は、韓国で韓国人の夫から性売買を強いられたりしたという。容疑者らは、郵便注文新婦防止法と人身売買防止法を違反した容疑で起訴され、最高４０年刑に処されることができる。

韓国人来比60万人。2006年度の入国者数。英語のヒヤリング訓練、当然観光が非常に多い。韓国がバブル時期で土地の値上がりが４、５倍にも跳ね上がり、家を売ってこのフィリピンで一事業立ち上げ。結果、財産をなくして帰国も後を絶たない。

暴力的な社員への対応にもかかわらず日本人のような事件報道がほとんどない。これだけの在留韓国人、とにかく問題が耐えない。報道されないだけで、実際には相当数に上る。殺人事件もある。
なぜ報道されないか？
韓国人から聞いた実話。「こんな国の連中に殺された。強盗された。傷害を受けた。等と報道さえたら恥の上塗りをするようなもの。なぜか、自分たちより低脳民族に危害を加えられた。だけで恥だ。」

今ひそかにジャパユキ経験者は韓国へ。しかし、韓国内でしている仕事は、日本では35年くらい前から始まった「売春」。なぜにこのようなことを承知でオネーチャンたちは他国へ。
答えは家族の生計問題でもある。家族の誰かが仕事をし、海外へ出かけた。
これでフィリピンへ残った家族は「マヤマン」お金持ちになったと大きな錯覚をし、わずかな収入を得ていた仕事を捨て、家で食っては寝の生活になる。
いつ届くかわからない海外送金を充てに、借金が始まる。勘違いした親父連中は、近所の親父連中を集め「サー！」とおだてられ毎晩のように晩酌会議。
海外から送金されてきたわずかな金額、しかも、出国してから2ヶ月も経過。送金額の少なさに電話で激怒もある。
親父はフィリピンで酒盛り、ギャンブル三昧そして大借金。オネーチャンは海外で酷使労働。帰国時に持ち帰った金は、1週間も過ぎれば「ワラ」100万人も出国、為替市場まで脅かす海外送金額。確かに豪邸を築き豊かになった家庭もあるが、多くは、「ワンウイーククイーン」と呼ばれ、当てのない海外就労を夢見ている方も多いようです。
女性の海外就労６０％。確かに海外就労は、手っ取り早くある程度の収入を得ることができるかもしれません。
しかし、この国が豊かになるには、国内生産性をあげ、世界に通用する商品を作ることが。と余計な考えをしていても、すべての改革などは、中国や、韓国を見てもわかるとおり、上っ面は確かに好景気、実際にはご覧の通りの情勢であるからして、意識改革から実際に思惑通りになるには4世代も5世代も要するのかも。
東南アジアでは果物はじめ野菜などもそれなりに恵まれているフィリピン。
ぜひ日本政府のお役人様ご覧になっておりましたら、ＯＤＡで潤わせるようなことをするのであれば、農産物の品種改良、漁業技法、とくにマグロ漁業の技術援助でもされて見てはいかがでしょうか。
海外雇用で各国の厄介者にまでなりかねないフィリピンＯＦＷ。専門職も確かに少々は。しかし、その多くは女性の場合に、メイド、芸能人と称した社交員、韓国、マレーシア、シンガポール、マカオへの売春婦。

不思議なことにその違法就労者は、同国フィリピン人が関与、招聘をしていることでも。

来年こそは、多くのフィリピン人が自国で生活できるような国になることを祈念いたします。　


今年も多くの皆様に「マニラ　りぱぶりっく　おぶ　狂笑国」をご愛読賜りましてまことに有難うございました。

日頃より多くのコメントを頂きました皆様に心より御礼申し上げます。
読者様各位殿におかれましては、来る年2007年度は、よき年でありますよう、ご祈念申し上げます。
日本ではおかしなウイルスが蔓延しているようでございます。健康に十分ご留意されますよう。ご自愛くださいませ。
有難うございました。　PP