誰構わず

米国市長、マラテで窃盗被害

16日、首都圏マニラ市マラテの美容室内で、米国カリフォルニア州デイビス市のアスムドソン市長が現金９千ドルやクレジットカード、小切手の入った財布を盗まれた。市長はアダムソン大学に招かれて来比中。
被害を聞いた大学の警備員が首都圏警察マニラ市本部に被害を届けた。市長は財布の入ったかばんを美容室の席のそばに置いたが、何者かがかばんを開け、財布を盗んだらしい。同本部は、客になりすまして盗みを働く窃盗団の犯行とみて捜査している。
フィリピンの美容室、このマラテのも結構ある。
髪のカットはもちろん、マニュキュアー、ペデキュアー、足の角質取り、美顔術、マッサージ、耳の垢掃除まで、殆ど無資格者に近い方が経験をもとに行ってくれる。
マッサージ専門店であれば外国人価格も適用する店がありますが、一般の美容室では料金も良心的でうs。
散髪、耳掃除、マニュキュアー、ペデキュアー、そしてマッサージ。〆て750ペソくらい。
マッサージは指圧もありますが、電気式のバイブレーターでほぐしてもらうと本当に心地よいようです。
多くの場合には、バクラお兄さんがいる店も多いのですが、ババー様が殆どの店も多いようです。
気をつけなくてはいけないのがこのバクラが頻繁に出入りする店。
日本へエンターティナーででかけたバクラが、日本の市中の店で貴金属を万引きをして逮捕されたように、非常に手癖の悪いバクラが多いのも事実。フィリピンのバクラは非常に起用であることは周知の事実。

お客が何処の何方かは知りえないのは確か。しかし、よりによって米国の市長の財布を。
確かに指紋識別装置もあるのだが、全く使っていない。インフラ整備も行われないうちに導入しても。なのですが、なんともお粗末と言わざるを得ない。マニラ市警如何なる行動を起こすのやら。
最近マラテで見かける光景ですが、本当にご年配の方が多くなりました。後ろポケットへ財布。腰にポシェット。でも両手には赤い袋をぶら下げて。
十分お気をつけてください。結構マニラのスリなかなかのことをします。
日本人の皆様くれぐれもお気をつけて、マニラの良いたびを。