末尾番号 1-2 月曜日 3-4 火曜日 5-6 水曜日 7-8 木曜日 9-0 金曜日
自家用車はこの曜日に首都圏への乗り入れが禁じられている。マニラ市のように市条例で、該当ナンバーでも午前10時から午後3時までは乗り入れが可能な市もある。一般国道は乗り入れても良いのだが、各市によって条例が違うので前もって事前調査をしてから利用してください。
火曜日はカラーコーディング。すなわち末尾の番号が該当するので利用できない日。
タクシーで事務所へ向かった。
おなじみEMPタクシー。一世代前のカローラに乗り込んだ。
首都圏の結構大手のタクシー。乗車後いく先を訪ねられ「マカティ ポ」
運転手「サー!済みませんがトラフィック充当金ください。」
・まだトラフィックになってネーヨ!
運転手「先ほどヴィトクルーズは非常に渋滞で大変でした。」
・誰がヴィトクルーズへ行けといったの?
運転手「そこが一番近道だから?」
・あんた頭おかしいですか?
運転手「いいえ正常ですが、どうして?」
・冗談もいい加減にしなよ。別にこんなタクシーに乗らなくてもいいから止めなさいよ。
運転手「メーターとおりで結構です。」
・当然でしょう。このステッカーを貼っていてそのようなことを言うともし訴えられたらあなた仕事なくなることぐらい分かっていってんでしょう?外国人だと思って舐めてるの?ヴィトクルーズがトラフィックと知っていて、また同じ道路をいくのかい。プロドライバーらしくないね。」
運転手「ハー」
メーター通りの料金を支払って。当然,つりまでしっかり頂いた。
仕事を終えてまたタクシー。
年の頃50過ぎに運転手。
運転手「お客様は韓国からですか?」
・韓国人に見えますか?
運転手「チャイニーズですか?」
・パプアニューギニアです。(嘘ついています。)
運転手「じゃなぜタガログゴができるんですか?」
・お父さんがパプアニューギニア。お母さんはアフリカのケニアです。この国ではタガログゴできないとタクシーもやばいでしょう。
運転手「二人とも色の黒い国ですよね。あなたはどうして色が白いのですか?」
・突然変異でしょうね。どうしてフィリピンのタクシーは料金をボッタクルのですか?朝乗ったタクシーはトラフィック充当金くれといっていましたよ。」
運転手「トラフィック充当金ですか?この首都圏のタクシーは全部該当しますね。マカティしないなどは100ペソ稼ぐのに1時間以上、ガソリン代考えたら大赤字ですよ。」
・大変な職業ですね。皆さん24時間勤務なのでしょう。バウンデリーは幾ら払うのですか?
運転手「私は12時間で900ペソ。ガソリン代が高いからLPGにしたのですが、でも家に帰るときに500ペソ以上持って帰るのにはまじめに働かないと。」
・夜は本当に危ないでしょう?
運転手「フィリピンはどこでも危ないですよ。気をつけています。わずか1000ペソくらいの金でホールドアップされ殺されたんじゃ人間の命は幾らなのか分からなくなってしまいます。夜は特に、トンド、パサイのリバルタッドの奥、カインタ、マリキーナ、マラボン、ノバリチェス方面といわれたら、乗車拒否します。これからご飯なのでといえばお客も怒らないので。300ペソくらいで襲われたんじゃたまったもんではないので。」
・最近はホールドアップが急増して来ましたね。
運転手「選挙ですよ。このフィリピンの選挙は、すべて金権選挙です。上納金を多く出せば当選したときには膨大な利権が転がり込みますから。」
話をしているうちに目的地へ着いた。
久しぶりにまじめな運転手。お釣りもしっかり。当たり前なのだが、気持ちが良い。お釣りをチップとして渡して待っている友人と久しぶりに夕食をとった。
最近のマニラホールドアップが頻発。なかには銀行から従業員の給料を落とし、事務所へ向かう途中に全額。スリも横行しています。マニラへ観光でお見えになられる方くれぐれもご注意されてください。
最近のマニラは夜半結構冷え込んでいます。くれぐれも風邪など引きませぬように。
エアコンは微調整するような気配りのある店はあまりないようです。遠慮せずに弱くしてもらうことです。
自家用車はこの曜日に首都圏への乗り入れが禁じられている。マニラ市のように市条例で、該当ナンバーでも午前10時から午後3時までは乗り入れが可能な市もある。一般国道は乗り入れても良いのだが、各市によって条例が違うので前もって事前調査をしてから利用してください。
火曜日はカラーコーディング。すなわち末尾の番号が該当するので利用できない日。
タクシーで事務所へ向かった。
おなじみEMPタクシー。一世代前のカローラに乗り込んだ。
首都圏の結構大手のタクシー。乗車後いく先を訪ねられ「マカティ ポ」
運転手「サー!済みませんがトラフィック充当金ください。」
・まだトラフィックになってネーヨ!
運転手「先ほどヴィトクルーズは非常に渋滞で大変でした。」
・誰がヴィトクルーズへ行けといったの?
運転手「そこが一番近道だから?」
・あんた頭おかしいですか?
運転手「いいえ正常ですが、どうして?」
・冗談もいい加減にしなよ。別にこんなタクシーに乗らなくてもいいから止めなさいよ。
運転手「メーターとおりで結構です。」
・当然でしょう。このステッカーを貼っていてそのようなことを言うともし訴えられたらあなた仕事なくなることぐらい分かっていってんでしょう?外国人だと思って舐めてるの?ヴィトクルーズがトラフィックと知っていて、また同じ道路をいくのかい。プロドライバーらしくないね。」
運転手「ハー」
メーター通りの料金を支払って。当然,つりまでしっかり頂いた。
仕事を終えてまたタクシー。
年の頃50過ぎに運転手。
運転手「お客様は韓国からですか?」
・韓国人に見えますか?
運転手「チャイニーズですか?」
・パプアニューギニアです。(嘘ついています。)
運転手「じゃなぜタガログゴができるんですか?」
・お父さんがパプアニューギニア。お母さんはアフリカのケニアです。この国ではタガログゴできないとタクシーもやばいでしょう。
運転手「二人とも色の黒い国ですよね。あなたはどうして色が白いのですか?」
・突然変異でしょうね。どうしてフィリピンのタクシーは料金をボッタクルのですか?朝乗ったタクシーはトラフィック充当金くれといっていましたよ。」
運転手「トラフィック充当金ですか?この首都圏のタクシーは全部該当しますね。マカティしないなどは100ペソ稼ぐのに1時間以上、ガソリン代考えたら大赤字ですよ。」
・大変な職業ですね。皆さん24時間勤務なのでしょう。バウンデリーは幾ら払うのですか?
運転手「私は12時間で900ペソ。ガソリン代が高いからLPGにしたのですが、でも家に帰るときに500ペソ以上持って帰るのにはまじめに働かないと。」
・夜は本当に危ないでしょう?
運転手「フィリピンはどこでも危ないですよ。気をつけています。わずか1000ペソくらいの金でホールドアップされ殺されたんじゃ人間の命は幾らなのか分からなくなってしまいます。夜は特に、トンド、パサイのリバルタッドの奥、カインタ、マリキーナ、マラボン、ノバリチェス方面といわれたら、乗車拒否します。これからご飯なのでといえばお客も怒らないので。300ペソくらいで襲われたんじゃたまったもんではないので。」
・最近はホールドアップが急増して来ましたね。
運転手「選挙ですよ。このフィリピンの選挙は、すべて金権選挙です。上納金を多く出せば当選したときには膨大な利権が転がり込みますから。」
話をしているうちに目的地へ着いた。
久しぶりにまじめな運転手。お釣りもしっかり。当たり前なのだが、気持ちが良い。お釣りをチップとして渡して待っている友人と久しぶりに夕食をとった。
最近のマニラホールドアップが頻発。なかには銀行から従業員の給料を落とし、事務所へ向かう途中に全額。スリも横行しています。マニラへ観光でお見えになられる方くれぐれもご注意されてください。
最近のマニラは夜半結構冷え込んでいます。くれぐれも風邪など引きませぬように。
エアコンは微調整するような気配りのある店はあまりないようです。遠慮せずに弱くしてもらうことです。
「あ~大学の留学生ですか?」???面倒くさくなり『はい。そうです』と言ってしまい、空港に着くまで大学ではどのようにして女の子とデート申し込むのですか?等々しつこく聞かれました。
当時28才で短パンT-シャツ姿だったので同乗の女性(一緒に来た仕事仲間)を空港に送っていくボーイフレンドと勘違いされたようです。
好印象なドライバーでしたが、どこの国でもタクシードライバーっていう職業はその国柄を表していますね。
フィリピンではまだ一人で乗ったことはありませんがPP様のようにタガログ語の冗談で言い返せるなんて羨ましい限りです。
コメント有難うございました。