OFWの起業、76%が失敗
海外比人労働者(OFW)が就労中に得た金で起こした事業の76%が失敗している。
NGOの「バリカバヤニ」が実施した調査では、失敗率が高いのは技量不足のため。親族などが執拗に無心とも思える金の賃貸と指摘している。
成功した24%は、訓練を受けて能力を備え、家族が比較的裕福な場合といわれている。
OFWに財務技術を指導している海外比人経済調査センターや移住者弁護センターもこの調査の評価に同意、OFWの経験がある弁護センターの関係者は、事業経験がなくても「起業に誘惑されている」OFWが多いことを指摘、とあるOFWが親族に口説かれ3,000ドルで養魚池を購入、その親族に養魚池を任せて再び海外に働きに行ったが、養魚技術を知らなかったため予想通り事業に失敗した例などを挙げた。
その昔という表現に変わりつつあるジャパユキ業界。思い出される方もあると思います。
オネーチャンが「フィリピンで家族のため」あるいは「お母さんのため」 パパお願いします50万円貸してください。私フィリピンで仕事するだから。と「サリサリストアー」を開店された方。
フィリピンではタクシーが一番儲かるだから。と稼いだ金で中古タクシー。採算割れ、挙句の果てに年中故障。
フィリピンは食べる難しいだからレストランが儲かるダヨ。と母親にカンティーンを開店させた。近所のスラムに住む連中に貸し売りで黒字倒産。催促したら村八分。
多くのオネーさんが、日本で働き、巧妙に得た金、家族の病気見舞い、何べん危篤になって死んだか分からないお父様の香典。日本へ新しい文化を提供してくれた、「フィリピン魔の誕生日」そして、アサワコ助成金等で起業した。
なかにはしっかりしたご両親のもと大成された方が?1%くらい入るのかも。多くの方は、家族の腹の中そして親戚や擬似親戚の腹の中へ、その手口は「今お金ないけれど直ぐに返済する。」と交通費までせしめた借金でいまだかつて返済能力なし。
多くの物語を提供してくれました。
昨年のOFW送金総額は予想を5億ドル上回る128億ドルに達した。2006年12月の送金額は、前年同月比37.2%増で、昨年1年間では前年比19.4%増。OFWの数が増え、97%が銀行経由で送金したためといわれている。
フィリピン海外雇用庁(POEA)の速報データでは、昨年の新規雇用は前年比10.5%増の110万人に達し、このうち陸上勤務者が12.2%増の83万1,318人、海上勤務者が5.2%増の26万737人。人口の1割に相当する800万人以上の比人が海外で働いていることになる。これは正規送金です。この国も地価送金があるので正確にはさらに金額は多いと思います。
国家予算の10%が海外就労者からの送金、しかも、国挙げてこの海外就労に力をそそぐ出稼ぎ国家。
その影響は、医師界はじめ多くの国民生活にまで支障をきたすようなことがおき始めている。
そして今度の政府のもくろみは、海外からの退職者を対象にした特別居住退職者ビザ。値下げ決定!
海外比人労働者(OFW)が就労中に得た金で起こした事業の76%が失敗している。
NGOの「バリカバヤニ」が実施した調査では、失敗率が高いのは技量不足のため。親族などが執拗に無心とも思える金の賃貸と指摘している。
成功した24%は、訓練を受けて能力を備え、家族が比較的裕福な場合といわれている。
OFWに財務技術を指導している海外比人経済調査センターや移住者弁護センターもこの調査の評価に同意、OFWの経験がある弁護センターの関係者は、事業経験がなくても「起業に誘惑されている」OFWが多いことを指摘、とあるOFWが親族に口説かれ3,000ドルで養魚池を購入、その親族に養魚池を任せて再び海外に働きに行ったが、養魚技術を知らなかったため予想通り事業に失敗した例などを挙げた。
その昔という表現に変わりつつあるジャパユキ業界。思い出される方もあると思います。
オネーチャンが「フィリピンで家族のため」あるいは「お母さんのため」 パパお願いします50万円貸してください。私フィリピンで仕事するだから。と「サリサリストアー」を開店された方。
フィリピンではタクシーが一番儲かるだから。と稼いだ金で中古タクシー。採算割れ、挙句の果てに年中故障。
フィリピンは食べる難しいだからレストランが儲かるダヨ。と母親にカンティーンを開店させた。近所のスラムに住む連中に貸し売りで黒字倒産。催促したら村八分。
多くのオネーさんが、日本で働き、巧妙に得た金、家族の病気見舞い、何べん危篤になって死んだか分からないお父様の香典。日本へ新しい文化を提供してくれた、「フィリピン魔の誕生日」そして、アサワコ助成金等で起業した。
なかにはしっかりしたご両親のもと大成された方が?1%くらい入るのかも。多くの方は、家族の腹の中そして親戚や擬似親戚の腹の中へ、その手口は「今お金ないけれど直ぐに返済する。」と交通費までせしめた借金でいまだかつて返済能力なし。
多くの物語を提供してくれました。
昨年のOFW送金総額は予想を5億ドル上回る128億ドルに達した。2006年12月の送金額は、前年同月比37.2%増で、昨年1年間では前年比19.4%増。OFWの数が増え、97%が銀行経由で送金したためといわれている。
フィリピン海外雇用庁(POEA)の速報データでは、昨年の新規雇用は前年比10.5%増の110万人に達し、このうち陸上勤務者が12.2%増の83万1,318人、海上勤務者が5.2%増の26万737人。人口の1割に相当する800万人以上の比人が海外で働いていることになる。これは正規送金です。この国も地価送金があるので正確にはさらに金額は多いと思います。
国家予算の10%が海外就労者からの送金、しかも、国挙げてこの海外就労に力をそそぐ出稼ぎ国家。
その影響は、医師界はじめ多くの国民生活にまで支障をきたすようなことがおき始めている。
そして今度の政府のもくろみは、海外からの退職者を対象にした特別居住退職者ビザ。値下げ決定!
この循環では比島庶民は自分で自分の首を絞めるばかり。笑ってるのは誰でしょう、皆さんお分かりでしょうが。
そんなところへ今度は「特別居住退職者ビザ」また値下げですか。昨年値下げしたばかりですが、5万ドルから2万ドルへ。
この定見の無さ、ますます信用が無くなるな。投売りしてる「海外退職者向け移住先」なんてねぇ(笑)