ケソン市で逮捕された強盗団のメンバー4人がこのほど、首都圏警察の事情聴取に対し「リーダーは警官」と自供。供述によると、強盗団首領は同警察マニラ市本部所属の現職警官。犯行に使われた車や武器はこの警官から提供された。
さらに、国家警察は7月にカロオカン市で起きたカメラマン殺害事件で現職警官2人ら4人を逮捕。現地新聞に掲載された。
金品で麻薬密売人釈放の警官5人を処分
先月カビテ州で逮捕された麻薬密売人9人が、警官5人に金品を渡して釈放してもらったことがあると供述、カビテ州警察が5人を免職処分とした。
7月10日付けで免職処分とされたのは警部長と巡査4人。5人は逮捕した麻薬密売人の1人から45万ペソ、4人から5万ペソずつ、他の2人から12万ペソと15万ペソ、別の1人から車を受け取って釈放したという。
警察官5人は容疑を否認、麻薬密売で容疑者ら訴追手続きをとったが、裁判所の命令で釈放されたものだと主張、「我々は任務を果たしただけ」としており、背後に大物がいてその人物にはめられたといった内容の話をしているという。
なんとも物騒な話だ。
以前、日本のクラブへフィリピン人の就労が危ぶまれてきた頃、ハリソンプラザで警察官に違法就労斡旋者容疑で「現金」を搾取された事件はじめ、「気持ち」など、笑うべきことなのか全くわけの分からない事が起きる国。
警察官が50万ペソと金額提示して受領する事件も結構多い。まるっきり日本人相手に強盗を働いているようなもの。
参考:50万ペソはカーネルの最高位10か月分の給料。警察官の給料は12000ペソ程度。
国民の安全を守る事が警察官の使命であることは世界中何処でも同じようにも思えるが、国民が警察官を「最大の汚職源」「カスリの元締め」と認めている国はこのフィリピンが東南アジアでも唯一の国かもしれない。
日本では警察へ多少食ってかかっても、それなりに対応するが、この国は「警察官侮辱罪」を適用される。もちろん私権乱用集金も行う。
警察官のトップクラスが管理するカラオケ兼連れ出し店、盗難車の私物化。押収品私的判断分配。違法ギャンブルの元締めなど話題に事欠かないフィリピン警察だ。
30年以上前、マルコス政権時代に戒厳令が施行(1972年から1981年)され、確か午前0時から深夜の外出が禁止されていた頃、は金さえ出せば特権待遇じみたことも出来た。戒厳令が停止されたその後も、延々とオスマニュアハイウエーからマカティへ入るNRT(フィリピン国有鉄道)踏み切り付近では、M16を構えた軍隊、警察官がチェックポイントを設け、行きかう車両はじめ人を監視していた。ご記憶にある方も多いと思います。
現在首都圏では、深夜など再開されたポリスチェックポイントなどのほかモバイル隊の夜間監視が続けられている。
マンダルーヨン市のMWAHでショーを見ての帰り、オスマニュアハイウエーからキリノアベニューへ入りタフトアベニューの交差点へ差し掛かったとき、ニッサンセントラのパトカー(オスマニアハイウエーとパソンタモの交差するところから後方にいた)が我々の乗った乗用車の脇で、サーチライトで運転席を照らし停車を命じた。丁度午前1時を過ぎた頃。
停車を命じた理由。未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転容疑。確かに更新する時期が到来することは知っていた。
職質してきた小柄な警察官と長身の警察官から話を聞いた。未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転容疑なので、免許証と車検証の提示を求められた。国際免許証を提出した。日本人であることに気が付いていて、車検証を提示しても、手に取ったまま見ようともしない。
更新までは1週間あるので別に違反ではない。長身の若い警察官が言ったこと「未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転で500ドルの罰金を支払いなさい。」何処へ支払うのか?と尋ねたら我々警察官へ支払え。
とうとうきたな。
国際運転免許証ではこの国では運転できない。これも違反だと。
警察へ免許証の交付国を良く見てくださいと話した。もちろんフィリピン国が発給したもの。警察官首をかしげ不思議そうな顔をしている。現地で取得したフィリピン国内運転免許証を提示した。執拗にその取得経緯を聞いてくる。取得するに当っての経緯、日本大使館で日本国運転免許証の翻訳を受け、その翻訳した文章をLTOへ持参、ドラックテストを受け交付してもらったと簡単に経緯を説明した。その取得もPNPから指導を受けそのようにしたと話した。
しかし、免許証を手に持ったまま、返そうともせずに未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転違反で500ドル。まるで強盗のような警察官。以前(相当前)、マカティ市内で日本からの国際運転免許証で運転中、左折違反で取締りを受けたときの警察官。日本人であることを良く理解してくれて、フィリピン国内は基本的には日本の国際免許証で運転しても違反ではないのだが、フィリピンルールではフィリピン国内運転免許証で運転するのが適当。日本の国際免許証もしくは日本国内免許証であれば日本大使館で翻訳を受け、LTOで国内免許証へ書き換えることが望ましいと懇切丁寧に指導してくれた今でも交友が続いている親切警察官へ電話をした。内容は「未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転違反で停車させられ罰金要求金額500ドル」
携帯電話を長身の警察官へ渡し話をさせた。暫くの間話をしていた。電話をかけしてよこしたので御礼を言って電話を切った。
にこっと笑いながら長身の警察官「最初から友人がいると話してくれればよいのに。」と頭をかきながら免許証と車検証を返してきた。
叉く成り行きのわからない小柄な警察官「何で免許証を返すんだ。早く罰金を取れ。」長身の警察官に耳打ち話をされた途端、にこっと笑って照れくさそうに「夜食代でもご協力ください。」交友の続いている警察官が電話で話していた通りの事が起きた。ポケットから200ペソを数えるように出してどうもありがとうといって渡した。
金を受け取った警察官、気をつけて運転してください。フィリピンには沢山悪い奴がいます。??????訳のわかんないことを言ってロハス方向へ・・・・・・・
未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転 900ペソの罰金。支払いはLTO内。
しかし、日本人と分かって500ドルしかも現金で警察官へ払えといってきた警察官に
「気をつけて運転してください。フィリピンには沢山悪い奴がいます。」 何となく悪い奴にそんな下らない指導は受けたくなかった。
悪知恵: 自ら運転する場合には、ポケットに200ペソくらい金を入れておくのも手。警察に停車させられた場合には「気持ち」無心が多い。おもむろに財布を開けて金を出す際に除かれて渡した金額が少ないからと「贈収賄罪の現行犯」「警察官侮辱罪」等といわれるよりは、悔しくとも「パッセンシャナポ」と一言添えて200ペソのほうが事が穏便に済むようです。本当に馬鹿らしいこと。でも我々はこの国では外国人。本当に馬鹿らしいことでもこれが事実です。
さらに、国家警察は7月にカロオカン市で起きたカメラマン殺害事件で現職警官2人ら4人を逮捕。現地新聞に掲載された。
金品で麻薬密売人釈放の警官5人を処分
先月カビテ州で逮捕された麻薬密売人9人が、警官5人に金品を渡して釈放してもらったことがあると供述、カビテ州警察が5人を免職処分とした。
7月10日付けで免職処分とされたのは警部長と巡査4人。5人は逮捕した麻薬密売人の1人から45万ペソ、4人から5万ペソずつ、他の2人から12万ペソと15万ペソ、別の1人から車を受け取って釈放したという。
警察官5人は容疑を否認、麻薬密売で容疑者ら訴追手続きをとったが、裁判所の命令で釈放されたものだと主張、「我々は任務を果たしただけ」としており、背後に大物がいてその人物にはめられたといった内容の話をしているという。
なんとも物騒な話だ。
以前、日本のクラブへフィリピン人の就労が危ぶまれてきた頃、ハリソンプラザで警察官に違法就労斡旋者容疑で「現金」を搾取された事件はじめ、「気持ち」など、笑うべきことなのか全くわけの分からない事が起きる国。
警察官が50万ペソと金額提示して受領する事件も結構多い。まるっきり日本人相手に強盗を働いているようなもの。
参考:50万ペソはカーネルの最高位10か月分の給料。警察官の給料は12000ペソ程度。
国民の安全を守る事が警察官の使命であることは世界中何処でも同じようにも思えるが、国民が警察官を「最大の汚職源」「カスリの元締め」と認めている国はこのフィリピンが東南アジアでも唯一の国かもしれない。
日本では警察へ多少食ってかかっても、それなりに対応するが、この国は「警察官侮辱罪」を適用される。もちろん私権乱用集金も行う。
警察官のトップクラスが管理するカラオケ兼連れ出し店、盗難車の私物化。押収品私的判断分配。違法ギャンブルの元締めなど話題に事欠かないフィリピン警察だ。
30年以上前、マルコス政権時代に戒厳令が施行(1972年から1981年)され、確か午前0時から深夜の外出が禁止されていた頃、は金さえ出せば特権待遇じみたことも出来た。戒厳令が停止されたその後も、延々とオスマニュアハイウエーからマカティへ入るNRT(フィリピン国有鉄道)踏み切り付近では、M16を構えた軍隊、警察官がチェックポイントを設け、行きかう車両はじめ人を監視していた。ご記憶にある方も多いと思います。
現在首都圏では、深夜など再開されたポリスチェックポイントなどのほかモバイル隊の夜間監視が続けられている。
マンダルーヨン市のMWAHでショーを見ての帰り、オスマニュアハイウエーからキリノアベニューへ入りタフトアベニューの交差点へ差し掛かったとき、ニッサンセントラのパトカー(オスマニアハイウエーとパソンタモの交差するところから後方にいた)が我々の乗った乗用車の脇で、サーチライトで運転席を照らし停車を命じた。丁度午前1時を過ぎた頃。
停車を命じた理由。未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転容疑。確かに更新する時期が到来することは知っていた。
職質してきた小柄な警察官と長身の警察官から話を聞いた。未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転容疑なので、免許証と車検証の提示を求められた。国際免許証を提出した。日本人であることに気が付いていて、車検証を提示しても、手に取ったまま見ようともしない。
更新までは1週間あるので別に違反ではない。長身の若い警察官が言ったこと「未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転で500ドルの罰金を支払いなさい。」何処へ支払うのか?と尋ねたら我々警察官へ支払え。
とうとうきたな。
国際運転免許証ではこの国では運転できない。これも違反だと。
警察へ免許証の交付国を良く見てくださいと話した。もちろんフィリピン国が発給したもの。警察官首をかしげ不思議そうな顔をしている。現地で取得したフィリピン国内運転免許証を提示した。執拗にその取得経緯を聞いてくる。取得するに当っての経緯、日本大使館で日本国運転免許証の翻訳を受け、その翻訳した文章をLTOへ持参、ドラックテストを受け交付してもらったと簡単に経緯を説明した。その取得もPNPから指導を受けそのようにしたと話した。
しかし、免許証を手に持ったまま、返そうともせずに未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転違反で500ドル。まるで強盗のような警察官。以前(相当前)、マカティ市内で日本からの国際運転免許証で運転中、左折違反で取締りを受けたときの警察官。日本人であることを良く理解してくれて、フィリピン国内は基本的には日本の国際免許証で運転しても違反ではないのだが、フィリピンルールではフィリピン国内運転免許証で運転するのが適当。日本の国際免許証もしくは日本国内免許証であれば日本大使館で翻訳を受け、LTOで国内免許証へ書き換えることが望ましいと懇切丁寧に指導してくれた今でも交友が続いている親切警察官へ電話をした。内容は「未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転違反で停車させられ罰金要求金額500ドル」
携帯電話を長身の警察官へ渡し話をさせた。暫くの間話をしていた。電話をかけしてよこしたので御礼を言って電話を切った。
にこっと笑いながら長身の警察官「最初から友人がいると話してくれればよいのに。」と頭をかきながら免許証と車検証を返してきた。
叉く成り行きのわからない小柄な警察官「何で免許証を返すんだ。早く罰金を取れ。」長身の警察官に耳打ち話をされた途端、にこっと笑って照れくさそうに「夜食代でもご協力ください。」交友の続いている警察官が電話で話していた通りの事が起きた。ポケットから200ペソを数えるように出してどうもありがとうといって渡した。
金を受け取った警察官、気をつけて運転してください。フィリピンには沢山悪い奴がいます。??????訳のわかんないことを言ってロハス方向へ・・・・・・・
未登録、不適切な登録、登録期限切れの車両運転 900ペソの罰金。支払いはLTO内。
しかし、日本人と分かって500ドルしかも現金で警察官へ払えといってきた警察官に
「気をつけて運転してください。フィリピンには沢山悪い奴がいます。」 何となく悪い奴にそんな下らない指導は受けたくなかった。
悪知恵: 自ら運転する場合には、ポケットに200ペソくらい金を入れておくのも手。警察に停車させられた場合には「気持ち」無心が多い。おもむろに財布を開けて金を出す際に除かれて渡した金額が少ないからと「贈収賄罪の現行犯」「警察官侮辱罪」等といわれるよりは、悔しくとも「パッセンシャナポ」と一言添えて200ペソのほうが事が穏便に済むようです。本当に馬鹿らしいこと。でも我々はこの国では外国人。本当に馬鹿らしいことでもこれが事実です。
私も以前、国際運転免許証を試験場で発行してもらい、
友人の車を運転していましたが、今はもうやめました、
万が一でも事故に巻き込まれたらと思うと、自分で
運転する気にはならなくなりました。
まあ、助手席でのんびりがいいようです。
コメント有難うございました。
フィリピンなんか 無くなっちゃえばいいのにね コジキ国会だもんね こんな奴ら 人権もクソ\も無いから PPさん
これからもこのクソ\国家の恥部暗部を晒しだして フィリピンに観光に行く日本人に警鐘を鳴らしてあげて下さいね!
応援しています!
見たいな考えをしてます 戦後日本と似たり寄ったりですね まー日本も昔はこんなもんで 私の頭の中は走馬灯のようです 若い方は 理解しがたいかも
知れませんね でもPHはひどすぎですね 公務員の
プライドは 何処?無いかも! 金をもっと稼ぎ易い
場所位に考えているのかな 俺らはお前らと違うんだ!! そこのけそこのけ ギャングが通る かな
ちなみにPNP警察官は 通称クロコダイルと呼ばれています 安全策は 上級の PNP警察官にお友達を
持っていることが 良いかも でも日本人の方々のレベルで
お友達を持って言い場合と 悪い場合があります
お気をつけ遊ばせ
>last samurai様 職権行使と私権行使。フィリピンの方は結構クロコダイルと呼んでいますね。実直な警察官もいるのですが、終戦直後は日本も結構多かったようにも。
コメント有り難うございました。
コメント有り難うございました。