近年、一連のカジノに関する中国人の違法行為ばかりか、韓国、そしてベトナム人による犯罪が増加するフィリピン。
いまだ、金でどうにでもなるフィリピンと言われている。
一時ある程度是正されてきた政府職員による贈収賄がまた再発しはじめてきている。
フィリピンでは、外国人がフィリピン国内で医療に従事するには、フィリピンの医療免許を取得しないと治療できない。
現地の医師の名義で開業、治療を行っている外国人医師があとをたたないのも事実です。
今回はベトナム人による医療犯罪が摘発された。
国家捜査局(NBI)は火曜日の夜、マニラのエルミタで医療過誤の疑いで逮捕されたベトナム人5人に対して
刑事訴訟が起こされたと発表した。
Thu Tra、Thi Xuan Nguyen、Phan Thi My Linh、Dang Thi Cam Ly、Pham Thu Trangの5人は、共和国法2382号、
いわゆる医療法およびエスタファ違反の疑いでマニラ検察庁で検死審問を受けた。
NBIは、外国人らがホルヘ・ボコボ通り沿いで医師、看護師、医療技術者資格を持たず美容クリニックを経営していた。
NBIはこの情報に基づき、職業規制委員会で容疑者の身分を検証し、外国人が国内で医療行為を行う権限を
持っていないことを確認し、5名を逮捕した。
容疑者らは、7月18日にNBIの特別部隊の捜査員らが診療所でおとり捜査を行い、逮捕した。
この捜査でベトナムの医薬品やさまざまな医療機器が押収された。
NBIは犯人の国籍に関わらず違法行為を容認しないと強調ている。
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