懐かしい光景。

韓国人観光客が多く訪れるフィリピン共和国。紫のバス見たら韓国人。
ヘリコプターが空舞えば韓国人。
ロブスターを買っていれば韓国人。
ハウマッチ　イス　ダラーと訛った英語を耳にすれば韓国人。
余談：日本人の英語のイントネーションはおかしいという韓国の友人
テス　イス　ア　ペンと言ってた。

韓国人観光客本当に多い。
でも、あのスケジュールは凄まじいハードスケジュールのようにも。マニラーパンパンガーピナツボ日帰り強行軍は当然、結構旅行日程はきついようです。
韓国の若いオネーさんも、このマニラで買い物三昧。昔の日本人のオネーさんがしたことをしているようです。

若い女性はさすがに現代人。ブランド物を好み買っているようですが、わざわざフィリピンで買わなくとも韓国のほうが安いようにも思うのですが？リーバイスは確かに安いのですが。

今から４０年位前。日本人も国内はもとより韓国、台湾、ハワイへ出かけた。当初は近い国韓国へ。年々近い国韓国へも足が遠のき、日本国内の景気の上昇と比例して、アメリカ、ヨーロッパへそしてフィリピンへも多くの方が出向いてきた。
背広を着用してバックを持つ日本人。(このような昔のことを書けるPPは、ジジィである。）

韓国からこのマニラへ見えられる年配の方。何となく懐かしくほほえましい光景にも思える。
ウエストポーチを腰にしっかりと。しかもご夫婦連れの方が多く見受けられる。旅行の最終日のようで、モール内のデパートメントストアーで南国特有の色使いの洋服などを買っている姿を見かける。
店員が日本語で話しかけるのには吹き出す光景があるのだが、ドル紙幣を出してこれで買えるか。ここまではどこの国の方も同じ。
ペソでなければ買えませんで激怒するのも韓国人のようです。

中流のホテルのロビーやコーヒーショップなどは、その殆どがハングル会話。しかし、声だけは本当にでかい。２、３組が話していると、その中すべてが丸で韓国のように。
韓国旅行者、このマニラには多くの韓国料理店があるのですが、ステータスは日本レストランで日本食、日本焼肉、海鮮物を買ってその場で調理して食べるダンパ式が多いようです。
日本料理店の韓国人声だけは本当にでかく、五月蝿いほどの盛り上がりで、刺身、寿し、すき焼きにした包みを。多少遅れても。
もし料理が遅れた際、客が日本人だったら。「支配人かマネージャーを呼べ」が日本人の年配特有の言い方かもしれないなど、勝手に想像しながら、経済成長と比例して、多くの人々は海外へ出かけるようです。
早くフィリピン人も観光へ出かけられるような国になれるようにと思いつつ。
１万円＝Ｐ4,030　＄100＝Ｐ4,855。　本当にペソが高くなってきた。日本から円持参で事業する方、20%以上の突発性為替損する時期になったようです。
今後もますますペソ高になる可能性は大。ＯＦＷの送金額が年々増加傾向にあって、その送金額が増えてくるとペソ高になることが多いようにも。最近のアジア市場、ウオンも強くなり、弱いのは円かも知れません。でもユーロー一体幾らまでいくのやら。