事故の詳細はまだわかりませんが、パイロットが
自機のサイズを見誤ってしまったのが原因ではない
でしょうか。”ここで舵を切ると曲がれる”と思って
も実際は間違えてしまった、とパイロットが感じて
いるのではないでしょうか。^^;
航空機のサイズは100m近くあります。車のサイズ
とは桁が違って大きいのです。航空機は着陸後には
誘導路から駐機スポットまで移動してから停止し、
ボーディンブリッジを接続し乗客が降ります。機体
が正しい位置に停止するために、地上ではうちわの
ようなものを両手に持ったマーシャラーと言われる
係員が、パイロットに指示を出しています。彼らは
駐機場の近辺で待機しています。今回は、滑走路を
移動中に発生したようですね。地上管制官は地上の
位置を指示するだけですから、機体同士間の距離を
保つ責任があるのはパイロットです。
今回はパイロットが疲労していて、自機サイズを
見誤ったのかもしれませんね。しっかりと、休憩を
取らせてあげてください。m(_ _)m
荷物を持って歩くときも、サイズ感を忘れること
があります。持っているものの端が、家具や別の人
にぶつかることがあります。こういう場合は、何か
別のことを考えていることが多いですね。^^;
車の接触事故も、この”サイズ感”の違いで起こる
ことが多いようです。
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