駅構内地下の開削は終了？

　沼袋駅の開削工事で排出する土砂を水と土砂に
分離するためのタンクの解体作業が行われていま
した。

　構内の地下部分の開削が終了したのでしょう。
これからは駅構内の工作作業が本格化するものと
思います。

　中井ー新井薬師の線路立ち下がり工事、野方駅
の新宿方面の立ち上がり工事も進んでおり、次は
TBN 工法（モグラのように地下を掘り進む工事）
による移行するものと思います。
　どこからTBM(tunnel boring machine) 装置を
地下に下ろすのか、大量の掘り出された土砂を、
どこから搬出するのかが気になるところですね。

　搬出の期間は相当かかるものと思われますので
その間は、ダンプトラックなど工事用車輌の出入
が激しくなりますから、事故が発生する可能性が
あります。近くに保育園や幼稚園がありますから
心配。シールドトンネルの壁を構成する湾曲した
コンクリート壁の搬入も多くなりますからね。

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