「SwitchBotボット」は浴室制御盤に取り付け
ができますが、シャワーノズルが近く掛けてある
と、シャワーを浴びるときに水が掛かってしまう
ので何かでカバーする必要があります。
拙宅はキッチン内にも給湯器制御盤があるので
そちらに取り付けました。ここなら濡れる心配は
ないですからね。
ただし、今後は浴槽を洗った後はきちんと栓を
しておく必要があります。栓をしていないと、湯
が貯まりません。^^;
しかし問題点が判明しました。給湯制御盤には
「運転」と「ふろ自動」の二つのSWがあります。
お湯を張るためには二つともONにする必要があり
ます。時々くる娘らの行動を見ていると、給湯器
を使った後に、「運転」を切る場合と、切らない
場合があるのです。^^; つまり、常時ONになって
いる、又はOFF になっていることが期待できない
ので、双方のSWにボットを取り付けても、意味が
ないことになります。^^; ボットには、これから
操作するSW状態を監視する機能、フィードバック
の機能はないのです。
よって、その場にいない私には「運転」のSWの
状態を知る方法がないのです。その状態でスマホ
から「ON」の指示をしても、期待した動作をする
保証がないことになります。^^;
まぁ、これを監視するカメラを追加すれば済み
ますが、なんか、これ、違いますよね。^^;
結局、「運転」SWは常時「ON」にしておくこと
しかない事になります。給湯器を使用していない
間もSWをONにしておくと、給湯器内部の制御部の
基板の電源がONになっているので、エネルギーの
損失になります。^^; まあ、消費電力はTVの待機
電力程度の、極くわずかではありますが・・・
娘らに「消すな」と周知しなくてわ・・・^^;
ただし、少し問題が・・・ボットの”腕”の力が
少し強いようで、SWの凹みが少ない場合、ボット
が外れてしまいます。^^; きっと、シーソーSWを
想定しているのでしょう。取り付け高さの調整が
必要な場合があります。
あるいは、クッション性のある両面接着テープ
を重ねて、”腕”の余分な力を吸収するようにする
と巧くいくかもしれません。
それに、きちんと押してSWが入るような位置に
微調整して取り付ける必要があります。
しかも、両面テープが強力なので、やり直しが
難しいので、最初は緩く止めて、正しい位置決め
が決まってから、押し付けて固定しましょう。
今時はシーソーSWでない製品も多く、ボタンの
形状はしていますが、単に触れるだけでOKのSWが
増えています。
”腕”の力の弱い「Bot2」が商品化されることを
望みます。”腕”の材質を、やや硬めの軟質プラで
作れば、”腕”が変形することで、力が削がれると
思いますがね。
我が家では、寝室がある2Fからでも操作が可能
であることを確認しました。
現状ではBluethooh 接続ですから、外出先から
の操作はできません。
なお、拙宅の給湯器はNORITSU 製です。給湯器
メーカーでは、無人での給湯は考慮されていない
ものと思います。よって、出先でお湯はりをする
ことは、今のところは考えない方が、安全であり
無難でしょう。
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