患部に届くのか

　TVなどで、プラセンタとか軟骨成分とかのCMが
ありますが、これって必要な部位までにちゃんと
その成分（軟骨細胞とかの）が届くのだろうか？

　高分子な食物は、体内に入ると消化されます。
血液で運搬されるためには、おそらくアミノ酸の
レベルの分子まで分解されるはずですよね。それ
が必要部位に届いて、元の有効成分に再組み立て
がされるのだろうか。長年疑問に思っている事柄
なのです。

　例えてみるとオモチャのブロックで組み立てた
ものを、一旦バラバラにして一つづつ運び込み、
それを、目的地にて再度組み上げるようなものに
思えるのです。RNA のような組み立て用の手順書
なり説明書がなければ不可能ですよね？いったい
人間の体は、どうなっているのでしょうかね。
　胃や腸で直ちに吸収される医薬品や薬用成分は
吸収しやすいように粉末状になっています。分子
の大きさもさほど大きくはないものと思います。
そのまま血液中に溶けるので、ちゃんと体に吸収
されそうな気がしますがね。すぐに溶けると問題
なものは、溶けにくいよう錠剤になっている場合
があります。ほかにも、薬剤師さんが分量を測り
やすくするために、錠剤にすることもあります。

　果たして、どうなんでしょうかね？まぁ、私は
摂取する予定はないので、どうでも良いことなの
ですが・・・
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