男の子が他の子の二の腕を掴んで、睨むような目つきをしていま
した。きっとなにか揉め事があったのでしょうか?。じっと黙った
ままでした。腕を掴まれている男の子が、これ以前に何かを言った
のかもしれません。ただ、掴まれた方は戸惑っているようでした。
傍には保父さんが、他の子どもたちを相手にしながら、その二人
の子たちからは目を離さないようにしていました。片方が手を出す
ようなことがあったら介入しようとしているようでした。子供同士
で解決するように願っているのでしょう。すぐに引き離したりする
と、腕を掴んでいる子は納得できずに、もう一人の子にわだかまり
を持ったままになるかもしれません。
やがて、腕を掴んでいた子が手を離しました。その子の心の中で
解決したようです。すると、保父さんはその子の頭をそっと撫でた
のです。(^_^)
こうやって、子どもたちは精神的にも成長するのですね。
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