昨年の 8月に新潟のい降った大雨で、水位が上昇し、そのために
家が浮かんで探されたそう。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC216GQ0R21C22A2000000/
まあ、最近の住宅は気につせいに優れているので、流水水が侵入
しない変わり、船のように浮かんでし待ったのでしょう。それでも
多少は屋内に浸水したそうですがね。
東京駅の横須賀線ホームは深い位置にあるので、地下水の浮力で
浮かび上がる心配があり、その対策に苦労しているそうです。水位
が上がらないように、水抜きをしてその水を品川の方で川に流して
いるとか。
同じようなことは、東京の河川の洪水から市街地を守るために、
地下神殿とも呼ばれる地下の放水路が多数整備されています。鉄道
用のトンネルも、同様な問題をかかえていることでしょうね。同じ
ような地下貯水地は環七の下にあり、神田川、妙正寺川、善福寺川
の洪水対策としています。特に都心中央部は、江戸時代前はただの
海でしたから、地下の水位は高いと思います。最近は井戸を掘って
地下水を組み上げることは殆どありませんから、大雨が降った後の
河川氾濫こそは防げるものの、地下の水位の上昇により、地下鉄の
トンネルやビルが浮かび上がってしまう対策も講じることが必要に
なりそうです。
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