大泉の仲間たち

大泉高校15期生の交流/親睦のためのブログです。

ジャンケンゲーム

2024-11-03 09:30:00 | 日記
 拙宅の前で、何という名前かわかりませんが
ジャンケンをして、勝ったら出した指の数だけ
進める、というゲームをしている親子。
 近くに 4ヶ月ほど(お母さんに月齢をききま
した)の赤ちゃんを抱っこしているお母さんと
その数m 後ろにいるお父さん、そして、その先
5mに、 3歳と 5歳の姉妹がいます。
 お父さんと下の娘とで、じゃんけんゲームを
しているのです。
 この子はグーが好きなのか、グーしか出しま
せん。^^; で、勝っても 3歩しか進めないので
なかなか家につかないので、お母さんが困って
います。^^;

 お母さんによると、ジャンケンを教わった際
には、わけもわからずにパーを出していたので
しょう。それでは負けるのでお姉ちゃんにグー
を出すように指導されたそうです。それにより
勝った経験があるのでしょうね。そこで、グー
は”最強だ”と思い込んだようだとのこと。^^;

 チョキを出すのは難しいようです。しかも、
その娘はグーが好きなようで、グーしか出しま
せん。まだ、ジャンケンそのものの意味が理解
ができていないのでしょう。

 お父さんとしては勝つわけにはいかないので
キョキしか出せません。勝つ度に、幼児はグー
で 3歩を進みますが、幼児の歩幅ですから、家
にたどり着くのは、いつになるのでしょうか。
せめて、パーを好きになって欲しいことろ。

 私には微笑ましい光景を見せて貰いました。
こういう時期は、すぐに過ぎ去ってしまいます
からね。それに、この子には、こういう体験が
大事な時期なのだと思います。(^_^)

         prairie@mbh.nifty.com