今日の保育園の園庭には、何本かの線が弾かれて
いました。投げる場所のサークルから50cm刻みで、
印がつけられています。最後端は 10mなのですが、
そこまでボールが届く子はいないのでしょうね。
サークル内には一人しかいません。ほかの子らは
園舎の前に順番よくしゃがんで並んでいます。順番
が来ると、保母さんに呼ばれて一人づつサークルに
入リます。大方の子は3,4mくらいまでなのなのです
が、中には巧く投げることが出来ない子がいます。
でも他の園児は揶揄することもないのです。他の子
が上手に出来ないことを揶揄するするようになるの
は、小学生になってから、なのでしょうかね?
もっとも、遠くまで投げられた子がいても褒める
こともしないようです。他人を褒めること自体も、
やはり小学生まで待たねばならないのでしょうね。
この頃は、何かをやって褒められても、成功した
から嬉しいのではなく、親や先生に褒められたから
嬉しいのかも。
それにしても、最近の子は、よく躾けられている
ようですね。親御さんや先生が、しっかりと教えて
いるせいなのでしょうね。(^_^)
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