埼玉県の上尾市に取引先のAさんとエアコンの入れ替え工事の見積もりに行きました。
この30年前のナショナルのエアコンを入れ替えたいそうです。因みに隠ぺい配管です。
外機は屋根上に有って重さ95kgとありました・・・・・Aさんは隠ぺいされている配管を抜いて、
新しく壁中を通したいと・・・・んな無茶な・・・・ 因みにこのエアコンは動力(三相)電源です。
大変な事になりそうな予感がした為、「既存の物はこのままでこっちに新設してみてはどうか?」と提案しました。
ここなら室外機も裏側に置けるし、分電盤もすぐ近くだし。。。(Aさんは5.6KWのパナソニックを提案
していた)
ん~~、残念、単相2線式ですよ。。・・・・Aさん「・・・・」
この分電盤の裏側に電力量計、動力のブレーカーBOXが有りますので
壁掛けのパッケージエアコンでも良いのでは、と提案
動力のブレーカーです、流石に古いかなり劣化しています。
なんとなく電圧を計ってみました 黒赤 OK
白赤 シャッター早押しですがOKです
黒白 なぜか反応せず・・・??
検電器であたってみると、黒線に電気が来ていないようです。
暫く呆けていましたが結局判らず、超多忙のいずみ社長に電話をして聞いてみました。
いずみさんによると別段珍しい事ではないそうで、電柱側の問題らしい・・・・・
早速、東電に電話したところ対応した女性も普通に「あ~停電ですね。ご迷惑おかけします。すぐに
作業員を向かわせます」とのことでした。
私の経験が足りませんネ・・・・知識不足でした・・
結局この日の見積自体の意味が見出せないまま完了となった次第です。
(元々エアコンが動かなくなったからの見積もり依頼だったそうです)
チャンチャン