世の中の3連休が終わった後は、私は3連休でした。
繁忙期前のお休みなので貴重な3日間となりました。
初日は実家へ墓参りに帰省しました。
台風明けの晴天で、高速道路からの景色も良く、久しぶりの運転を楽しみましたが、
往復で500Km弱の運転はちょっと疲れました。
地元に帰ると必ず鰻を食べます。
う~ん、やっぱり美味しい
でも、昨今の国産ウナギの減少のためか、かなりの値上がりをしていてびっく . . . 本文を読む
久しぶりに山種美術館へ行ってきました。
前回の展示で「名樹散椿」を観ましたが、今回は《炎舞》【重要文化財】が展示されるとあって
楽しみにしていました。
「炎舞」は絵の前に立つと炎の熱さが伝わって来そうな感じがしました。
ほかにもパンフレットに掲載されている「翠苔緑芝」や炎舞の後に描かれたという「昆虫二題
葉陰魔手・粧蛾舞戯」は目を惹きました。
蜘蛛の巣の繊細な描写は息を止めて見入ってしまいま . . . 本文を読む
大好きな浮世絵を観に行ってきました。三菱一号館美術館 「浮世絵Floating World 第2期」今回の展覧の中で興味深かったのが、■三代目歌川豊国・初代歌川広重《双筆七湯巡 宮の下》嘉永7年2月(1854) 団扇絵 錦絵でした。豊国と広重の共同制作の団扇の版絵で、7作品がすべてそろった貴重なものらしいです。人気役者と各地の絵が描かれた団扇は、江戸庶民に大変な人気だったらしいです。それから■葛飾 . . . 本文を読む
特別展「山口県萩美術館・浦上記念館名品展」家の中にいてもムシムシと不快指数の高い今日、表参道に行ってきました。同館の作品を東京で展覧するのは初めてで、浮世絵に関しては今回は初の展示となるそうです。・三代目市川高麗蔵の志賀大七 東洲斎写楽・富嶽三十六景 凱風快晴 葛飾北斎・ 〃 神奈川沖浪裏 葛飾北斎・名所江戸百景 亀戸梅屋舗 歌川広重など、超!有名な浮世絵ばかりがずらりと並び、見ごた . . . 本文を読む
根津美術館で現在開催されている
特別展
やきものが好き、浮世絵も好き
山口県立萩美術館・浦上記念館名品展
2013年6月1日(土)~7月15日(月・祝)
こちらを是非観に行こうと思う。
なんてったって、萩に行かなくても見れる。
東京初出展、浮世絵に関しては展覧自体が初だというではないか!!
浮世絵も、やきものも同時に観ることができるなんて素晴らしい!
今日のランチの後に行こうと思ったけ . . . 本文を読む
源氏絵と伊勢絵(HPより抜粋部分有)
11世紀はじめに成立した『源氏物語』は、そこからほとんど時を経ずに絵画化されるように
なったといわれます。
駆け込みで、何とか間に合い出光美術館へ行ってきました。
源氏物語と伊勢物語が題材とあってか、今日は女性客がたくさん!!でした。
「伊勢物語色紙貼交屏風」(サントリー美術館蔵)は一枚一枚の色紙に物語の一場面、
一場面が描かれ、ほかにも扇子に描かれたり . . . 本文を読む
山種美術館へ、久しぶりに行ってきました。
私が観たかったのは速水御舟の「名樹散椿」だったのですが、ほかにもたくさんの
すばらしい絵を観ることができました。
桜・椿・牡丹など、日本には四季折々の草花があり、そういった四季を感じる草花
図や花鳥図がたくさんありました。
(HPより抜粋)
本来異なる季節に咲く花々を一つの画面や対の画面に同時に描く趣向の作品が少なく
ありません。四季花鳥図あるいは四季 . . . 本文を読む
普段非公開にされているお寺などが、春休み前の期間限定で公開されていると
知り、急遽、京都に行ってきました。
宝鏡寺 別名「人形の寺」
室町時代に創建された臨済宗の尼門趾寺院
人形の寺として有名。
本堂に狩野探幽筆とされる「秋草図」や円山応挙筆の杉戸絵など、見どころがたくさんありました。
皇女和宮が幼少のころ遊んだ「鶴亀の庭」も素敵でした。
有職京料理 西陣 魚新
安政2年創業の老舗料 . . . 本文を読む
先日、久しぶりに知人たちと車でドライブに出かけた。
開成町で開かれていたひな祭りとその近くで開催されていた森のひな祭り。
どちらも大賑わいだった。
初めてあんなにたくさんの雛飾りをみた。
先日、三井記念館で観た高級な雛飾りと違って、こちらはどれも庶民的。
明治、大正、昭和、平成と趣が違って面白かった。
なかでもこの江戸時代の雛飾りは家紋入りですごかった。
家屋も古く、私と . . . 本文を読む
三井記念美術館「三井家のお雛様」
戸栗美術館「鍋島焼展」
今日は時折雪が降る中でしたが、美術館巡りに出かけました。
三井家のお雛様は、とても古いものとは思えないほど保存状態が良く、綺麗で豪華でした。
お人形もなんだか品があるような気がしてしまいました。
とくに京都の丸平大木人形店・五世大木平藏が特別に制作した、浅野久子氏の幅3メートル、
高さ5段の豪華なひな段飾りは必見です。
(HP . . . 本文を読む
聖地の至宝 出雲 特別展
中国 王朝の至宝
共通チケットを頂いたので行ってきました。
博物館前の銀杏が見事でした。
出雲 特別展は、『古事記』や『出雲国風土記』に語られている神話の世界が近年の発掘によって実在
したと発見があったり、まだまだ未知のところが面白かったです。
中国王朝の至宝は、歴史を深く知らなかったので、せいぜい秦の始皇帝時代くらいからが見ていて面白
いと思いました。
どちら . . . 本文を読む
先日、楽しみにしていた「平家物語 画帖」を観に、根津美術館へ行きました。
「平家物語と能」の講話を聴くこともできてよかったです。
能の知識がなかったので、勉強になりました。
(前半は、ほとんど居眠りしちゃったけど・・・。)(^^ゞ
鑑賞前にランチ&庭園を散歩
■根津カフェにて
平家物語は平家が滅亡してから琵琶法師によって「祇園精舎の鐘の声、
諸行無常の響きあり」の冒頭から始 . . . 本文を読む
二条城展に行ってきました。
実際に二条城に行ってもなかなか間近では見られない障壁画が観られるとあって、平日にもかかわらず、
大勢の人で混んでいました。
世界遺産だけあって、展示品の数々に圧倒されます。
(以下、HPより抜粋)
寛永の大改修に際し、狩野探幽率いる画工集団・狩野派が新調した二の丸御殿障壁画は、武家の御殿建
築とともに伝来した現存唯一の作品群であり、豪華絢爛な近世障壁画の代表作と . . . 本文を読む
千利休の言葉だそうです。 今日は、午後からマンションが断水になるということで、根津美術館にお出かけしました。 以前観た、尾形光琳の「燕子花図屏風」に魅了された。 屏風絵というのは本当にどれをとっても魅了される。 今回は、この尾形光琳が私淑した「俵屋宗達」の工房で制作された
「草花図屏風 伊年印」も初公開ということで一見の価値はあった。 もちろんメインの円山応挙の「藤花図屏風」もすばらしか . . . 本文を読む
久しぶりのアート鑑賞。
仕事も少し落ち着いてきたところで、気分転換に出かけた。
根津美術館で開催されている「KORIN展」
と、東京国立博物館 平成館で開催されている特別展
「ボストン美術館 日本の至宝」
に日にちを分けて行ってきました。
どちらも見ごたえのある、素晴らしいものばかりでした。
根津美術館では、尾形光琳の国宝「燕子花図」とメトロポリタン美術館所蔵「八橋図」を目の当 . . . 本文を読む