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韓国映画「ブラザー」

2020-10-07 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「ブラザー」 予告


2017年の韓国映画
立派な家柄の兄弟が、メンタルまで妙な女性オ・ロラに出会い、
100年間封印された秘密を暴く超特級コメディ!




犯罪都市」のマ・ドンソク、「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィ、イ・ハニ。
観るだけでも微笑ませる3人の俳優が個性溢れる姿を披露し、
観客たちの好奇心を刺激する。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「ブラザー」

元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」に続いて、友人から教えてもらった
マ・ドンソクさんの映画を観ました。
まず、マ・ドンソク、イ・ドフィン、イ・ハニさんの共演だったので
一気に興味が沸きました。
イ・ハニさんとイ・ドンフィさんは「エクストリーム・ジョブ」での共演も
面白かったです。
強面のマ・ドンソクさんのコメディ作品は意外さがあって大好きです。
史劇映画「向衣院」でもおちゃめな官吏役で面白かったです。
悪のクロニクル」、「生き残るための3つの取引」などの作品で演技を積み重ね、
新感染ファイナルエクスプレス」でその名を知られるようになったそうですが、
マッチョな体格に人情味のある優しさがアンバランスで個性的かつ魅力があり、
とてもいいなと思いました。



嬉しかったのが、チ・チャンウクさんのカメオ出演でした。
あやしいパートナー」など、どの作品もお気に入りです。
ソクボンとチュボンの母親の正体が明かされたとき
それまで兄弟が知らなかった母の人生が涙を誘う作品でした。

 

■STORY
インディ・ジョーンズに憧れて、遺跡発掘に全財産を注ぎ込んだ兄ソクボン(マ・ドンソク)だが、
現実は借金と使い道のない機械が増えるばかり。
一方、兄とは違って容姿端麗な上に頭脳明晰な弟チュボン(イ・ドンフィ)は、
業界大手の建設会社に通うが、一瞬の気の緩みで大失態を犯してしまい
失職の危機にさらされていた。



父が亡くなり3年ぶりに本家に呼ばれた兄弟は、同乗していた車で
オ・ロラ(イ・ハニ)を轢いてしまうが、なぜか無傷だった。



それからというものロラは兄弟の元を度々訪れ、兄弟の父と生前住んでいた
というような発言を繰り返す。



ロラは、兄弟それぞれに
「本家敷地内のどこかに50億の仏像2点が眠っている」
「土地の権利書を売ったら高値がつく」とほのめかす。
二人はロラの言葉を信じ、それぞれが金目当てに策を講じるのだがー。


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